恐れよ! 2水族館の反乱
第3回 救国の提言講演会・神戸「どうなる日本、どうする日本」
日 時 4月15日(土曜日)午後18時より(10分前開場)
場 所 神戸市勤労会館4階407講習室(地図は施設概要を参照)
講 演 「憲法」と「辻元公園問題」「教育問題」「東亜外交問題」「デフレ問題」
そして「皇室典範問題」
遠藤健太郎 一般社団法人日本政策協会理事長
西村眞悟前衆議院議員、三宅博前衆議院議員からのメッセージもご紹介
参加費 1,000円(資料代・お茶代込み)
申込み 参加お申し込みページより
ご氏名、参加人数をお知らせください。
万障お繰り合わせの上ご参加ください。お待ちしています。
さて、今週の注目日程は、六日・七日に米フロリダ州パーム・ビーチで開かれる米中首脳会談です。カナダ(英連邦加州)のジャスティン・トルドー首相とも独国のアンゲラ・メルケル首相ともかみ合わず、今のところ安倍晋三首相としかうまくいっていない米国のドナルド・トランプ大統領は、ほぼ中共共産党の習近平国家主席ともうまくいかないだろうと見られています。
安全保障政策でも通商政策でも対立し、形式的な「対等の関係」を確認できれば御の字というのが中共共産党の本音であろうことは、あくまでフィンランド(芬国)公式訪問を主要日程とし、訪米をそのついでと位置付けた体裁からも明け透けです。
習主席側は、あからさまに辛辣な態度をトランプ大統領に取られないよう、せめて大型投資話を持ち込んでご機嫌を取ろうという戦法に違いありませんが、共産党体制にそのような余力はもうありません。
既に党幹部や富裕層が資本を海外へ移しまくっているのを、国内では自制を促し、中共から撤退したい海外企業の資本を凍結するような暴力行為に及んでおいて、よもや資本の海外流出を対米投資話に置き換えるつもりでしょうか。
http://www.sankei.com/west/news/170402/wst170402……
▲産經新聞:和歌山・太地町のイルカ購入禁止措置に反発 2水族館がJAZA退会
もう一つ、どうしても言及しておきたいのが日本動物園水族館協会(JAZA)から新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)と下関市立しものせき水族館「海響館」(山口県)が先月末日付で退会した件です。
海豚の追い込み漁を「残酷」と決めつけた世界動物園水族館協会(WAZA)がJAZAの会員資格を停止する暴挙に出たため、これに怯えたJAZAが横暴なWAZAに降伏・服従する態度を示して以来、太地町立くじらの博物館(和歌山県東牟婁郡)以外がJAZAを退会するのは初めてで、よく腹をくくったと思います。
鯨類の繁殖研究に必要な統計などは、水族館の研究者とて太地いさな組合らと協力しなければとても得られません。例えば捕鯨の正当性を研究の分野からも立証してきた政府の姿勢とJAZAの態度は、全くかみ合っていないのです。
不当な弾圧に屈して研究の自由を侵害されることは、決してあってはならず、それが科学的に正当な批判であれば別ですが、欧米列強の鯨類愛好は、ただのカルトです。
喩えて申せば、統一教会の壺にひれ伏して「反共」をいえば「保守」だと思い込むような危険思想が欧米の鯨類信仰であり、JAZAは、阿呆に愛想をつかした国内の反乱を、あまりなめないほうがよいでしょう。
皇紀2677年(平成29年)4月5日 12:19 PM
イルカやらクジラやらで欧米白人が口を出してきた場合には
ただ反論するのではなく
重大な内政干渉であり人種差別であると言えばいい
クジラを取っている他国にはダンマリ
日本だけに批判を向ける矛盾をつつけばいい
それでも内政干渉してくるなら
その国には金も技術も出さないこと
日本の最大の強みは金なのですから