安倍内閣を叩いたもん勝ち

皇紀2678年(平成30年)10月19日

■お知らせ■
 11月10日(土曜日)に東京都文京区、11月24日(土曜日)に神戸市中央区で、各午後18:30-20:30の予定で「救国の提言講演会」を開催します。主題は、いずれも「日本の労働環境が危ない~関西生コン日教組、アベノミクスの新展開」です。万障お繰り合わせの上ご参加いただきたく、一足先にお知らせします。詳細はまた後日に。
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 片山さつき内閣府特命(地方創生、規制改革、男女共同参画)担当相が報道権力(対日ヘイトスピーチ拡声器)から狙われたのは、彼女のこれまでに於ける「右派風味」の発言が原因であり、原田義昭環境相に至っては、改めて書くことはなくても誹謗のための中傷目的で三流以下の紙屑(日刊ヒョンデ?)に何年も前に決着したことを蒸し返され(むしろ名誉)、教育勅語に対する当然の見解を示したに過ぎない柴山昌彦文部科学相もまた、その発言を曲解された上に公職選挙法違反の疑いをかけられようとしています。

 しかしながら危険なのは、どうも次に大きく狙われているのが吉川貴盛農林水産相らしいのです。何の疑いをかけられるのかまでは詳細不明ですが、地元の北海道で進められてきた或る案件とのことで、捜査が始まったとまでいわれています。とはいえIR(カジノつき統合型リゾート)ではなく、ひょっとすると太陽光発電関係かもしれません。

退学者9割の所在未把握…大阪の専門学校留学生

 大阪市天王寺区の「日中文化芸術専門学校」に入学したベトナム人らが今夏、在留資格が更新されずに退学になった問題で、別に今年4月からの半年間で114人の留学生が除籍処分を受けるなどして退学していたことがわかった。法務省は各学校に退学後の進路や帰国の確認などを求めているが、同校は大阪府の調査に対し、9割の所在を「把握していない」と回答。一部が不法滞在になっている可能性がある。府は退学者らへの対応がずさんだったとして改善を指導した。

(YOMIURI ONLINE(読売新聞))

 さて、最後に先月三十日記事で取り上げた日中文化芸術専門学校(大阪市天王寺区)をめぐるヴェト・ナム(越国)人留学生らの定員超過不正事件の続報です。

 私は先述記事の中で「偽装学校」「『裏取引(闇のビジネス)』の舞台」とまで申しましたが、やはりそれを裏づけるかのずさんな経営実態が明るみになりました。

 十一日記事でも申しましたが、このような法人が不正に手を染めるたびに法務省入国管理局警察が少ない人員と予算でいらぬ苦労をさせられます。

 中共のような国にはなるまい、と選挙の実施方法などについてまずわが国にレクチャーを求めた経緯のある越国では、概して勤勉で手先が器用な越国人の国民性が愛され、わが国企業も多く進出していますが、このような良好な日越関係に水を差すのが闇の不法滞在ビジネスであり、安倍内閣で大きく推進し始めた外国人労働者(事実上の移民大量受け入れ政策です。

 私は極めて単純に申して、できる限り来日した全ての外国人にわが国や私たち日本人のことを良く思ってほしいと願っています。従前どれほど対日ヘイトを耳にしていたとしても、彼らが「教えられたことと違う」と気づき、学ぶのもヘイトをなくすことに大きく貢献するのです。

 さぞやこの「偽装学校」を提訴した越国人留学生たちは、わが国にがっかりしたに違いありません。そして、安倍内閣の進める「移民政策」にも、必ず多くの外国人たちが「日本は自分たちを労働人材というモノのように輸入しただけだったんだ」と失望させられるでしょう。

 不法滞在を徹底的に取り締まり、それを斡旋する犯罪集団もわが国から締め出すことが急務なのです。それを「かわいそう」といって回避させようとする意見がどれほど残酷に人をもてあそぶ危険思想か、私たちはたゆまず堂堂と唱えていかねばなりません。

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