十年後、薬害訴訟と厚労省

皇紀2681年(令和3年)6月10日

今こそ再認識すべき「ワクチン望まぬ人」への配慮 | 新型コロナ、長期戦の混沌

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、ワクチン接種をいかに拡大するかが目下の課題となっている。現在、多くの人々がワクチン接種を希望しており、政府もワクチンの確保、接種に向けた計画を立てており、より…

(東洋経済オンライン)

 これほど当たり前のことを曲がりなりにも経済誌が書かねばならないほど現下のわが国は、すっかり武漢ウイルス(新型コロナウイルス)によって荒廃してしまったのでしょう。

 厚生労働省は、米製薬利権塊遺伝子操作液(m-RNAワクチン)の効果検証を標榜し、日本人と外国人の比較データの収集を始めました。

 接種したい人はすればよく、したくない人はしなければよいのです。

 本当は「接種義務」を課して製薬利権の暴利をむさぼりたい厚労省がそうとはいえない最大の理由は、本来数年を必要とする治験も経ず、異様なまでにデータ不足のまま特例承認され、他国よりも高値で買わされた謎の米ファイザー製ワクチンによる薬害の責任を負いたくないからにほかなりません。

 新潟大学の岡田正彦名誉教授(予防医療学)が「遺伝子組み換え食品を警告する人びとがワクチン接種に奔走するのは悲喜劇だ」とまで訴えたように、このワクチンが私たち人類の遺伝子に今後与えうる影響について、私たちはあまりにも無知なのです。

 実際どうなるかわかりません。何事もないかもしれません。しかし、医療に於いてわからないものは、そもそも体内に接種できないはずなのです。

 薬害エイズ事件(血友病患者に対する非加熱製剤の使用)でも、厚労省の旧ミドリ十字製薬利権を擁護した態度は、私たち国民の記憶に新しいではありませんか。あれと同じことを、恐らくこれから十年後、二十年後に厚労省は繰り返すのです。

 その頃には目下接種の同調圧力をかけて接種を拒否する人びとを「反ワクチンの陰謀論者」「フェイクニュース大好きな右翼勢力」などと誹謗中傷している対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)派たちは、もともと頭が悪いからかすっかり忘れ去り、薬害を認めない厚労省を叩くほうの運動に参加しているかもしれません。カネになるなら何でもやるのがあの輩どもです。

 接種による副反応(もはや主作用)についても、接種直後の待機中にアナフィラキシーショックを起こさない限り因果関係を認めないというのが厚労省の方針ですから、よく覚えておいてください。

スポンサードリンク

『十年後、薬害訴訟と厚労省』に1件のコメント

  1. おつかれ48:

    小学生がワクチン接種されている報道を見ましたが、心が痛みます。
    自分で判断できない子供に、安全かどうかも検証されていない薬を接種可能とした政府関係者は
    全員地獄に落ちろ!