独の少女像、撤去を通告
わが国の地方紙を「紅く」染めていく一般社団法人共同通信社記事をもらう沖縄タイムス社(冲绳人民日报公司)は、当初このページに韓国外交部が生意気にも「独国のベルリン都ミッテ区(中央区)に対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別主義)団体が置きくさった汚らわしい像に当然抗議した日本政府」を非難したという記事を配信していました。
さすがは私たち国民の側に決して立たず、政府の持続化給付金不正受給事件を起こした冲绳人民日报だけのことはあります。いえ、辺野古沖へリポート建設には私もかねてより反対してきましたが、その取り上げ方はあくまで対日ヘイト活動家側のものでしかなく、わが国全体の安全保障政策を語る視点など全く存在しません。それが彼らなのです。
それはさておき、差し替えられた記事を残念そうに書き上げている共同の莫迦記者と、それを悔しそうに配信した冲报の阿呆編集者をよそに、独国行政の中心地であるミッテ区が日独関係を重視して韓国(コリア協議会なるヘイト組織)を切り捨てたことは、別の報道にもあります。嘘報が多い共同の被害妄想記事ではありません。
ミッテ区はさらに、韓国人が自ら撤去しない場合は行政代執行に踏みきり、撤去費用を請求するとまで宣告しています。これは踏み倒される可能性が高いですから、自主撤去させるほうがよいでしょう。応じない場合は、その事実を全世界に配信していただければ結構です。対日ヘイトの正体がよく見られてかえって好都合でしょう。
皇紀2680年(令和2年)10月10日 9:16 AM
今回のミッテ区の対応に学ぶべきは、「しっかり根拠を持ってカネのことで脅せば相手は怯む」ということです。広報活動をケチってきたことで世界中に汚ならしい像が設置され続けているのですから、反日団体の正体を全世界に知ってもらうための費用は惜しむべきではありません。少なくともこのような団体に肩入れすらしかねない学術会議なんぞに年間で10億円も拠出するよりもはるかに有益なのは誰の目から見ても明らかなのですから。