福山氏の落選確かなものに
農林水産省が、ウクライナ避難民が連れてきたペット対応の緩和を決めたことについてですが、昭和三十二年に不断の努力で狂犬病を「清浄」してみせたわが国で、致死率百%ともいわれる狂犬病の侵入を見逃すことなどあってはなりません。
武漢ウイルス(新型コロナウイルス)のいわゆる「水際対策」も底が抜けていましたが、政府は私たち国民を何だと思っているのでしょうか。
とりあえず狂犬病ワクチンの二回接種証明書の提出義務を免除する代わりに、動物検疫所で抗体検査をするというので、これを徹底するよう訴えています。抗体の確認ができない場合は、例外なく隔離措置を取るよう強く求めましょう。
何度も申しますがただウクライナを気の毒がっても得るものは何もありません。失うばかりです。
さて、私たち国民のことを最も考えないのが立憲民主党の旧執行部一派です。私たちよりも外国人が大事な政治家など、わが国に必要ありません。私たちの暮らしを保障する唯一の組織は、わが国の立法と行政しかないのです。
かねてよりいわれてきた通り、国民民主党の前原誠司代表代行(京都二区)が立民のチン・チョル……失礼、福山哲郎前幹事長(参議院京都)を推薦しないとする決断をいよいよ公表しました。
今回の改選では、特に福山氏とシィエ・リェン……失礼、謝蓮舫前代表代行(参議院東京)の落選を確実なものにしようと、その状況を皆で作り出してきたわけですが、無名の日本維新の会候補がどうなろうと、とにかく立民の「元凶ども」を国権の最高機関から追い出さねばなりません。
十日に投開票された京都府議会議員補欠選挙(北区)では、立民候補が惨敗(四候補中四位で落選)しています。結果は維新候補の当選でしたが、立民は(京都では強いとはいえ)日本共産党にも負けました。
これまでさんざん私たち国民を莫迦にしてきた福山氏らの罪は、落選して消え失せることで償ってもらわねばなりません。それでも足りないほどです。
泉健太代表(京都三区)ら現執行部は、或る意味気の毒ですが、旧一派がやり散らかした(現執行部の面面がほぼ知らされていなかった)売国利権甘受に対する罰を受けることになります。
今夏は猛暑予報が出ていますが、熱く楽しみです。