高市サゲとハリス旋風の連動

皇紀2684年(令和6年)9月17日

「法治国家が聞いて呆れる」財務省の公用車が起こした国会前の死亡事故が不起訴…批判殺到の背景にあった “詐欺” 陰謀論

 不起訴になった男は、現行犯逮捕されたとき、「どうなっているんだ、この国」と叫んだというーー。東京地検は、9月13日、財務省の公用車を運転中に、永田町の国会前で人をはねた運転手の男を不起訴処分とした。…

(FLASH|光文社)

 実はこの陰謀論、幾名かの国会議員の間でも、まことしやかにささやかれているようです。まして、死亡事故の現行犯逮捕にもかかわらず、東京地方検察庁が容疑者を不起訴にしたため、行政権力の財務省が司法権力の検察を操縦したと言われています。

 光文社は、最後の一言「自民党の裏金事件をめぐって一部の関係者が不起訴になるなど、検察への国民の信頼が落ちている」を言いたいがために記事にしたのでしょうが、自民党内で今般問題とされた事案について申せば総務省に対する収支報告書の訂正、再提出で済むはずの政治資金規正法違反と、人の命を奪った危険運転致死傷罪を同列に語るのは、むしろ不謹慎な話です。

 この問題の本質は、財務省の恐るべき力にあり、行政権力の長、すなわち一国の首相を操り、与党を操り、挙げ句には三権分立を破って司法権力に魔の手を伸ばした、或いは「伸ばしたとしてもおかしくない」と立法権力の与党議員や報道権力の記者にまで思われていることにあります。

 それほどの隠然たる力を行使してまで財務省は、この交通事故で何を隠したかったのでしょうか。だから陰謀論が飛び出すのです。

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 さて、陰謀論と申しますと目下、報道権力の自民党総裁選挙に関する報道で高市早苗経済安全保障担当相の「票読み」が不当に操作されている、と指摘する有識者が何名かいます。もちろん、党員・党友票、議員票共に少なく報じられているわけです。

 そうした主張の根拠はともかく、米民主党政権が高市担当相を嫌がっているのは、以前から明け透けでした。米民主党は、前回も今回も高市担当相以外なら誰でもよいようです。

 特に今回の立候補者では、小泉進次郎元環境相か(前回に引き続き)河野太郎デジタル相がお気に入りのようで、尊大且つ無責任な河野氏が国民的不人気に沈んだ今、報道権力各社が「小泉内閣の誕生」を半ば断言しているのは、米民主党政権の意向を受けたものと見てほぼ間違いありません。

 米民主党は、呆けてどうしようもないジョー・バイデン大統領に見切りをつけた以上、何が何でもカマラ・ハリス副大統領を次期大統領に据えるつもりです。無能で有名だったはずのハリス氏が今や全米的人気を得始めたように米報道権力各社が盛りに盛っているのは、民主党寄りだらけの報道が党の工作に協力しているからにほかなりません。

 それもドナルド・トランプ前大統領(共和党)の暗殺未遂事件(十五日も再度発生)で、民主党も報道も皆が慌てたほど「これでトランプ大統領の再登板は確実」という状況が生まれたためでした。もうなりふり構わずやっているのが目下の「吹くはずもなかったハリス旋風」なのです。

 この「ハリス旋風」と「高市サゲ」は連動していると思ってください。日米共に報道権力はろくでもないのですが、米国に従おうとするわが国の報道権力とは何者でしょうか。

 むしろわが国が「高市首相」を選択するので「米国がこれに合わせなさいよ」と言える日がくるのは、そう、とりあえず「現行憲法(占領憲法)ではお話にならない」とすべて国民が気づき、自主憲法(大日本帝國憲法)の系譜を護る(正当な憲法改正)よう国会に求めた時です。それまでは、日米関係とは無関係に従米の屈辱が延延と続くのです。

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『高市サゲとハリス旋風の連動』に2件のコメント

  1. 京都オヤジ:

    もう日本国民は、自らの生命財産を自力で守るしかない
    国家が国民を守らないのなら憲法すら無意味
    反日政治屋、財界、司法、全ての役人はテロを覚悟しろという事だ

  2. ナポレオン・ソロ:

    2409117-4 なんで、財務省職員なら人をひき殺しても非基礎ナノ?
    今晩は ソロです。
     あんまり可笑しな話を冒頭に掲げて、その儘オチ無しじゃあ不親切にも程があるってもんですよ。遠藤さん。私の様な目が悪いのに、こうしてやっとコメントを入力している人間にとっては腹ペコの猫に魚を見せるだけで与えない様な仕打ちでは無いですか? 警察も全く信用ならないのは。過日の安倍さん暗殺事件で十分ですが、是も追加ですか?

