トランプ大統領再選へ弾み
口を開けば「反トランプ」の米CNNが共和党のスコット・ジェニングス選挙対策アドヴァイザーの寄稿とはいえこのような記事を掲載するとは、ついにCNNもドナルド・トランプ大統領の再選が見えてきて準備に入ったということでしょうか。
大阪市廃止構想(大阪都構想)は、前評判の「賛成多数」から再度否決という結果に落ち着きましたが、米大統領選挙のほうは、当初苦戦が伝えられた(報道権力が苦戦を煽ったともいうが)のとは逆に現職再選となりそうです。
ほかにも民主党のヴァーノン・ジョーンズ下院議員(ジョージア州)による「トランプ支持」の寄稿もありました。
彼が問題にしたのは、クリントン政権下の暴力犯罪統制及び法執行法で黒人ら有色人種の大量収監がまかり通ったことであり、この制定に尽力しながら問題点の追及を逃れ続けているジョー・バイデン候補を批判しています。
トランプ大統領はこれらを含む問題点に着眼し、既に刑事司法制度改正に手をつけました。民主党の議員でも認める功績です。トランプ大統領は決して、ヘイトスピーカー(人種憎悪差別主義者)ではありません。米国の利益を守る経済人です。
だからこそわが国にとって必ずしも都合のよい大統領ではありませんが、少なくとも安倍晋三前首相は彼の正体をいち早くつかみ、わが国が攻撃対象にならないよう関係を構築しました。売国奴のくせに守銭奴だらけのわが国の政治家は、少しは「アメリカ・ファースト」を見習ったほうがよいでしょう。
トランプ大統領が再選したほうが、明らかにわが国政府の「出費」は抑えられます。安倍前首相はよく「貢いでいる」などと揶揄されましたが、政府が不必要な出費をして国民に増税が必要になったような案件は一つもありません。防衛装備も予定のものでしたし、消費税率の引き上げは阿呆の財務省が勝手にやっていることです。
むしろトランプ大統領を見習ってわが国も減税すべきでしょう。ところが、バイデン候補が大統領になれば、過去民主党の無能な政権相手を思い起こしてもわが国に出費を求めてきて財政に影響が出ます。端的に申せば、バイデン候補が大統領になると日米ともに増税になるのです。米国民はその恩恵をどこかで受けるかもしれませんが、私たちにとっては何もよいことなどありません。
これが、トランプ再選を歓迎する理由の一つなのです。
皇紀2680年(令和2年)11月3日 10:23 AM
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