またバラ撒く岸田・石破政権
岸破森進次郎政権は、二十八日に召集される臨時国会を前に、今月中にまとめる総合経済対策として岸田政権に続き、住民税非課税世帯に三万円、子育て世帯に二万円(子供一人あたり)をバラ撒く愚策を盛り込むようです。「撒くより取るな(給付より減税)」を殴られても採らない財務省の、政権に対する「恩売り」策でしかありません。
殴られてもやらぬなら殺してしまえ財務省(字余り)
自民党が「悪夢の三年間」をやってしまった前首相の岸田文雄氏が住民税非課税世帯に十万円をバラ撒いたよりも極めて「ちっぽけ」な本案は、そのまま自民党評論家の石破茂氏の「小ささ」を表しており、もっと申せば武漢ウイルス(新型コロナウイルス)狂乱が全世界で始まったころのすべて国民に十万円を給付した安倍晋三元首相と岸田・石破両氏との格の違いをよく表しています。
給与下落のまま物価高に襲われたスタグフレーションは、すべて国民の問題です。九日記事に第三号被保険者制度に関する尤もなご意見を頂戴しましたが、私としては、この種の制度に所得制限を設ける(または類似の考えによる見直しをする)べきとは思っていません。それが制度を現状よりさらに複雑に、且つ行政の業務を煩雑にしてしまうから(本来なら保険料の控除もさらにスッキリさせるべき)です。
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財務省は、何かと「財源がない」とわめき散らかすくせに、岸破森進次郎政権のバラ撒き案で決着しようとするから私たち国民に全く信用されないのです。私たち国民それぞれの所得の「多い・少ない」ではなく、制度や施策自体がすべて国民に対して不公正・不公平になることを批判しましょう。
ところで、これは非常に危険な行為で、極めて異例なのも当然です。知事選挙期間中に県内の市町村長がこうした態度を鮮烈に表明すること自体が特定候補に対する(公職選挙法違反に問われない範囲で)卑怯な選挙妨害に相当するからです。
しかも、神戸新聞社の記事もいつもながら恣意的で、実は「市長会」と表題にはつけていますが、今回の態度表明も記者会見も、市長会とは全く関係がありません。勝手に二十二名が足並みを揃えただけです。
恐らく「日教組・自治労天国だった貝原・井戸県政」を「良かった」とする既得権益側が自民党系・旧民主党系とは関係なく、それらと親和性の高い左翼系の稲村和美候補とその周辺組織(左翼・極左)にすり寄っておこうとしているにすぎません。
自身の権益を守ることだけを考え、市民・県民のことなど一切考えていないことを自ら表明してしまった愚かな二十二名は、神戸新聞社記事にある通りで、有能な若手として知られる芦屋市の髙島崚輔市長も、あれほど齋藤元彦前知事と政策方針を異にしてきた神戸市の久元喜造市長さえも、この「愚列」に入っていないことがすべてを物語っています。
面白いのは、稲村氏を応援している明石市前市長の泉房穂氏が「後継者」とした丸谷聡子市長も、この愚者集団に加わらなかったことです。兵庫県民の皆さん、この二十二名は、いわば「よっぽどの連中」ですよ、と。
四日記事で申したように、齋藤前知事をめぐっては、いわゆる「民意を壊す紅い官製革命」の怪文書が発覚した三月の時点で、既に全容が明らかでした。それを「陰謀論」扱いする一部報道権力は、自分たちの意に沿わない真実を「陰謀論」と言えば片づくSNS全盛期(新聞・雑誌低迷期)に入り、かえって楽でしょう。
しかし、漫画『名探偵コナン』ではないですが、真実は一つなのです。
皇紀2684年(令和6年)11月15日 9:04 PM
兵庫県知事選に関して、要点が非常に分かりやすく説明された動画を紹介します。
斉藤元彦前知事 パワハラは嘘だった?テレビ報道の違和感がすべてつながったかもしれません
https://youtu.be/A3wuUOBZbKg?si=-yhHRjuBRMCJTOCT
