「もしトラ」のほうがマシ

皇紀2684年(令和6年)7月2日

 十一月五日投開票の米大統領選挙に向けた第一回候補者討論会が六月二十七日に行われ、ここでさんざん「呆け老人」と指摘してきた米民主党のジョー・バイデン大統領が文字通り「だから言わんこっちゃない」という醜態を晒しました。

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 単に年齢の問題ではなく、はっきり申し上げて彼は、認知症を患っているとしか思えません。あれほどいくつもの質問にまともに答えられず、訳の分からない話をしだすようでは、さらに四年間と言わず今すぐ辞任すべきでしょう。

 北韓(北朝鮮)工作員だった韓国の文在寅前大統領も痴呆が酷く、当時の青瓦台(旧大統領官邸)に集められた北韓工作員たちが政権を運営していたと言われますが、欧米各国の報道権力が指摘するように、米民主党として直ちに候補者を差し替えなければ、対抗するドナルド・トランプ前大統領(共和党)に決して勝てません。

 一部で「もしトラ(もしもまたトランプ大統領になったら)」などと警戒するような声がありますが、少なくともわが国にとって、以前から何度も申していますように米民主党政権というのは、大東亜戦争以来の「完全な敵対勢力」です。よって米民主党のどなたよりも、トランプ大統領のほうがマシな相手と申せましょう。

 まして米民主党政権の「犬」と化す現行憲法(占領憲法の申し子のような「いかにも宏池会」らしい岸田文雄首相が居座るなら、このままバイデン氏に敗れ去ってもらわねばならないくらいです。

 ただ、トランプ大統領と唯一まともに話せる安倍晋三元首相は、もうこの世にいません。岸田首相のままでは「もしトラ」が本当に「恐怖」になってしまうのでしょう。

河野洋平元衆院議長が中国に「人的交流」呼び掛け 訪中団が習氏懐刀の何立峰副首相と会談

【北京=三塚聖平】中国を訪問した河野洋平元衆院議長を団長とする日本国際貿易促進協会(国貿促)の代表団は1日、北京の人民大会堂で何立峰副首相と会談した。河野氏は…

(産經新聞社:産経ニュース)

 もう一方の敵対勢力は、中共と北韓です。それらに迎合して利権を舐めてきた「紅の傭兵」こと河野洋平元内閣官房長官は、いかにも世界各国との貿易を促進するような名称でありながら実は中共との貿易のみを促進する悪の組織(日本国際貿易促進協会)の首領(会長職)をやっています。

 田中角栄内閣の判断間違いで中共と国交を正常化してしまった昭和四十七年以前なら、民間交流の立場でそれなりの存在価値もあったかもしれませんが、特に江沢民体制以降の中共とは、一切の交流を絶つべきだったと申して過言ではありません。

 中共人女性の尊い命を奪った日本人親子襲撃事件(江蘇省蘇州市)について、何立峰国務院副総理が河野氏に「日中関係に影響しないよう」などと話したそうですが、私たち国民にしてみれば「これまで対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)をやってきた側が、よりによって河野氏のような売国奴にそんな話をしたところで」という心情です。

 外国人居留民がつぎつぎと犠牲になっていった大東亜戦争(昭和十二年七月七日~支那事変)以前の様相を呈し始める現在の中共は、同じく共産党の習近平国家主席が統制しきれていません。極めて警戒すべき状態にあるという認識を、決して忘れてはならないのです。

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『「もしトラ」のほうがマシ』に1件のコメント

  1. sana:

    どーする 黒瀬悦成
    米民主党の犬
    ゴミウリから産経に送りこまれた工作員記者

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