首相と有識者の不敬行為
http://www.sankei.com/politics/news/161016/plt161016……
▲産經新聞:民進・蓮舫代表 台湾籍離脱手続き「不受理」 日本国籍「選択宣言した」 国籍法違反の疑いも
久しぶりに民進党の蓮舫代表(東京選挙区)について取り上げますが、自民党の小野田紀美参議院議員(岡山選挙区)が日米の二重国籍だった問題で、米国出身の小野田議員自身が日本国籍選択を証明するために戸籍謄本を公表したのに対し、皆さんもご存知の通り蓮舫代表がこれを拒否し続けるのは、その態度自体が国会議員としての資格を有さないと証明するようなものです。
しかも、小野田議員の日本国籍選択宣言の日付が平成二十七年十月一日で、参院議員選挙への立候補はその後になっていますが、蓮舫代表の宣言日が本年十月七日(「強く宣言するよう行政指導された」のくだりは下手な言い訳で、過去一度も宣言していなかったことを指摘されただけ)であり、これまでずっと外国籍のままわが国の国会議員だったという信じられない状態でした。
ゆえに戸籍謄本を公表できない蓮舫代表は、この追及から逃げ回っています。今後国会で、安倍政権の何を追及しうるとでもいうのでしょうか。このような出鱈目な政党の代表に、期待することなど何一つないのです。
http://www.sankei.com/column/news/161017/clm161017……
▲産經新聞:【新聞週間社説検証】皇室・皇位継承 産経「歴史踏まえ男系維持を」 生前退位、朝日「陛下も生身の人間」毎日「お気持ちを尊重したい」
さて、十七日午後に初の会合を開いた「自称他称・有識者の会議」は、九月二十六日記事で申したようにことのほか顔ぶれが酷く、お話になりません。たとえ内閣総理大臣であっても皇室に口出しをすることなど一切許されないのです。
よっていかに現行典範(占領典範)で、皇室典範(正統典範)により設置されていた皇族会議(議長は天皇陛下、または成年皇族)が勝手に捨てられ「皇室会議」なる内閣総理大臣(どこの馬の骨か分からぬ他人)を議長とするいい加減なものに置き換えられてしまったのが世にも恐ろしいことか、改めて皆さんにもお分かりいただきたいのです。
報道各社は、以前或る読者がご指摘になった「合理主義」を全開にし、極めて唯物的な態度で皇室に接する間違いを犯していることが社説からも分かります。その根底に流れるのは、皇室や王室を敵視する社会主義です。
私たち国民が気を確かに持ち続けなければ、いつの間にやら精神的支柱を失ったもぬけの殻の中で、流浪の民のような暮らしに堕ちていきます。初めは問題がないように思えても、じわじわと効いてくるでしょう。
皇紀2676年(平成28年)10月18日 11:29 AM
海外でも報道されていますね。
Japan begins discussions on emperor’s abdication
http://www.bbc.com/news/world-asia-37675261
愛子様が小学校の頃、不登校になられた事がありました。
その時欧米のメディアも一斉に、「乱暴児童に嫌がらせを受け不登校になられた愛子様」と大々的に報道を行いました。
BBCではありませんでしたが、イギリスメディアの中には、どういった脈絡か、若い頃の軍服姿の昭和天皇と愛子様のお写真を並べて紹介するものもありました。
海外では、「アジアのヒトラー、ヒロヒト」という悪いイメージを持たれてしまっているので、敢えてそれを強調したかったのかも知れません。
その一方で、安倍総理が「女系天皇」を認めなかったり、将来愛子様が天皇になられなかった場合、欧米メディアは「男尊女卑!日本の皇室の近代化はまだまだだ!」と、例によって大騒ぎする事でしょう。
我々日本人は、英国やオランダの王室の皇位継承問題に首を突っ込んだり、批判したり、脅したりはしませんが、欧米メディアは過去それを頻繁に行って来ました。
ここで大事なのが、愛子様ご本人お気持ちです。
先日、時事通信だったと思いますが、愛子様が「ふらつき」などの体調不良で2週間程度学校をお休みされているという報道を目にしました。
愛子様は聡明にして繊細な方だと想像しますが、愛子様が天皇になる事を酷く嫌がっておられる場合、無責任に「女帝待望論」の様なものを盛り上げた日本や欧米のメディアは、どう責任を取るつもりでしょうね?
皇紀2676年(平成28年)10月18日 7:19 PM
今更ですが蓮舫議員は単なる嘘つきであり、生まれは台湾でも中身は謝蓮舫という名前の支那人です
これからは謝蓮舫と呼んだ方がいいですし、外国人が二重国籍であることを隠して政界へ入り込んだというだけの話ですから早急に処分しなければなりません
処分とは当然議員辞職と国外追放に決まってます
謝蓮舫議員のやったことは立派な詐欺であり、罪を犯した支那人は即刻祖国へ帰っていただくという極めて当たり前の事です
こんな支那人を政界へのさばらせていること自体が極めて異常であり、支那人を代表にしている民進党がいかに売国政党であるかがよく分かりますし、極めてシンプルな話です
皇室についてあれこれ言うのは、皇室が何故大事かということが分かってないからです
皇室とは日本の歴史そのものであり、男系云々ではなく、それが日本の伝統ある家族のあり方に繋がっているからだと個人的に考えてます
西洋の合理主義が入り込む余地はありませんし、これを2700年近く続けてきたのは、それが正しいこととして本能的に分かっていたからではないでしょうか
理屈ではなく日本の和の精神による家族の形を伝統として受け継いでいくことは皇室の天命とでも言うべきでしょうか
そんな天命を背負って生まれてきた天皇に対して敬う気持ちを国民は忘れてはいけないのです
皇紀2676年(平成28年)10月18日 7:43 PM
先生の記事と西村眞悟前議員のホームページに掲載されているコラム「天皇はGHQ憲法の枠外におられる」を見ればこの「有識者会議」なるものの異常性が手に取るようにわかります。
http://www.n-shingo.com/jiji/?page=1253
安倍首相が何を考えて、あるいは誰が首相を唆してこんな連中を集めたのかは知りませんが、臨時国会閉会から日露首脳会談、年明けに断行されるといわれている衆議院解散などで自然とフェードアウトしてくれることを祈るしかありません。改めて占領憲法第一条になんと恐ろしいことが書かれているか、一人でも多くの方に気づいてもらいたいものです。
皇紀2676年(平成28年)10月19日 8:37 AM
以前の日中共同研究で座長に北岡伸一を選んだことも、
船田元が衆院憲法審査会に長谷部恭男を出したことも、
今回の有識者に御厨貴などを選んだことも、
自民党政府はいつも重要なことで狂ったことをする。
http://biboroku.net/funada-hajime/