教育者が左すぎてふるえる

皇紀2675年(平成27年)7月31日

 http://www.sankei.com/west/news/150728/wst1507280021-n1.html
 ▲産經新聞:「安保法制反対デモ」授業で練習 准教授の処分検討 福岡教育大

 立命館大学の教授が学生十三人を引き連れて(巻き込んで)在日米軍基地に不法侵入した事件を取り上げた六月一日記事でも申しましたが、立命館をはじめ京都大学や法政大学、横浜国立大学などに限らず今や國學院大學や国士舘大学に至るまで全国どこの大学も「左翼と極左(本来左翼の基本である護国ではなくただの反日)だらけ」なのです。

 わが国の不幸は、左翼に愛国者が一人もいないことでしょう。

 教育者を教育する林崎和彦准教授が人権同和問題論の二十一日の講義中にしたことは、まぎれもない思想統制とそのための訓練であり、これほど「軍国主義的」行為はありません。

 現下の学生は、例えばスマートフォンからすぐに情報を拡散するので、教員が教室という密室を作り出して犯罪的行為に及ぼうとしても、不審に思った学生によってすぐにバラされるのです。

 福岡教育大学の対応は極めて誠実なほうです。すぐに林崎氏を呼び出し、全て講義の中止を決定したのですから、よほど学生たちから「おかしい」「なぜ『安倍は辞めろ』とか言わされるのか」といったクレームが届いたのでしょう。

 日本教職員組合(日教組)や全日本教職員組合(全教)で激しい政治活動を繰り返す学校教諭たちにしても、この種の卑劣なやり方がいつまでも通用するとは思わないでください。私たちを莫迦にするのもいい加減にしていただきたい。

スポンサードリンク

『教育者が左すぎてふるえる』に1件のコメント

  1. 岩手の凡人:

    今春、自分の娘も高校を卒業しました。
    県内では進学校と言われている学校に通い勉学しました。
    そのなかで昨年は国会で特定秘密法案審議中、教師による安部総理批判が授業中に平気で行われていたようです。
    娘は私から教師の左翼的思想、マスコミの偏向報道の話を聞いていたのでかなりの不信感を持って聞いていたようです。
    また地元のラジオ放送の広告では岩教組による安保法案反対意見広告が堂々と流されています。
    これも岩手県矢巾町のいじめ問題がこれだけ騒がれている中、教員の組合は何をしているのか。
    本来の仕事もできずにいるのに法案の意見広告などしている場合か
    本来なら教員の資格停止、学校教育方法などの責任を問う意見広告でも出したらいいと思います。
    本当に教員は本来の職務はいい加減に行い、政治活動に重きを置いてるとしか思えません。
    こんな人たちに子供たちの教育などできるのか甚だ疑問です。