非核三原則しかいえぬ日本
露国のウラジーミル・プーチン大統領の精神状態がおかしいという話は、二月二十五日に開かれた自民党の外交部会でも実は出ました。確かにその可能性を頭に入れておいたほうがよいかもしれません。
米政府が対露制裁網にわが国が加わったことを歓迎する声明を発表しましたが、これは岸田文雄首相と林芳正外相への不信の裏返しです。この声明で岸田・林外交を縛る目的があるでしょう。
安倍晋三元首相が二十七日、フジテレビ系の報道番組で核共有(ニュークリア・シェアリング)について言及し、独伊蘭らが米国の核兵器を置き、自国の判断で使用できる例の適用をわが国でも議論すべきとしました。
しかし、岸田首相は二十八日の参議院予算委員会で、これを「非核三原則」に基づき否定してしまいました。
非核三原則は、沖縄県の返還を控えた当時の佐藤栄作首相がいわば「苦し紛れ」に提唱し、昭和五十三年には「国是」との表現で初めて決議採択(衆議院)されています。
ところが、紛争当事国への武器供与拒否を国是とするスウェーデンで、マグダレナ・アンデション首相が二十七日、ウクライナへの武器供与を決めました。露国の圧力を受けて北大西洋条約機構(NATO)非加盟のスウェーデンが、国是を破って対応せざるをえない現下の国際情勢を岸田首相はまるで見ていないのです。
二十五日記事で申したように「持たざる弱い国は攻められる」のであり、米軍による民間人大虐殺を目的に世界で初めて、唯一、そして最後の被爆国にされたわが国が、核兵器による人類最悪の災禍を再び逃れるために、核保有または核共有の議論すら否定されるのはありえません。
本来は、被爆国ゆえに核兵器を禁止すべきです。しかしながらそれは、世界平和と同じ人類の最終目標であり、世界平和のために軍事力を行使せねばならず、核廃絶のために核保有に踏み切らねばならない「非戦非核への過渡期」という現在をまず直視せねばなりません。
北朝鮮のような犯罪集団までもが核兵器を手放さないのは、まさに既存の核保有国の論理で動く国際情勢に対応したもので、仮にもわが国が核保有に踏み切る際には、この論理を打破する目的でありたいとは思います。
プーチン大統領がもし、正常な判断能力を欠落させているとすれば、世界はいよいよ机上の空論で対応可能なほど甘くはありません。最悪の事態は、人類史のどの地点でも起きています。今まさにわが国もその地点に立たされていることを思い知らねばならないのです。
皇紀2682年(令和4年)3月1日 11:43 AM
>米軍による民間人大虐殺を目的に世界で初めて、唯一、そして最後の被爆国にされたわが国
日本への原爆投下および東京大空襲はなぜ正当化されているのか?
これを米国、連合国、そして世界に問いただす絶好のチャンスではないでしょうか?
つまり、日本は米国に対して、ロシア軍港都市への核攻撃、および「モスクワ大空襲」を行うように要請すべきです。
そしてこれは「日本の論理(正義)」ではなく、「米国および連合国の論理(正義)」に基づくものであることを断った上で。
米国、連合国、そして世界は唯一の被爆国である日本に何と回答するのでしょうか?
皇紀2682年(令和4年)3月1日 5:32 PM
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皇紀2682年(令和4年)3月1日 5:34 PM
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皇紀2682年(令和4年)3月1日 5:54 PM
220301-3
ソロです。
>>何故日本は核シェアリングの対象になれないか?
簡単です、米国が真に怖れているのは「日本の核による復讐」だからです「蟹は自分の甲羅に合わせて穴を掘る」と言う諺がありますが、要はFDR一派は「やり過ぎだった」事を認めていて、日本が制海権、制空権を失った、レイテ沖海戦に続くマリアナ陥落以降の戦争は実は、マキン・タラワ諸島に端を発した「飛び石作戦」がの終了であったのです。
この時点で、当時の首相の鈴木貫太郎大将は休戦会談を申しいれていますが、完全に無視されましたね。 その後、マリアナ地域のグアム・サイパン・テニアンでは、主に沖縄からの移民が主でしたが、戦後20年も後も、米軍による虐殺シーンがTVで幾度も繰り返し放映されていました。
一番有名なのがモンペ姿の女性が必死に崖に向けて走って飛び降りるシーンと、洞窟に向けて火炎放射器を放つシーンですね。はっきり言って、これは日本人の若い世代に対する脅しです、つまり、米国人は日本人の勇猛果敢さを心底恐れていて、現行憲法も、300万人もの帰還兵の復讐を、心底怖がっていたのです。 やられたら絶対やり返すのが彼らの常識ですからね。
こう言うレベルなので「怖い日本に核を満たせるなんて、絶対反対」の勢力がマダマダいるでしょう、原爆被害の悲惨さを知っていれば猶更です。 ダカラ核シェアリングなんか出来るのはトランプ政権でないと無理ですが、安倍さんはどぅも態と言ってますね
今回のウクライナに関する拘りがロシア、ウクライナの双方にある事を利用しようとしたDSのいつもの陰謀を解析するのに予備知識をご紹介します。
彼らの強い復讐心は、白人発祥の地でもあるウクライナでのハザール帝国とキエフ大公国の血で血を洗うが如き熾烈な戦いに淵源を発しますが、10世紀にやっと境界線が引けたのに、黒海の南のオスマン・トルコと東ローマ帝国「=ビザンチン」の双方からムスリムとキリスト教の布教「=侵略」があり、キエフはキリスト教に下りましたがハザールは、なんと千年前に消滅したユダヤ教に改宗した。これで両国は改めて敵同士になった。
でも、これで一旦は収まったのだが、凡そ150年後の1242年に元軍の侵略を受けて、敢え無く両国とも支配下に置かれたが、元軍は両者に徴税係を下命した、元々仲が悪い2国はタタール人の歓心を買う為にお互いを貶め合ったが最終的にはキエフ側が勝った。
時に1300年末期で、此処から17世紀(1601~)或いは20世紀迄、欧州の流浪の民を余儀なくされたのですが、ウクライナの農耕民の中には農奴扱いに耐えながら土地にしがみついていた人も多かったのですし、戒律の厳しいユダヤ教より、キリスト教の信仰者の方が多かったし、里帰りしたゲルマン族が、農奴として強制連行して、勝手にスラブ系(奴隷)と呼んで彼らの社会の最下
層に組み入れる暴挙があっので欧州全土にスラブ系族が今もいますね。
スラブの国は国名に「スラブ」が入っていますね、勿論ゲルマン族の命名です、つまり、ゲルマン族って差別大好き民族なんですねww 因みに、英国はゲルマン系のアングル人とザクセン人が支配者ですえ。 欧州半島は白人の土地ですが原点はウクライナに住む同一っ民族で生業が違ったので、土地を見捨てる時期が違っていただけですね。
同じ白人同士でもこんなに差別だらけなんですからね、初めて見た時はりかいできなかったが、次第に自分たちより進んでいる事が分かった時の日本人は、疎ましかったでしょうね。しかも、その口で白人の植民x誹主義を批したのですからね。ww