全国民に副作用を無料贈呈
八月一日記事でとんでもないことを申しましたが、米ファイザー製薬が先行してきた武漢ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチン開発は、ウイルスを全世界にばらまいた中共と、既にワクチンを保有していた米国との「戦争」の中心にありました。
或いは、これを「突拍子もない話」として一旦棚上げするにしても、米国の製薬会社がまさしく全世界に対して「マウントをとるため」に開発を急いだことは事実であり、正直に申しますと、これほど得体の知れないものを私は接種する気にはなりません。
臨床試験(治験)はするでしょう。数段階を経て承認申請をし、承認されて初めて私たちに接種されるのですから、安全だと思いたいところですが、そもそもこれほど「急に」できるワクチンはなく、もう一つ申せば副作用のないワクチンもほぼありません。
近年では子宮頸癌ワクチンの副作用について、文字通り「それも主作用」と申してよいほどの重篤な症状をもたらし、何名もの未成年の女子を性行為経験前に「病院送り」にしてしまいました。まるで「少子化促進・日本人撲滅ワクチン」のようでした。
族議員と組む上層部の製薬利権で動くだけの厚生労働省は、厚労官僚の天下りを受付けていなかった富士フイルム富山化学開発の抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」の承認手続きを今さら進めていますが、米ギリアド・サイエンシズが開発した抗エボラ出血熱薬「レムデシビル」の特例承認を急いだことといい、重篤な副作用には(十分な情報を持っているのに)あまりにも無関心です。
今なおまだ「どんどんやるべき」などといっているPCR検査にしても、出鱈目な検査キットの件について、なぜか厚労省はひた隠しに隠してきました。世界各国で、中共から輸入した「偽物」の検査キットを摘発し、その存在に関する危険情報を公開してきたのに対し、厚労省はつい先日ようやくといった有り様です。
偽陽性が出やすいPCR検査も新型ワクチンもまた然りで、政府や自治体が予算を割いて国民に提供するような代物ではありません。不必要な消費税を徴収し、不必要なものに予算を注ぐ政府の間違いには抗議しましょう。
ついでに、安倍前政権の武漢ウイルス対策をあの体たらくに落とし込んだ「ゲル長官の手下」こと田村憲久厚労相には「何も見せるな・何も知らせるな」と厚労官僚に申したい。のちのち後悔することになるぞ。