某民主党の弾圧・隠蔽体質
とにかく「戦争」という言葉を使った者を弾圧する流れから、丸山穂高衆議院議員に対する人格攻撃が始まりました。ただ、何度も申しますが断酒を宣誓していた彼が飲酒に及んで失敗した点は、大いに本人が反省すべきことです。
噂通りお酒と女性に弱い丸山代議士が酔って卑猥な言葉を叫んだらしいことは、確かに事実であれば咎められてしかるべきですが、彼が外出を主張したのは、恐らくわが国に領土帰属のある国後島で露国の法に従わされる(外出してトラブルになった場合、露司法当局に身柄を拘束されるため宿舎外に出ることを禁止された)ことに対する抵抗だったと思われます。
よってこれも政治家としての主張の一つに違いありません。わが国政府の公式見解としても、北方領土(千島列島全島と南樺太)の領土帰属は今なおわが国にあって露国領とは一切認めていませんから、露国の法が適用されて日本人が身柄を拘束されること自体がおかしいのです。それに触れないで日露交渉をするからわが国が一方的になめられてきました。
丸山代議士は、体調不良などといわず、堂堂と衆議院議院運営委員会(高市早苗委員長)の聴取に応じて主張すべきです。
それより、ナントカ民主党の山尾志桜里衆議院議員が、国会会期中にもかかわらず無届けのまま元不倫相手(現在は離婚)の倉持麟太郎弁護士と海外旅行(米ロス・アンジェルス行き)に及んだ大間違いは、言い訳の余地など全くありません。この女は、国会よりも男が大事なのです。一人の女性としてはそれでも結構ですから、ただちに国会議員を辞めなさい。
これを報じたのは週刊文春ですが、週刊新潮が報じたのは、ナントカ民主党の千葉県市川市議会議員選挙(先月の統一地方選挙)をめぐる暴行と組織的隠蔽の実態でした。
新潮記事では氏名が伏せられていましたが、同党公認だった吉野明広候補が女性スタッフを殴るなどの暴行に及び、そのスタッフがやはり同党公認の門田直人候補の長女だったものですから大騒ぎで、東京新聞(中日新聞社)出身の門田候補が警察に被害届を出すといいだし、それを県支部連合会の生方幸夫会長(元副環境相)が「出すな。出したら公認を取り消すぞ」と脅迫して本当に両候補とも取り消されてしまったのです。
生方会長がそれを「党本部の福山哲郎幹事長の決定」と主張したというのですが、陳……いや珍妙なことに福山幹事長は「県連の判断」と言い逃れました。しかし、公認の手続きは明らかに党本部の仕事であり、日ごろ政権・与党に対して「正直に述べろ」だの党としても「まっとうな政治」だのと掲げているくせに、自分たちの致命的不祥事には誤魔化しと出鱈目のオンパレードです。
では最後に、ナントカ民主党と同種の類いで、本社が北朝鮮と中共にある朝日新聞社の日本語版記事をネタにあなたも卑猥な(?)言葉を叫んでみましょう。
阿呆か!! 呆け!! 去ね!!
現在の大阪城(大坂城)は、徳川秀忠が築城したものであり、寛文五年の落雷以来天守を失って昭和六年の復興天守です。無知蒙昧な朝日の歴史歪曲なのか何なのか知りませんが、このような記事をわざわざ書きなぐって日韓対立を煽るのが朝日だということがこれで判然としたでしょう。さすがは中朝工作機関紙です。