暴動の司令部はここだ!

皇紀2680年(令和2年)6月10日

コロナ流行でヘイト犯罪増加、中国系住民が標的に カナダ

【5月31日 AFP】カナダ・バンクーバー(Vancouver)在住のトリクシー・リン(Trixie Ling)さんは5月の初め、通りすがりの見知らぬ男性からあざけりの言葉を浴びせられた時の嫌悪感と怒りを今も忘れられない。

(AFP通信社)

 この記事は、或る重要なことを伝えています。英連邦加州のヴァンクーヴァーで、数人の在加中共人がたまさか差別的な言葉を投げかけられた話なんぞ、実はどうでもよいのです。ほかにもこの数日でまた突如として、英連邦豪州の似た例を記事にさせるなどし、あくまで「私たち中共を責めるな」と伏線を張っているだけです。黄色人種に対する差別の事例は、私たち日本人も黙ってはいません。しかし、それはまた別のお話なのです。

 わざわざAFP通信社がヴァンクーヴァーでの中共人を記事にしたのは、ここに書かれている「中共系住民が二十六%を占める」の部分が重要でした。

 本年一月二十日、加州当局に逮捕された華為技術(ファーウェイ)副会長兼最高財務責任者である孟晩舟被告の裁判が行われたのがヴァンクーヴァーですが、ここでもきっちり「用意されたメッセージボードを掲げて最高裁判所の前に立つだけで、百五十加ドル(約一万二千円)の報酬が出るやらせデモ」が行われていたのです。

 報酬を受け取ってデモをした加州人女性は、中共人女性の指示だったことをのちに明かしましたが、四日記事の例を見ても、中共の共産党から現地領事館を経て騒動を指示されるケースが厳然と存在します。

 昨日記事に加えて新たに入った情報では、そんなヴァンクーヴァーから米国内のいわゆる「黒人差別反対暴動」が指示された模様です。つまり、ヴァンクーヴァーに中央統一戦線工作部(中央統戦部)の北米司令部が存在するということです。

 そういえば二、三年前、ここが選挙区のジェニー・クワン(関慧貞)議員(新民主党)が「南京大虐殺の日」とかいう出鱈目な祝日を加州で制定させようと動いたことがありました。北米西海岸の米加州も随分と中共系議員にやられていますが、彼らの資金源は全て中共です。

 中共は、共産党のための駒を世界各地にばらまき、悪質な工作をしています。国防動員法がどうのという以前の問題です。これだから中共人は信用されないのであり、共産党こそが中共人に対するヘイトスピーチ(憎悪差別)を扇動、或いは問題の根本と申せましょう。私たち(中共から見て)外国人は、この共産党のせいで、中共人がいるだけで身の危険を感じるのです。

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『暴動の司令部はここだ!』に3件のコメント

  1. 加藤いわお:

    いつものように明確な御指摘に賛同致します。中共とともに海外で日本人に成りすましてアジア人の評判を貶める朝鮮半島人にも底知れない不気味さを感じます。
    情報戦に翻弄される日本人に大切な情報を伝えていただきまして有り難う御座います。

  2. 新宿区民:

    いつものようにスレ違いコメ
    あー、今日もこのブログが更新されていて良かった。

    久米宏のラジオ番組が今月一杯で終了するそうです。
    この二か月ほど、かなりAMラジオを聴くとはなしにつけっ放しにしていましたが、
    どうにも鬱になる番組(人)がいくつかありました。
    (1)土曜日昼の久米宏、(2)夜十時過ぎにの荻上チキ、(3)吉田照美
    厄介なのは荻上チキが知的そうにしゃべるので、勘違いする視聴者が出てくるんだろうなと。

    久米宏が辞めることについて、他局のコメンテーターからおかしいという声が上がっているらしい。ただ、あのような番組が視聴者にどう受け取られているかを全く考慮に入れての発言ではない。久米宏が続けたいと希望したら、続けられるのが当然という発想しかないようです。
    恨み辛みを延々と垂れ流ししているのが、上の三人です。

    AMラジオは、テレビほどの影響力は無いにしても、テレビ以上に反日放送を垂れ流ししています。安倍内閣に対する皮肉を言うのが文化人かと誤解しているようです。

    そういえば、吉田照美はPCR検査にまだ執着していたなあ。理解するつもりが無い人には説明するのも無駄だ。ラジオ局も採用する責任を取ってもらいたい。

  3. js:

    横から申し訳ありません
    私は中学生のころから久米宏のラジオを聴き続けてきました。今の発言がどうであれ、久米氏のラジオ文化への貢献は大きいと思います。当人に続ける意思があれば続けられるのは当然だと思います
    永六輔、愛川欽也、大橋巨泉、若い人はくだらない左翼芸人に見えるかもしれませんが、みな日本人を勇気づける活動をなされた方であると、昭和世代の私は一概にけなす気になれません

    PCR検査についていえば、例えば田舎に年老いた親を持つ人がいる場合、帰郷する際に自分の陰性を確かめておきたいと思うのは自然です。当人の意思で自由に検査できる何らかの手段がこの先確立されることは、やはり必要ではないでしょうか