福島の魚市場がすごかった!
五日記事冒頭で触れた「ジョニー・ソマリ」ことラムゼイ・ハリド・イスマイル容疑者(ソマリア系米国籍)がついに、大阪府警察の手で逮捕されました。大阪市中央区日本橋(南署管内)のホテル建設予定地に不法侵入し、作業員に向かって「福島(東京電力福島第一原子力発電所)」などと繰り返し叫び散らしていたそうです。
同市内のコンビニエンスストアや飲食店での迷惑行為など、これまでの犯罪についても、大阪府警が取り調べます。何卒よろしくお願いします。
さて、昨日記事の冒頭で言及した北韓(北朝鮮)左翼野党・共に民主党の李在明代表に対する逮捕同意案が同日、韓国国会(現在二百九十五議席)の本会議で可決されました。同党から大量造反があり、賛成百四十九票を得て、可決に必要な過半数を一票上回ったのです。
福一の処理水海洋放出を利用した対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)活動で難を逃れようとした茶番劇は、多くの韓国国民にも「李代表の汚い手口にすぎない」と見破られています。
同じく中共・共産党による海洋放出への対抗措置も、多くの中共人民をシラケさせました。対日ヘイトクライム(憎悪扇動犯罪)に興じている中共人は、もともとそのような危険思想に拘泥しているか、或いは「SNS上のシノギ(投げ銭稼ぎ)」に余念がないといったことでしかありません。
では、処理水に関する認識の程度は、私たち日本国民も果たしてどうでしょうか。わが国の報道権力が対日ヘイトの立憲民主党、れいわ新選組や日本共産党らと共謀しているかのようにバラ撒く「不安扇動」により、未だ正しく理解できていないかもしれません。
日韓系ユーチューバーのトッポギ侍は、日本人の「おがみょん」さんと在日韓国人の「がんちゃん」さんが韓国での約一年に及ぶ共同生活を一旦終え、目下帰国しているのですが、十五日配信動画では、湘南の海辺で韓国人観光客に処理水のことを尋ねる場面があり、一部で「韓国人の無理解をそのまま配信している」との批判がありました。
しかし、彼らは上記の昨日配信動画で、こうした指摘にユーチューバーらしく動画で答えを出しています。福島県いわき市小名浜を訪ね、漁港や魚市場を取材し、私たち国民も知らなかった、いや報道権力が既に報じているはずだった漁業関係者の苦心と工夫を見せてくれたのです。
私たちの想像以上に、市場に於ける海産物の検査、衛生管理は、二重三重に徹底されていることが分かります。処理水に対する誤った情報で対日ヘイトを叫び散らす活動家はともかく、漠然たる不安を感じている人びとに事実を伝えようと試みた二人を、地元の漁業関係者が温かく迎え入れる様子も見られました。
ユーチューバーにできて報道記者たちにできないことなどあるのでしょうか。わざとしない、見せない、報じないという態度が日韓中関係を悪化させ、悪化させておいて政府を批判するという彼らの常套こそ、李代表に並ぶ汚い手口そのものです。
私は既に、福島県をはじめ東北地方でとれた農産物や海産物をこれからも「いただきます」と宣言し、且つこれら国産品までもが中共に買い負けしていたことから今後は「私たち国民が買いましょう」と呼びかけました。
ことほど左様に福島県の漁業関係者が懸命に取り組んでいるさまに感謝し、むろん「起こらなければよかったこと」に対処しながら生きていく人間の生命力、その源泉である「(お魚などの)お命」にこそ感謝しましょう。