    まぁその裡、米国の民主党政権が零落・消滅して、既存マスコミが一掃されタラ、新たに、米国の影響を受けないマスコミが登場するので、その時は此の謎は大々的なスキャンダルとして報道されますね。 楽しみにして置きます。

    此の最近の10年間の日米関係を俯瞰すると、その前の20年間で米国と欧米で復活させたWASP の中世時代然乍の帝国主義的な侵略的外交で、世界を人種間差別と専制独裁主義国家だらけに逆戻りさせている様に感じるのですがね。

    え? 専制独裁主義はロシアとシナだけだろうって? そうですかね。ロシアが怒って居るのはソ連崩壊時の欧米に拠る「勝手な領土分割やソ連邦や50年以上も支配下に置いていた所謂東欧圏の解体」を「お前らがやった事は火事場泥棒じゃないか、元に戻せ」と怒って居るのであって、其れ形に筋も分がある話ですよ。

    それに、シナだって、D・ロックフェラ-一味が「シナを大陸等の覇者にする」という野望を実行末うのに、強くなり過ぎた日本にシナを教育させて、日本の勢いを削ぐと同時にシナの労働資源のスつを飛躍的に向上させたのだから、作戦大成功だった筈、市っぽwp降って来た江沢民は可愛いが、共産主義者の習近平は嫌いだって、ガキみたいなww

    処が、D/Rのスポンサ-のロスチャチャイルドがD/Rのク-デタ-に気付いて、彼を国際金融資本から除名・追放したし、行き過ぎた米国を元に戻そうと、政治素人の実業家のトランプ氏をだ統領に据えた。之で、習近平が政権に復帰して政治が真面に成ったと思いきや、民主党が反撃に転じ、トランプを不正選挙で引き釣り卸、ロスチャイルドを暗殺した。

    此の後は、御存知の通りの展開で現在に至っている訳だが、ドゥも、民主党の内部が可笑しい。まぁバイデンは元々経年性痴呆症だから、世毎良い事を口走るのは当たり前なのだが、
    それでは朝すがに困るので、多分代役を立てていたのだろう、だから米露ウの三者会議が開けないのは、替え玉だと直ぐに見破られる様な「特別」な話を替え玉は知らないからですね。

    本来日本は欧米とロシアの仲裁に当たるべき立場にあったと思いますがね。其れをゴリ押ししたのは一体誰ですか? プーチンもイキナリの軍事侵攻はやり過ぎですが、派遣した戦車隊が丸っきり新兵ばっかりだったのには、失笑しましたね。唯の脅しだったわけだ。

    処が、或る時からプーチンが顔色を変えて居たので「こりゃあ、本気になったな」と感じましたし、侵攻作戦が本格化してきましたね。其れは新兵ばかりの戦車部隊を全滅させられた時でしたね、失った戦車役4~50両、失った兵員300名近いので、作戦としては大失敗ですから、普通なら司令官の首が飛びますね。

    つまり、露ウ戦争が本格化したのは偶発的な要素が高いのに、英米側がロシアの侵略行為と決めつけて、武器や資金援助をウクライナに対して行ったからです。まるで、日華事変の様な既視感が有るのですがねぇ。

    処で、高市さんが首相に成ったら真っ先にするのはトランプ政権との新たな友好関係の締結でしょう。詰まり80年に亘った日本の戦後統治の正式な終わりを意味する迄は行かないが、その手前迄は行くと思います。 それは戦勝国と敗者と言う関係はもぅ終わりにして、対等な国同士での付き合いを始めると言う意味です。勿論憲法改正も夫君でいます。 

    此の大胆な提案は、実は安倍さんが生前、トランプさんとの間で決めていた事ではないか、と私は想っています。 其れを知った民主党が激怒したから、安倍さんは暗殺されたのでは無いか、勿論首謀者はWASPの後継者達でしょうね。すると民主党は日本は我らの属国だと思っていたのにトランプなんぞと密約を交わすとは怪しからん奴!とね。

    そして、その話を安倍さんは高市さんには伝えていたので、高市さんが首相になるのを彼らは嫌がって居るのです。パペットは中身が無い方が軽くて扱い易いと、小泉進次郎を指名して来たのでは? 処が内情は米国も同じで、カマラ・ハリスはインド出身、夫君がハザ-ル系ユダヤ教徒、そして共産主義者なのに中身は空っぽなので、此方を断然支持ですかww

    一体、近代の民主主義だの人権主義だの、LGBTQに代表される人権主義が、どんな大嘘なのか。少しは恥を知るべきでは無いのか? 所詮クリスチャンって神に対する誠意はその程度でしか無いのか? 先人の聖人が草場の陰で泣いていますよ、きっと。 「これで、白人もお終いだ」とね。