日本は「そびえたつ地獄」
私が生まれて初めて劇場で鑑賞した映画は、昭和49年製作・50年日本公開の米国映画『タワーリング・インフェルノ』(ジョン・ギラーミン監督)でした。当時もうあと1ヶ月ほどで3歳になろうかというころの私でしたが、高層ビル火災 […]
私が生まれて初めて劇場で鑑賞した映画は、昭和49年製作・50年日本公開の米国映画『タワーリング・インフェルノ』(ジョン・ギラーミン監督)でした。当時もうあと1ヶ月ほどで3歳になろうかというころの私でしたが、高層ビル火災 […]
米国を代表する映画スターの1人として、実に息が長いのはトム・クルーズです。私が中学・高校生のころに憧れたのは、昭和61年製作・公開の米国映画『トップガン』(トニー・スコット監督)に於けるマーヴェリック役でした。米海軍艦 […]
昭和54年に英国のバグルスが発表した『ラジオスターの悲劇』は、私の大好きな曲の1つです。その主題は、テレビの出現によって活躍の場を失った歌手のエピソードに材を得て、ラジオ黄金期のよさ、それが理解できない若者たちへの爆発 […]
平成17年日本公開(前年製作)の独国・墺国(オーストリア)・伊国映画『ヒトラー?最期の12日間?』(原題:Der Untergang = 失脚)は、世界中の賛否両論を巻き起こして大ヒットしたアドルフ・ヒトラー総統率いる […]
平成2年製作・公開の芬蘭(フィンランド)映画『マッチ工場の少女』は、当時私が初めて観たアキ・カウリスマキ監督の作品で、これがいわゆる「敗者三部作」の最終章でした。 12日記事では『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を取り上 […]