米中、尖閣危機を一旦回避
十四日記事の最後に「防衛相が靖國神社参拝を避けるべく外交日程を調整する政治こそおかしい」と申しましたが、阿北東部ジブチ訪問日程を差し込んだのは防衛省（内局）、つまり事務方（背広組）です。稲田朋美防衛相の要望ではありません。
橋下徹前大阪市長や「休暇のような衣装」などと書く報道各社に批判されていますが、稲田防衛相自身が避けたがったのではなく、内局の背広組が靖國参拝を嫌がったためで、重装備を求められるような大した予定がないのに衣装も何もないでしょう。彼女にとっては平服です。
http://www.sankei.com/world/news/160816/wor160816……
▲産經新聞：【緊迫・東シナ海】「海の人民戦争だ」中国漁船に潜む海上民兵の実態は…政府から手当ても
かくして防衛省は、現行憲法（占領憲法）のせいで何の役にも立たない役所であり、先日来警告し続けてきた対中戦争の可能性は、指摘通り太平洋軍が開戦に向けて動いた米国によってとりあえず回避されました。
http://www.sankei.com/world/news/160816/wor160816……
▲産經新聞：【米大統領選】バイデン副大統領「私たちが日本国憲法を書いた。日本は核保有国になり得ない」 トランプ氏の容認論批判、異例の発言
だからここまではっきりと「占領憲法は米国産」と米副大統領に言われても、事実なのだから仕方がないのです。「米国が書いた」などと言ってはいけないとしてきた護憲派は、この改めて突きつけられた現実をどう解釈するのでしょうか。
沖縄県石垣市尖閣諸島が中共共産党に占領されかかった事態に於いて、米政府に守ってもらったことをよしとするのか、わが国政府が自力で米国と協調して守るべきだったとするのか、どうでもよい（どちらでもよい）とするのか、安倍内閣というより私たち自身が考えなくてはならないことです。
その上で何度でも申しますが、八月十五日に限らず現職の首相が靖國参拝をしないことの意味は、先人たちの御霊に対してのみならず現世私たちの命に対する冒涜であり、国家権力が国民を死なせたことへの無関心、無気力、無責任以外の何ものでもありません。
靖國参拝を否定する者こそが平和を愛し、過去を反省しているなどと思っていたら、全くの逆なのです。
誰もが安倍晋三首相や稲田防衛相らの「尊崇の念を」という言葉から誠意が伝わらず、国防に命を捧げてもこれほど粗末な扱いを受けるとしか感じていません。これが「戦争（人びとを死なせたこと）の反省が足りない」と受け取られ、靖國神社への誤解をも増幅させるのです。
それほど毎年「過去の反省」を言うのなら、占領憲法という過去の遺物を清算することであり、もう過去に捉われないことでしょう。
会うたびに「おまえのおじいさんに、うちの祖父は虐められた」と言うような人から「次いつ会いますか」と尋ねられれば、普通は「あなたとは、二度と会いません」と答えませんか？ 中共の所業はこれに当たり、しかも彼らは今、現に私たちにいじわるばかりしています。
ことほど左様な状況を、そうだとも理解しないのが占領憲法行政であり、正しく機能するはずがないのです。
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皇紀2676年（平成28年）8月17日 7:37 PM
とりあえず尖閣の危機が去りましたが、隙を見せれば支那は必ずやってきます
日本だけの力で支那を撃退しなけらば本当の意味で危機を乗り切ることはできません
これからは神経戦になると思いますね
中途半端な形で危機を乗り越えたとしても戦いが長引くだけです
バイデン副大統領については思わず笑ってしまいました
一種のトランプ効果とでも言うんですかね
戦後の日本を完全否定されたも同じですし、戦後71年間アメリカの属国だったと認めたようなもんです
つまり日本は今だに独立してないんですよ
これで野党は憲法を守れなんて軽々しく言えなくなります
憲法を守れとはアメリカを守れと同義ですし、言ったら売国奴決定です
靖国参拝というのは戦争で亡くなった英霊達の供養だけじゃなくて、名誉を守ることでもあるはずです
戦後英霊達の名誉は汚され続けてきました
あの時の戦争は悪かった 戦争反対 戦争の悲惨さばかり強調して同情論に終始して、何故大東亜戦争が起きたのかという大事な部分が抜けてしまっているから、いつまでたっても英霊達の名誉が回復できないんですよ
ここに来ている人は皆知っていると思いますが、日本は戦争したくてしたわけじゃありません
戦争しなければ他国の植民地支配を受けていたでしょう
植民地支配がどれだけ酷いものかを当時の日本は知っていたから命を懸けて戦うことを選んだのです
もちろん外交の失敗や、コミンテルンのスパイが入り込むことで間違った方向へ進んだことも否定できませんが、そういったことを考えることさえできないのが今の日本です
当時のことをよく知らないで戦争反対を叫んだ所で、英霊達の名誉を汚しているだけだということにいい加減気づくべきです
それに靖国神社は大東亜戦争以前の日露や日清戦争で亡くなった英霊達も眠っています
だから防衛大臣や総理が参拝しない理由なんてどこにもないはずですし、法律で定めても良いのではないでしょうか
私個人の意見として靖国神社が残っていることは奇跡だと思っていて、本来の日本を見つめなおすための聖地だと考えてます
皇紀2676年（平成28年）8月18日 9:18 AM
「日韓七不思議」？の一つは、日本語と韓国語の距離があまりにも遠い事です。
地理的に近く、歴史的交流が深いにもかかわらず、同系統の言語である事すら証明できません。
特に語彙の面での距離は大きく、同祖である事を証明できる基礎語彙が少なすぎる事も謎の一つです。
語彙の面で中国語の絶大な影響を受けながら、朝鮮語の影響が非常に少ないのも、日本語の特徴の一つです。
例えば、この様に、勘違いする人は多いですが。↓
きよちゃん @kyoko_lovelove · 16時間16時間前
日本語が親戚の言語。ハングルは文法が同じ。小学生からハングルやらせるとか。北欧やＥＵは親戚言語で何か国語も習得。日本は理数系、英語に補助金入れてグローバリズムに対応する方が一世代で効果があがると思います。
韓国では以前から「朝鮮戦争や南北の分断の原因は日本にある。全ての責任は日本が負うべきだ」とする主張が根強くあります。
そして、日本の政治家たちや世論も「旧宗主国だし、いざという時は、日本が難民を受け入れ、統一資金も拠出し、その後の尻拭いも中心となって全てやらねばなるまい・・・」という方向でしょう。
当然朝鮮戦争とその後の分断の責任は、「北進統一」や「南進統一」にこだわり、「俺が！俺が！」という意識が非常に強かった李承晩や金日成にあり、アメリカや中国の責任も重大なわけですけれども。
欧米メディアが、「桓武天皇の生母は百済の武寧王の末裔だと言われている」とする陛下の「ゆかり発言」を捻じ曲げて、枕詞の様に「ルーツが朝鮮にある事を認めた天皇」と紹介し、都市伝説くさい「朝鮮民族征服説」を展開して来たのも、日本や皇室に対する歪んだ蔑視の感情が根底に存在する事は、全くその通りなので言を俟たないとして、「面倒くさい南北朝鮮の面倒を全て日本に押し付けよう！」という下心もあるのではないか？と疑っています。
「安保法」や「改憲」が、韓国を救い、その後の面倒をすべて見る為等、もっぱら半島問題に悪用されない事を願っています。