異常な左翼に子供たちも軽蔑
わが国でも視聴可能な韓国放送公社(KBS)ワールドで、さかんにCMを流していた「セマングム世界スカウトジャンボリー」は、全羅北道新萬金で開催されているボーイ&ガールスカウトの世界大会ですが、参加した約七十名が武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に感染したとされ、加えて熱中症患者であふれかえるという、まさに地獄絵図と化しました。
世界各国から集まった参加者からは、一日に「カップラーメン一つとお菓子しか与えられなかった」とか、会場のコンビニエンスストアで「ぼったくられた」、支給された「卵にカビが生えていた」、野営設備が「トイレもシャワーも不衛生そのもの」といった批判が殺到し、ついに英国スカウト協会をはじめ、米国やベルギー(白国)らがつぎつぎと撤退しています。
十二日までの開催予定ですが、スカウトの本場の国ぐにが撤収していったため、もはや「中止になるのではないか」と言われており、わが国でも動画配信サービス「HULU」で配信予定だった大会記念のKポップ・ライブ(昨日)が中止になりました。
これほどまでに酷い大会になり果てたのは、一体なぜでしょう。五日記事で目下の韓国が異常な社会不安に陥っていると申しましたが、まさか公式の国際大会にも世界の人びとが参加すべきではなかったのでしょうか。
実は、これを誘致したのは、北韓(北朝鮮)工作員だった文在寅前大統領です。開催地を新萬金にしたのも、歴代政権が掲げてきた干拓事業の推進対象であり、文大統領がかなり強引にカネを注いで「やってしまえば国民に分かりゃしない」などと「ほざいた」とされているいわくつきの地でした。
北韓や中共主導の対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)に興じたがる韓国政府の致命的欠陥は、或る事業について政権をまたぐと誰も責任を取らなくなることです。これがダラダラと間違いを犯し続ける原因であり、今大会については、文政権(親北極左の共に民主党)から尹錫悦現政権(保守系の国民の力)へ十分な引き継ぎが行われませんでした。
文前大統領が開催費用に組み込んだ九百三十八億ウォン(当初予算は四百九十一億ウォン)は、これほどずさんな有り様を見るにつけ、一体どこへ消えたのでしょう。まさかこれもほぼ北韓へ横流しされたのかもしれません。
「韓半島(朝鮮半島)は大韓民国なり」という誇りもなく、北韓へすり寄る左翼・極左の悪事は、ことほど左様に今なお影響を及ぼし続け、国民は疲弊し、またも世界に恥を晒しました。
今初夏は、韓国もわが国も酷い長雨が続き、水害が頻発しました。改めて被害に遭われた全ての人びとに衷心よりお見舞いを申し上げます。ところが、夏本番を迎え、これまた両国ともに酷暑が続き、よって熱中症患者が続出したわけです。
気になりますのは、九日の長崎市の気象予報ですが、迷走の挙げ句に沖縄県近海をうろついている台風六号が進路に当たるかもしれません。長崎市は、平和祈念式典の中止も視野に入っており、岸田文雄首相(広島一区)も「喜んで」欠席するといいますが、こればかりは順延してでも「きちんと」開催してほしいのです。
世界各国では、少なからず広島市に原子爆弾が投下されたことを知る人はいても、長崎市のことはあまり知られていません。基督教のマリア像までもを被爆させた米民主党による人類史上最凶の大罪を、できるだけ知られないようにしているとしか思えないのです。
こうしたもどかしさや、真に平和を守るべく備えること(警察や自衛隊など)の苦労になど一切関心なく、ただ左翼・極左活動のための活動にしか興味がない連中の「どんちゃん騒ぎ」は、本年もまた広島市の平和祈念式典を侮辱しました。
しかし、彼らが莫迦騒ぎを起こせば起こすほど、多くの人びとが呆れかえり、その主張の異常性に気づいてしまうだけです。どうぞ、おやりなさい。そして、被爆された先人たちの御霊に叱られるがよいのです。
子供たちは見ています。もう左翼・極左の危険思想を引き継ぐ者などほとんどいなくなるでしょう。それが人を莫迦にした顛末なのです。
皇紀2683年(令和5年)8月7日 9:15 PM
【岸田政権 新たな暴挙】官邸主導で移民推進「出生地主義」へ急転換?
上記をタイトルとする動画を ユーチューブで 見ました。「三年以内」と私が危惧している大量移民 どうやら三年どころか 一年のうちにも 岸田政権によって 実現されてしまうかも。