前川講演半分以上安倍批判

皇紀2678年(平成30年)3月25日

前川氏講演は「時間の無駄だった」参加高校生が激白 半分以上が安倍政権批判

組織的天下り問題で文部科学事務次官を引責辞任した前川喜平氏(63)が、2月に名古屋市の公立中学校で行った授業内容を自民党議員が文科省に照会、同省が市教育委員会に…

(zakzak)

 夕刊フジ(産經新聞社)の記事であることを差し引いても参加した高校生に「時間の無駄」といわしめた前川喜平前文部科学事務次官の講演を、なぜ公立中学校や私立高校が企画したのでしょうか。そこが問題なのです。

 彼ら対日ヘイトスピーチ(反日)一派による政権批判が、その辺の「市民団体」を自称するヘイト集団から日本教職員組合(日教組)ら破壊活動組織、朝日新聞社のような報道権力に至るまで、あまりにも低次元で困ります。

 経済政策で失敗し、ことごとく半端な法改正を指摘され、生真面目な保守派からは見限られつつある安倍晋三首相をまともに批判できない連中に、そもそも政治経済を語る資格も、むろん国家国民の将来を語る資格もありません。

 不正な天下り斡旋と性犯罪疑惑がもたれている元官僚の「~と思う」という言葉で締めくくられる安倍政権批判は、それこそ聞くだけ時間の無駄なのです。

 この安易にして露骨な政権批判は、安倍首相と比較にならないほど自身の思想をむき出しにしているがごとくに見える米国のドナルド・トランプ大統領に対して目下盛んであり、自分が大好きで自分の理性を信じて疑わないナルシスティックな世界、すなわち民主党支持者の多いハリウッドから立て続けに吐き出されているように思います。

 例えば、辻一弘氏が日本人初のメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した第九十回アカデミー賞はともかく、昨年第八十九回作品賞が『ラ・ラ・ランド』ではなく『ムーンライト』だったのは、あきらかに政治的な判断でした。作品の優劣を論じる以前に、そう断言して構わないと思っています。

 公開が始まったディズニー・ピクサー映画『リメンバー・ミー』の舞台が主題とは無関係なまでにわざわざメキシコ(墨国)なのも、三十日から公開のスティーヴン・スピルバーグ監督作品『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』がメリル・ストリープとトム・ハンクスの主演で急いで製作された経緯とそのプロットを拝読しても、もうトランプ政権の印象を悪いものにしようと製作会社らが必死です。

 大衆扇動とは、いつの時代もこの程度であり、彼らに戦意高揚にかかる全ての手段を反省、批判することは全くできません。「一億玉砕、火の玉だ」とやっていることは同じなのです。

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『前川講演半分以上安倍批判』に4件のコメント

  1. きよしこ:

    学校の講演会にどんな人物、たとえば極左暴力集団のリーダーや前科持ちの凶悪犯罪者を招こうと勝手ですが、一般の講演会と違って学生が半ば強制的に参加させられるわけですから、当然ながら主催者はわざわざその人物を招いた意図と目的を明らかにし、生徒や保護者が抱くであろう不安や疑問に答えなければならないはずです。しかし今回の前川氏による講演はその背後に日教組やこともあろうに県知事や教育委員会の意向さえも働いており、本来なら地方の公民館ででも開き自由参加にでもすればよいものを、政治的中立性を担保せねばならない学校で行ったのです。これを擁護し正当化する愛知県の大村知事らは何を考えているのでしょうか。先日旅行先の映画館で『ペンタゴン~』の予告編を見たのですが、直感的に「ああ、これトランプ批判の映画だな」と気づきました。時期的に見ても政治的意図が明け透けです。監督もキャストも嫌いではありませんが、この手のプロパガンダ映画はお断りです。映画とは、例えば強固な共和党支持者と民主党支持者が隣同士の席で政治的信条の垣根を越えて喜怒哀楽の感情を共有し合うべきものだと思います。それをわざわざ破壊してしまうような行いを、決して「娯楽」と呼ぶべきではありません。

  2. やす:

