次にやってくる致命的危機
※この記事は本来、五日日曜日に配信予定でした。記事の差し替えが続き、遅くなり申し訳ございません。
新型コロナウイルス(武漢肺炎ウイルス)の感染爆発(パンデミック)により、人が倒れていく次に生き残った人びとを襲うのがこれです。
全世界は、食糧危機を経験するかもしれません。食糧輸出国の危機意識は、生産者である農家、農作物の流通を支える人びとの健康状態であり、そこに穴が開けば自国民の食糧を確保できなくなります。
五日ごろから各国の為政者たちが輸出制限に待ったをかける発言に及んでいますが、いざ自国民が飢え始めても「日本国民の分です」といって輸出するか、よく考えてください。
よってそれらの国ぐには、自国生産分の食糧を海外へ輸出している場合ではなくなるのです。つまり、食糧自給率の低い国からどんどん滅びていくことになります。
ここへきて、かねて申してきたことが現実のものとなり、既に手遅れであって、私たち日本国民の多くが武漢肺炎ウイルスの災禍からたとえ逃れたところで、生き残る術がありません。「カネがあるうちは海外から買えばよい」「農業なんかオワコンだ」などとほざいていた「新進気鋭ぶった莫迦経済人」どもの自然祭祀の抜け落ちた寝言が、私たちを殺す時がいよいよ来たのです。
外食産業を中心としたいわゆる「食品ロス」問題など、どこかで「仕方がない」「私には関係ない」と思っていた多くの国民は、今こそその意識を百八十度転換してください。
私たちはともすれば、国家規模での食糧の備蓄と真剣に向き合わねばならなくなるのです。どうかこの点の危機意識も併せて、私たち国民と政治家が共有しておくよう強く求めます。
皇紀2680年(令和2年)4月11日 9:35 AM
中共に頼りっぱなしだったマスク生産は今後ほぼ全てを国内で生産するように確実にシフトしていきます。恐らく食品や衣類なども(非常時の安定的供給という意味でも)「なんだかんだでメイドインジャパンが一番」という流れになるはずです。というよりもしなければなりません。口を開けば「日本は終わった」「これからはグローバルの時代だ」などと勝手に日本国民の意欲を削ぐ経営者なんぞ、好きなところに出ていけばいいのです。
しかし、冗談抜きに今回のコロナ騒動でいくつかの国は滅びると思います。イタリアやフランスなんかは仮に終息したところで経済が相当苦しいでしょうし、観光客も言うならばそれらの国を「積極的に避ける」ようになるはずです。というより観光という概念そのものが根底から覆されかねません。我が国でも観光客が多数の菌を持ち込んだのですから。
いずれにせよ自国に対して斜に構えて皮肉を飛ばし嘲笑していれば格好良く見えるなどという発想は通用させてはならないのです。自分たちの身は自分たちで守るという意識とそのための力を身に付けさせる覚悟を国民も為政者も持たなければならないのだろうと思います。
皇紀2680年(令和2年)4月11日 10:40 AM
米欧の農業は移民労働力に頼っているので、立て直しに時間がかかるでしょうね
もちろん日本も実習生などという名の奴隷制度に依存してきたから、身動きが取れない。今回の不況で職を失った人が、いまさらその重労働をやる気になるわけもなし
ただ、栽培工場みたいなやり方は日本が最も進んでいるほうなので、そこに希望を見出すことは可能か?
心配は、養殖業などでも、既得権益が発展を妨げまくってきたなどの噂もあり、この期に及んでも動きは鈍いかもしれませんね
皇紀2680年(令和2年)4月11日 10:41 AM
癌は「早期発見早期治療」が最も肝心ですが、私の地元でも、癌患者さんの手術が後回しになっていると聞いています。
困った事態です。
コロナの医療危機で手術延期 多くのがん手術難民発生か
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200409-00000002-pseven-life
私も1月末頃、喉の痛みと若干のだるさが数日間続いたことがあります。
あれが今話題の「新型コロナ」だったとしたら、軽症過ぎて呆気にとられるほどですが、もしかしたら現在猛威を振るっている「強力型」が流行る以前の「感染力の弱いタイプ」のコロナに感染していたのかも知れないと、ふと思いました。
そうだとしたら、今さら警戒しても後の祭りですが、当時は「武漢しばり」等がありましたのでお許しください。
新型コロナの死亡率が低い日本人 すでに免疫持っているとの仮説
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200410-00000013-pseven-soci