合戦!赤い兵庫と緑の東京

皇紀2684年(令和6年)3月28日

兵庫県幹部が知事を中傷する文書を配布 知事「うそ八百」と解任、退職認めず 報道機関や県警が入手

 兵庫県の斎藤元彦知事と県幹部を誹謗中傷する文書を流布したとして、県は27日、西播磨県民局長(60)を同日付で解任したと発表した。県民局長は今月31日付で退職予定だったが、退職を認めず、今後降格させた上で懲戒処分を検討する。…

(神戸新聞社)

 従前の日本教職員組合(日教組)・全日本自治団体労働組合(自治労)推薦の与野党(自民・公明・旧民主・社民党推薦)相乗り県政からの脱却を目指した「紅い兵庫県」の斎藤元彦知事(自民・維新推薦)を目の敵にした西播磨県民局の渡瀬康英前局長とは、一体どのような人物だったのでしょう。まぁ、そういうことです。

 新しく城下隆広前危機管理部次長が局長に就きましたが、渡瀬前局長在任期間中の「局長メッセージ」が県のホームページからすべて削除(こちらを参照)されています。日教組や自治労「ゴリゴリ」の公務員は、勤務時間中の特定政治活動を犯罪(地方公務員法違反)だと思っていませんから、この種の悪行を平然と行ないます。

 これこそが私たち国民に対する盛大な裏切りであり、徹底的断罪されねばなりません。にもかかわらず、今やまんまと国会議員にまでなっている者がれいわ新選組にいるので、私たち国民は、自業自得のようなことをしているのです。

暇空茜 @himasoraakane

noteで記事を書きました!この投稿をリポストするとお得に記事を読むことができます。国家賠償請求訴訟③結審しました | 暇空茜 …

(Twitter(X))

 さて、お次は「緑の東京都」の不祥事にまいりましょう。仁藤夢乃活動家が代表を務める一般社団法人「Colabo(コラボ)」に対する都(小池百合子知事)の不正拠出事件について、これを告発した作家の水原清晃(別名=暇空茜)氏が「不当な住民訴訟」を起こしたかのように誹謗中傷(したのは主に差別団体「のりこえねっと」とその界隈)されてきましたが、都のいい加減極まりない「調査していない調査結果」と公文書不開示に対し、東京地方裁判所は二十六日、国家賠償請求を認めました。

 ところが、丸一日待ちましたが、これを報じる報道権力が一社もありません。産經新聞社は昔から、いざとなると「このような記事」を書いて逃げてしまいます。水原氏が何と闘ってきた人物なのか、ということなどお構いなしです。

 この結果を受けて、浜田聡参議院議員(現在無所属)がそもそも仁藤氏の不可解な衆議院議員会館での会見を誰が設定(代議士以外は場を提供出来ない)したのか、国会で質問するとしています。その心意気で、必ず追及してください。

 政治資金規正法違反でいえば、立憲民主党の川田龍平参議院議員の後援会「川田龍平といのちを守る会」の収支報告書に、臓器移植法違反容疑で逮捕された菊池仁達被告からの寄附金の不記載があった事件も、週刊文春(文藝春秋社)が記事にした以外、報道権力各社は全く騒ごうとしていません。自民党が自分たちで集めたお金の不記載には、未だ莫迦騒ぎを繰り返しているというのに。

 このような日本で、対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)との闘いは厳しいものがありますが、これからも皆で手と手を取り合って頑張っていきましょう!

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『合戦!赤い兵庫と緑の東京』に1件のコメント

  1. 日本女性:

    紙の産経新聞を購読しています。喜多由浩氏、阿比留類氏、奥原慎平など優秀な保守記者もいて、全国紙として移民問題、左翼問題を積極的に取り上げることは評価しますが、トランプに冷たく、緑のタヌキに異様に甘いことにうんざりしています。

    石原元都知事は知事退任後も「日本よ」と題した論考をときたま寄せていましたが、こともあろうに、産経から休筆を迫られたとツイッターでご自身が明かしたのは、産経の記者が小池知事当選直後に秘書に転身したからでしょう。代わりに登場したタヌキの「女子の兵法」は、比べるのもおこがましいですが、石原氏の足元にも及ばない駄文で、読む気にもなれない。

    豊洲移転の遅れで巨額の損失を出したその江東区での国政復帰は、他の3人の若い女性候補者から比べれば容姿の衰えは隠しようもなく、二階氏の引退もあり、出馬しないでしょう。