    詐欺師前川喜平前文部科学事務次官のデタラメに参加高校生が気付いたことが救いかもしれませんね
    あまりの莫迦莫迦しさにもうネタとしか思えないようなことばかりしている連中の役目は「こういう大人になってはいけませんよ」という反面教師になることしかないと思いますね
    教える立場の人達がこの程度ではますます教育の弱体化を招き、それは将来の国力の低下につながるという工作なのか、単に安倍総理批判だけなのか、どちらにしてもこんなことをして結果的に喜ぶのは支那なんですよね
    そう考えれば誰が支那工作員なのかは直ぐに分かりますし、前川喜平前文部科学事務次官を呼ぶ公立学校に関わる人達も工作に加担しているも同然で、そんな中で教育を受けさせられる学生が本当に気の毒です
    これでは人を信じることもできなくなるし、教育上一番大事なことが学べない学校なら即解体した方がいいと思います
    私は学校という制度は教育の名を借りた洗脳機関だと思ってますし、昔の寺子屋教育に戻すべきだという考えです
    私も学生時代学校に行きながら塾にも通っていましたが、知識を得るためだけなら塾で十分だろと当時から思っていて、じゃあなんのために学校があるのかと考えると、大人の見本となるべき教育者と大勢の同年代の人達との触れ合いの中で社会性を養うためだと今でも考えていて、今はそれが悪いように利用され、間違った社会性を養う洗脳機関に成り下がっていると思います

    この手の工作で一番問題なのは的外れな安倍総理批判によって、総理の評価が歪められていることで、だから保守と言われる人達の中でも今は安倍総理しかいないんだという話になり、良いも悪いも含めて正当な評価を下せないでいることです
    本来なら極左連中が批判するまでもなく、安倍総理の政策には多くの問題があり、それが極左連中のせいで逆に覆い隠され、保守側の人間も庇いたくないけど、結果的に安倍総理を庇わざる負えない状況は本当に不幸です
    安倍総理の長期政権を許しているのは工作員の連中だということが分かってないのかもしれませんね
    今は罪の軽さを競い合ってどちらがマシかと比べて、今時点で安倍総理が選ばれているにすぎません
    そのことを国民が自覚しないといけないと思いますね

  3. 心配性:

    村西とおる氏が、前川喜平氏の通い詰めた「出会い系バー」について、住吉会系加藤連合の島内のバーで、女性の6~7割はプロだと証言されているようです。

    事実なら、何が悲しくて、我々国民は、暴力団の支配下にあるバーに通い詰める文科官僚を、マスコミと一緒になって「素晴らしい人格者だ」と絶賛せねばならないのでしょう?
    むしろ、退職金8千万円(血税)を返してもらいたいぐらいです。

    ところで、あまりにも長い事「コンクリートから人へ」という言葉が叫ばれ続けました。

    度重なる巨大災害や、未曽有の原発事故、世界一進んだ「少子高齢化」などを経験し、果たして、「コンクリートから人へ」のやり過ぎが良かったのかどうか、もう一度見直す必要があろうかと思います。
    枝野幸男氏はかつて、「事業仕分けの力」だと自画自賛しておられましたが、東日本大震災その他諸々の災害に関し、当然進めるべき耐震化や防潮、護岸工事等々を怠ったが為に被害が拡大したという事は無いのでしょうか?

    もう本当に、1億人ぐらいで、「え~じゃないか、え~じゃないか~」と踊りながら、「ベルサイユ行進」ならぬ「霞が関行進」をやりたいぐらいです。

  4. あき:

    前川とかいう汚らわしい屑を、わざわざ呼んで講演させる教育委員会!何か各所で予定?されてるみたいだけれど苦情いれて止めさせないといけないと思います。 本当に腹が立ちます。
    自分達の都合、政治的偏り・生徒に押し付ける、政治思想的な物は駄目だとか自分達で、何時も言ってませんでしたっけ?!もう、うんざりです。  
    トランプ大統領、私は嫌いじゃないんですが兎に角、ハリウッドとかあの連中の態度には呆れますね~あんなだから何にも面白い作品とか出てこないんでしょう、日本も酷いけど。
    安倍自民がやってきた、移民推進や、水道法改正下水道事業民間委託、種子法廃止、TPPなど、もう心配不安怒りしか無いです。特に移民・大問題です。
    日本第一党に早く政権取って貰って、改善して欲しい・それしか無いです。 どんなに意見しても苦情しても他の政党、自民党も絶対に何にもやらないし、止めないから。