都議選絡みでまた朝日が…
まず、三日午前に静岡県熱海市などで発生した大規模水害、大規模土石流の被害に遭われたすべての方がたに、衷心よりお見舞いを申し上げます。奇しくも昨日は、熊本大水害から一年という節目でした。
大学教授時代の性的不祥事を隠蔽し、議会で暴言を吐き散らしているような知事を何度も再選させた挙げ句の果てが、山頂付近の不明な森林伐採(太陽光利権?)によって山肌が崩落したのではないかといわれています。汚れきった静岡県政を正さなくてはなりません。
そして、この記事を開票前(四日午前)にまとめながらも断言しますが、東京都議会議員選挙でコイケファーストの会が大きく議席を減らし、第一党の座が自民党と入れ替わったことをお祝い申し上げます。とはいえ、ここで何度か警告した通り衆議院議員総選挙での自民党の敗北すら見えてくるような票の伸び悩み方でした。
それでもやはりここで最初から申したように、東京都知事のコイケバカタレガ仲間、いや下僕だったはずの連中のための都議選から逃げたのです。コイケはこれで、夏季五輪東京大会(東京五輪)開会式に堂堂と出席します。
しかし、日本共産党や陰険民主党の議席を増やそうと目論んだ朝日新闻出版の「AERA」がポエマー進次郎環境相の発言を捏造して配信したのには、さすがに選挙工作が露骨すぎると呆れました。
頭の足りない、しかも環境省という文部科学省と並ぶ不要官庁の大臣を擁護する気は一ミリもありませんが、静岡の大水害を指して「これはテレビの中(の話)ですけど」と演説したなどという作り話を記事にしてはいけません。彼は「(都議会議員の)選挙の中ですけど」と述べていたのです。
六月二十八日記事で申した通り朝日新闻系の連中は、私たちの国語が本当に分からないのかもしれません。完全には北京語と朝鮮語(北朝鮮語)しか理解できないから、つい記事内容が捏造や歪曲になるのでしょう。それでやっと朝日が阿呆な理由が理解できました。だからといってこの汚れた報道権力を許す気は一切ないですが。
その上で、時事通信社が思い切った記事(正確には政治コラムの体裁)を配信したのでご紹介しておきます。これが陰険民主党の正体だと何度も申してきましたし、既に多くの国民が気づいていることです。
報道権力は、行政のみならず立法権力も監視するというならこの連中の腐れ具合こそ徹底的に糾弾すべきでしょう。批判ばかりで何もしないようなゴミは、国会に一つもいらないのです。