【兵庫県知事選】元TVマンから見ても全く報道しなくなったテレビが不自然すぎる理由
https://youtu.be/E7asPaTE56Q?si=MwjPfdXRPK48WOy7
この動画は元テレビディレクター・さっきーさんの「さっきーチャンネル」のものですが、我々が感じている違和感を通り越した不快感の理由をとても分かりやすく説明されています。財務省や厚労省といった無能省庁は当然として、やはり報道権力を木端微塵に粉砕しなければいけないと強く確信します。一つしかない真実を歪曲・隠蔽・改竄しながら責任を問われない集団など有害無益、「県職員が自殺したのは女性職員への破廉恥行為が露見するのを恐れたため」という真実を「荒唐無稽な陰謀論」と笑うなら好きにすればよいのです。腐り切った市長連中と共に葬り去られる運命なのですから。
皇紀2684年(令和6年)11月16日 11:54 PM
241116-4 22人の愚者の集団の元締めは誰なのか?左翼臭芬々ですね
遠藤さん今晩は ソロです。
私は神戸市に住み乍ら、県や市の行政がそんなに複雑怪奇な事になって居よう等とは全く思。っていない。否、地方行政そのものに対する関心が薄かったと言うべきで、反省しています。小野市長の蓬莱氏が、何やら呼びかけていたようですがm、其れは単なるアジテ-タ-であって、本ボスではありませんね。
思えば兵庫県政は 右左翼の政治バランスが逆転している様に思える、詰り左翼が強い。斯う言う事例は他も有って新潟やか愛媛、そして沖縄がそうですね。殊に、新幡等は左翼の巣窟化していると言って良い、然し、此の偏在は何故起こって居るのか? 沖縄は米軍基地がある上、日本に他摺る歴史的な反感と米軍基地の存在でしょう。
然し、我が兵庫県を始め新潟也愛媛が左翼なのはよくわからないのですが、一番の原因は之等地方行政の大生元締めである旧自治省が左翼の魔界、東京にあると言う事でしょう。 東京と言う国家の中枢都市には、左翼も右翼も其の中枢組織が隣に背中合わせで盤踞しているのですが、勿論交流が無い(筈)です。 でも言えるのは双方共出身大学が東京ですね。
なので、自治省に勤めているが、時が来れば、退職して地方自治体の首長に立候補する、之は国会議員の場合もあるし、県会議員や政令都市の市会議員の場合もある。兎に角人材の派出ル-トが定型化している事が清の問題では無かろうか? 余りに定型化が昂じれば、耕地会の様な官僚閥とや学閥とも言える様な同類集団が派閥日恩寵になって居る。
之は日本だけの傾向ではないのだが、日本は特に酷かった様で、以前は経歴に必ず〇〇派と盧表示があった、詰りアイデンティティの一部であったのは、法案可決を多数決で決める場合に土壇場で旗幟を翻すと、国会が乱闘場にも成り兼ねない、事実台湾の国会では今でもある話だし、日本も昭和40年代迄は偶に国会で見かける自光景だった。
こうした見苦しい減少の現況である無派閥の議員が増えて自然解消の方向だったが、総裁選の様な党内選挙では、派閥を持たないと、大派閥からの立候補者に戦う前から負けているので、派閥の存在に対向して党員にも投票権を与えた。然し、今回の様に、銀票を解消した筈の派閥の劉宗が、票を纏めていたから、あのような逆転劇が起こったのですね。
この事が、地方行政体でも起こって居るが、其れが保守勢力では無く左翼勢力に起こって居るのです。 其処に読み難さが更に潜んで居るのは、左翼勢力同士でも、深刻な対立が存在する場合が有るから読めないので、之は金の勝負に成りますね。その金も厳禁が動けば規制は観覧ですが、義理の貸し借りでは罪には問えませんよね。
こうした慣行が通用するのもオソラク日本だけでしょう.中には「ひょうのかしかり」迄存在すると言うのですから、日本の民主義は、日本流に変質して居る徒終えますね、此の22人も、目指す権利で得られる利益が同じだから纏まっているだけで、そいう反する部分では直ぐに敵対関係に成る「仁義無き戦い」ヲ繰り広げているのです。