オウム菊池被告無罪のウラ
http://www.sankei.com/affairs/news/151127/afr151127……
▲産經新聞:【菊地直子被告逆転無罪】裁判長は「袴田事件」再審請求審など担当
オウム真理教が起こした全てのテロ被害者と、あれほど全国指名手配で奔走した警察が気の毒でなりません。一部で「有罪を立証できなかったほうが悪い」などと批判されている検察も、この判決には驚いたようです。
確かに司法の基本は「疑わしきは罰せず」であり、しかしながら過去何度も「推定有罪」に持ち込んできた司法の出鱈目は酷いものでした。
それを前提とすれば、まして法廷に提出された全ての証拠に目を通せていない者が勝手に「菊池直子被告は有罪に決まっている」とは申せません。
しかし、上記の産經新聞社配信記事をお読みください。この「何をかいわんや」に気づきませんか? さすがにはっきりと「大島隆明裁判長は日本共産党シンパではないか」とまで書けなかった新聞社の苦悩がにじみ出ています。
共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、以前から大島裁判長を讃える記事を書いており、その最たるものが「共産党ビラ配布事件」で被告に無罪を言い渡したことを取り上げたものです。(しんぶん赤旗 平成十八年八月二十九日記事を参照)
また、大東亜戦争中の共産党シンパが弾圧されたとする「横浜事件」の再審でも、大島裁判長は警察の拷問を「思い込みでやった」と認定し、共産党員に実質無罪を言い渡しています。
このような裁判官に思想的共鳴があると疑われる組織(被告)の事件の審理を裁判所が担当させるのは、今後一切やめていただきたいですし、公安警察は既に調べているでしょうが、徹底的にやっていただきたいものです。
皇紀2675年(平成27年)11月28日 9:03 PM
よく思うことですが、刑事事件(民事事件も時には)の担当裁判官というのは、どうやって決定されるのか?
その決定に非中立的な思惑が入り込む余地があるということですか?
皇紀2675年(平成27年)12月1日 5:36 PM
先天性疾患のある幼児を死なせた母親が無罪。えっ? 胃の中からアルミ箔などとんでもないものが出てきたと言う。食事をとらせていないということがまるわかりなのになぜこれが無罪か。証拠がないから有罪にできない、だから無罪か。やる気のない法曹界。高等乞食のような弁護士とやる気のない裁判官。施設で保護される子供などの学習支援も官庁を経由すると雇用方法にからくりがあるのかとも思えるが、能力の低い支援員が士気の低い勤め方をしても許容され、批判する者を叩く現実。日本の教育も何もかもだれきっている。