立民代表らのトンデモ発言

皇紀2681年(令和3年)10月29日

 国民民主党の玉木雄一郎代表が岸田文雄首相に対し、自民党宏池会の「原点(左派)」に還るべきだなどと何様のつもりか偉そうに演説しましたが、余計な口をきかないでもらいたいものです。まず自分の頭の上の蠅を追いなさい。

 立憲民主党の枝野幸男代表は、党制作の動画で「国籍が違うことで選挙権を持っていない人のために」投票しろと訴える始末で、一体どこの国の政党なのか、いよいよ私たち国民の暮らしになど関心がない正体を自ら晒しています。

 街頭に立てば「悪夢の民主党政権のほうが経済は伸びていた」などといい張り、最悪の円高デフレーションを招いた反省もなく、よって立民に投票することが悪夢の繰り返しになるとわざわざ教えてくれました。

 実質国内総生産(GDP)をドル換算でグラフ化した出鱈目な数字をばら撒く対日ヘイトスピーチ(日本人差別憎悪扇動)活動家らに支えられ、枝野氏らの政権で本当に経済は良かったと騙される人がいますが、一ドル七十円台というわが国製造業を滅多打ちにした無能な民主党政権と、百十〜二十円台にまで引き下げるよう(誘導したとは口が裂けてもいわないが)政策転換させた自公政権との比較を、基軸通貨の円を発行しているわが国のデータとしてドル換算する意味は微塵もありません。

 確かに私は、成長戦略と財政出動より先に日本銀行の量的金融緩和から始めてしまったいわゆる「アベノミクス」は失敗だと申してきましたが、私たちの多くが民主党時代にさらなる失業率の上昇を招いたことまで忘れてしまったとは、全く情けないものです。

 十打席中一ホームラン四ヒットの自民と、十打席中全て空振り三振のナントカ民主とでは、どちらがいいですか?

 神奈川八区の江田憲司代表代行は、NISA及び積み立てNISAに三十%の課税を唱え出したようですが、博打と同じ株式運用などどうでもよいとしても、これは事実上NISAの廃止に当たる爆弾発言であり、立民としての見解が求められる問題発言です。

 定めし「富める者を叩く弱き者の味方」という風情でいい気になったのでしょうが、富裕層を虐めても何の意味もありません。かつて橋本龍太郎元首相を自滅させた役立たずの経済音痴が代表代行の政党に、有用な政策は何もないのです。

 まして積み立てNISAの二重取り課税は、そのまま弱者虐めに繋がりやすく、まず成長と分配で経済弱者を引き上げてこそ国力(国民の総力)が向上します。

 新潟五区には、女子大学生を買春して県知事を辞職した米山隆一候補がおり、夫婦揃ってわが国と私たち国民に向かって下品な文句を繰り返してきただけの「週刊誌芸者」に、まんまと当選の黒い笑いをプレゼントする気ですか、新潟五区の皆さん?

 ハッとさせられるような政策提言など、米山氏の言葉から聞いたことがありません。連日自身のツイッターアカウントで、愚痴愚痴文句を吐き散らしてきただけです。

 この類いの役立たずしかいないのが立民らナントカ民主党であり、絶対に各地の選挙区で勝たせてはなりません。

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『立民代表らのトンデモ発言』に2件のコメント

  1. みどりこ:

    山形県でしたか、エジプト系帰化人の議員が誕生したとか。
    帰化してすぐ参政権、被参政権が持てることについて危惧しています。
    土井たか子、福島瑞穂、福山哲郎、白真勲、蓮舫……ほかにも多数。
    帰化人議員はみな、日本を祖国に売る政治しかしていません。
    帰化して5世とか7世とかまで、および日本人の血が9割以上になるまで、参政権被参政権共に持てなくするほどの規制が必要と思います。
    多文化は日本にいりません。
    外国の文化が味わいたければその国に行けばよいのです。
    日本は日本独自の文化であってほしいです。

  2. 八百万の神の自由:

     立民は、原口一博議員グループが積極財政派に成りましたが、党全体は緊縮のままのようですね。

     財政破綻論者の、政界、財務省、メディア、財界、グローバリスト、新自由主義者、の巨大な思惑と無知には、全政党が結束しなければ対抗できないから
     立民には正常な貨幣、財政観を身に付けて欲しいが、 結局、皇統観、安全保障観が欠如してるから選択肢にもならない。
     やはり死に票の少ない、中選挙区制、復活が待たれますね。