宮内庁に気をつけろ!

皇紀2677年(平成29年)4月28日

 三宅博前衆議院議員のお通夜に参列して、ようやく観念した。本当に亡くなられたんだな、と。いつも八尾の事務所へ伺うと、笑顔で「おっ、来てくれたん」といってくれた先生。昨夜も八尾まで行ったのに、何もいってくれなかった。

 いつだったか、八尾で宴席に加えていただいた時のことを思い出した。酔った勢いで大言壮語を吐くつまらぬ「愛国者気取り」とは違い、しらふで国家を語ってきた者は、酔うと全然違う話をする。西村眞悟前衆議院議員もそうだ。三宅先生と二人で、変な冗談をいい合った。

 昨夜は、私たちの前に横たわられたまま何もいってくれなかった。ふとご長男のお声が先生のお声に聞こえたが、気のせいだった。もう何もいわないそうだ。みんな、あとを任されたのかもしれない。

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第4回 救国の提言講演会・東京「どうなる日本、どうする日本」
 5月13日(土曜日)午後18時より、東京都文京シビックセンター(東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅徒歩1分、都営三田線・大江戸線「春日」駅徒歩1分、JR「水道橋」駅徒歩9分)にて開催します。万障お繰り合わせの上、ご参加ください。詳細は、後日お知らせします。

 http://www.sankei.com/affairs/news/170427/afr170427……
 ▲産經新聞:眞子さまお乗せの車、都内で自損事故 けがなし

 さて、どうしてもこれだけは申しておきます。宮内庁は、本当にいい加減にしないと、皇族に対してわざとやっていると疑われるでしょう。ただでさえ(長官のなり手がない、なりたがる人は何か目的がある、外務省出向組が鬱陶しい、都内の安居酒屋で庁内機密を大声で話すなど)職員の評判が悪いのですから、しっかりしてください。

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『宮内庁に気をつけろ!』に2件のコメント

  1. 心配性:

    三宅先生については、個人的に深く存じなかったのですが、お悔やみが遅れて申し訳ありませんでした。
    改めまして、ご冥福をお祈り申し上げます。

    韓国の大統領選挙ですが、致命的な「スキャンダル」に見舞われつつも、保守派が分裂した事や、安氏が従来の保守派に「媚びている」と見なされた為、親北の文氏が高い支持率を維持したまま当選するのではないでしょうか?

    日本では、民進党が籠池氏からヒアリングを行うそうです。
    以前籠池氏のご長男がツイッターで「共謀罪」に反対していたようですが、「共謀罪」は法務省の悲願でもありますし、誰が総理になったとしても、いずれ創る事になるでしょう。
    国境なき記者団は、安倍総理が第二の朴槿恵になる事を望んでいるようですが、日本では、首相よりも官僚の方が力が強いのではないでしょうか?(苦笑)

    文在寅氏と言えば、故盧武鉉氏のブレーンでもありました。
    文氏や盧氏の直接の責任かどうかは知りませんが、当時、韓国発の「‶日王”百済人説」だの、「倭国は百済の植民地だった」だの、「日本のルーツ百済」だの、「奈良百済」(?!)だの、「日本語は高句麗語や百済語と同じ扶余語族」といった、突拍子もないプロパガンダ(妄想)が世界中に発信されました。

    最近話題の一冊があります。
    『海の向こうから見た倭国』(講談社現代新書)という本で、国立歴史民俗博物館の研究者である高田貫太氏に著書です。

    この本では、朝鮮半島南部から、弥生式(系)土器や古墳時代の土師器などが大量に出土し、日本の古墳の代表として知られる前方後円墳が多数存在する理由について書かれています。
    簡単に言ってしまえば、人間の交流は一方通行ではなく、経済的・政治的・安全保障上の理由によって、日本列島からも多数の人々が朝鮮半島におしかけ、中には住み着くものもあったという事です。(実際には、この状況は縄文時代からあった。)
    一昔前だと、こうした(当たり前の)意見は、特に学校教育においては、堂々と述べる事さえ難しかったと思います。
    例えリベラルな主張であっても、おもむろに「歴史修正主義者」のレッテルを貼られた上、変な歴史教師から「騎馬民族征服説」を刷り込まれて終了でした。

    文氏が大統領になった途端、再び荒唐無稽な「ウリジナル」の電波が飛んでこない事を祈ります。

  2. dandy:

    三宅先生、突然の訃報
    ほんとなんですね、ただただ無念です。
    もちろん、ご本人が一番無念、、、。
    国会での勇姿、忘れません。