差別と権利いう活動の正体
四月二十二日記事では、わが国に於ける「#MeToo」運動の陳腐な顛末を取り上げましたが、この運動そのものが実は陳腐だったのです。
運動の発信者だった女優のアーシア・アルジェントさんは、映画『サスペリア』などで知られるダリオ・アルジェント監督を父に持ち、その影響からか映画監督もこなしますが、私が常日頃から申している「権利闘争」を起こす類いの人は、たいてい他人に「権利」を主張されるような行ないに耽っています。自分がそうだから人もそうだと決めつけ、過剰に騒ぎ立てるのです。
※追記 ただし、ハーヴェイ・ワインスタイン氏がやったとされる性的嫌がらせについては、非難のそしりを免れません。そのことと「#MeToo」運動の異様な在り方とは、まるで別の問題とここでは捉えています。
実はこれも同じで、日本共産党が政権を獲れば確実に「共産党の軍隊」を設置し、私たち国民の自由な言論を徹底的に監視、規制して弾圧します。世界中の共産党がそうしてきたことであり、未だに「暴力革命」を否定しない組織が潜在的に持っている「力による支配の正当化」こそが、自衛隊に対する過剰にして異常な執着を生むのです。
自分たちがそうするから自衛隊もそうすると思い込むのでしょう。はっきり申します。それは心の病気です。誰もがかかる可能性のある病ですから、一刻も早く治すようお勧めします。
そして共産党らがしたことは、完全なる職業差別であり、普段から「差別と闘う」などと訴えてきた彼らこそが最も悪質で行動的な差別主義者でした。……といわれるのは、共産党がとても嫌がります。
このような嫌がらせをした共産党なんぞに、国防が最大の社会福祉であると論理立てて説明してあげても全く理解しません。残念ながら理屈ではないのです。対日ヘイトスピーチ(反日)を吐き散らかしているのです。
だから「共産党は差別主義」「共産党はヘイトスピーカー」でよいでしょう。
皇紀2678年(平成30年)8月21日 9:39 AM
女優を餌食とする変態プロデューサー : 無敵の太陽
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68676549.html
ハーヴェイ・ワインシュタインの毒牙にかかった数々の女優については黒木さんが書かれています。良かったらお読みになって下さい。このアーシア・アルジェントは完璧な左翼のようですけど。まぁハリウッドには左翼俳優がいっぱい居ます。
皇紀2678年(平成30年)8月21日 11:14 AM
ドイツへ「亡命」した某女史ではありませんが、いつか「フクシマ差別」を喧伝しておられました。
福島VS日本、沖縄VS日本、地方VS東京 とか、皆さんよほど「闘争」を煽るのが好きなのだなぁ!と、最近呆れる事がしばしばです。
これではこちらが「和を以て貴し」といっても、「共通点を見いだせ」と力説しても聞かないわけです。
皆さん、闘って敵を倒したいわけだから。
例えば、北の核ミサイルだの、尖閣周辺で威嚇を続ける中国公船だの、そういうのを平和を脅かす「敵」や「脅威」と見做してもよいのかも知れません。
「北の核」とかならまだしも、同じ国民同士で対立を煽ったり、ディスるのはいけないでしょう。
維新の支持者(というか「道州制」などに強い関心を抱く人々)の中にもこういう攻撃的で、極端なまでに反政府、反中央、反首都圏な方がおられて、その地域の多様性や実情を無視したレッテル貼りや罵詈雑言には辟易させられます。
例えば、政府や首長や行政を罵るならともかく、無辜の住民を「打倒すべき敵」のように見做す姿勢は如何なものでしょうか?
「みんな不愉快な気分にさせられてるのが、分からねぇのか?!」と頭を一発、バーーンと叩いてやりたくなります。
最近年を取ったのか、俯瞰的にものを見たり、国の事を考えるとドッと疲れが出てしまい、もう、自分ファースト、身内ファースト、地元ファーストでいいかなぁ・・・とか、沖縄は冗談でも「独立運動」ができていいなぁ・・・などと、時々思うことがあります。