自衛隊に恨まれたらこうなる

皇紀2683年(令和5年)11月8日

 昔、或る自民党議員のほうから私に接触があって、ずいぶんと褒めていただいたのですが、その後急に距離を置かれたことがありました。私が大の統一教会(世界平和統一家庭連合)嫌いだと分かったからでしょう。

 創価学会と同じくらい昔から大嫌いなんです。北韓(北朝鮮)の日韓離間工作組織のくせに、日韓トンネル(統一教会系の国際ハイウェイ財団)なんぞを構想し、九州選出の自民党議員を巻き込んだのも未だに許せません。

 統一教会が米中央情報局(CIA)に入り込んだのも、わが国の真なる再生を邪魔するために「日韓のありもしない歴史問題」を米国が利用したかったからです。自民党にまで現行憲法(占領憲法)の「護憲(改正音頭のみ)」を煽ってきたのも、この連中にほかなりません。

 日韓離間カルト財閥・日本法人の田中富広会長が昨日、解散命令請求後初めて公に姿を現しましたが、田中氏らは、ジム・ロジャーズ国際金融賭博師をも篭絡し、よってこの博打老人が近年特に「韓中アゲ、日本サゲ」を吐き散らしてきた理由は、それに尽きるのです。

 対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)の左翼・極左に、統一教会問題を語る資格などありません。同じ穴の狢同士で、方や壺で儲けて現金自動預け払い機(日本人信者)を増やし、方や高齢化で衰退していてそれが妬ましいのか、日米韓が連携して太平洋防衛を担う「世界平和の枠組み」を壊してきた者に、統一教会の本当の悪質性を認識することなどできないのです。

陸自隊員が中指立てる 射撃再開当日「大変遺憾」

木原稔防衛相は7日の閣議後記者会見で、岐阜市の陸上自衛隊射撃場で射撃訓練を再開した6日に出入りした車両に乗っていた隊員が、外部に向かって中指を立てたり、ピース…

(産經新聞社)

 さて、まずは六月十五日記事冒頭で申したことを再度ご確認ください。「国民防衛の自衛官に唾するような極左暴力集団の横で厳しい訓練に耐えようというのは、並大抵のことではない」と申しました。

 その悲劇が起きた陸上自衛隊第十師団日野基本射撃場(岐阜市・司令部=名古屋市守山区)で六日、左翼報道権力に寄り集られた二十代の若い自衛隊員がつい中指を立てたというのですが、初め私にはそのように見えませんでした。にもかかわらず木原稔防衛相(熊本一区、悪くないほうの木原)のお詫びが早いと感じたものです。

 しかし、陸自内でどう聞き取りしたかは不明ですが、とにかく当該隊員が「ついやってしまった」と述べたと公表された以上、私たち国民は、もう「そうだったのか」と思うしかありません。いかなる理由があれど、国民の身体・安全・生命・財産を守る行政権力側の者が国民(報道権力の末端も一応民間人)に攻撃的態度をとってはいけないのです。

 とはいえ、令和四年四月二日記事で扱った琉球新報社の莫迦騒ぎ(在日米軍兵に銃口を向けられたとする歪曲記事)を思い出していただければ、左翼・極左特有の「思い込み」で対日ヘイトを吐き散らすのが報道権力ですから、ともすればこの隊員は、日ごろから「ペンの暴力」に落胆していたのかもしれません。

 あなたは、何の理由も原因もなしに中指を立てられることがあると思いますか? 今回も大騒ぎしてみせた報道権力の末端にいる者たちは、己のどす黒い胸に対日ヘイトで汚れきったお手手を当ててよく考えてごらんなさい。

 人の恨みをかった者の哀れな仕打ち、と己を振り返るがよいのです。

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『自衛隊に恨まれたらこうなる』に1件のコメント

  1. 自由貿易反対:

    ウソ記事のような気がします。どこかの旭日旗が嫌いな国の人がスタンドに旭日旗の幻影を見て大騒ぎしたように同じような脳みそを持っている人は幻影が見えるのだと思います。