盗んだものを壊して返す?

皇紀2675年(平成27年)7月19日

 http://www.sankei.com/west/news/150718/wst150718……
 ▲産經新聞:「盗難仏像」韓国から2年9カ月ぶりに対馬帰還…指の先端が欠けていた

 長崎県対馬市の海神神社から盗まれた仏像が、約三年ぶりにようやく韓国から返還されました。昨年十一月にも韓国人四人(うち一人は寺の住職)が対馬市内の寺から仏像と経典を盗み、持ち去られる前に長崎県警察対馬南署が見事逮捕したという事件がありましたが、韓国の「反日」がもたらす犯罪の連鎖はひどいものです。

 その原因は、今回帰ってきた仏像と同時期に対馬市内の寺から盗まれた県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」について、韓国大田裁判所が日本への返還を差し止める仮処分を決定したことにもあるでしょう。この一体は未だ返されていません。

 司法が「盗んでも返さなくてOK」などという国は、残念ながらまともであるはずがないのです。

 この背景には、わが国の文化財に一部朝鮮半島由来のものがあり、それらが「日本に盗まれたもの」という政治的喧伝にさらされたことなど(実際には購入されたもの)があるのですが、もう一度平成二十五年九月三十日記事の「韓国人は大英博物館へ行け」でも読んで日韓双方の政治家も官僚も反省しなければなりません。

 これらの仏像の保管はわが国側がしてきたことです。日本の管理下から外れた途端、仏像の指が欠けていたというのは、もともと欠けていた部分との照合を待って申さなければならない問題にしても、まるで日韓併合条約が解消された途端に朝鮮半島が戦渦にまみれたような悲運に、この仏像は盗まれたせいでさらされたという不快感をぬぐえません。

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『盗んだものを壊して返す?』に3件のコメント

  1. Ray:

    欠損が本当ならば仏像が気の毒です。
    この一件、仏像が韓国で祭られて皆が幸せならば「娘を嫁に出す気持ち」でもいいのかなぁ
    と1万歩譲って思ったのですが…やっぱりこの有様ですか。
    壊す、破く、焼き捨てるのは韓国の常套手段です。
    敬い、慈しみ、合掌する心が薄いのであれば、盗むな。
    日本から奪いたいだけで、仏像をリスペクトしていないのが露呈されました。
    どのような経緯で対馬の寺に辿り着いた仏像なのか分からなくても、窃盗は犯罪。
    大切にしてきたのは対馬の人々。
    仏像が存在すべき場所に戻れるように願うばかりです。
    案外、韓国を憂いて盗まれて行っちゃったのかも…仏様の心は仏様にしか知り得ませんが。
    オカルトチックな冗談は抜きにして、セキュリティの問題なのでしょうねやっぱり。

  2. 【平成鎌倉幕府】:

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  3. miku:

    韓国人の脳内では
    「悪辣なチョッパリども(日本人)が
    朝鮮半島からありとあらゆる文化財や富を収奪した」
    ということになっています(本気でこれを信じている)

    もちろんこの仏像もその一つであり、盗んだ物ではなく、盗まれたもの
    という理屈です

    もう一つ韓国儒教において日本は
    「韓国>日本」 であり、格下の日本には「何をしてもかまわない」
    という意識があります

    彼らにとって真実はどうでもよいのです
    なので、いくら証拠やデータを示しても
    全く意味を持ちません

    全朝鮮人の願いはただ一つ
    「日本人と戦って勝利し、
    永遠に隷属させること」

    シンシアリーさんによれば(シンシアリーのブログ)http://ameblo.jp/sincerelee/
    韓国は常に日本を侵略し、支配したいと思っている
    今それをしないのは、単にチカラが無くて出来ないだけ
    核を持たせたら、必ず日本を攻撃する
    と言っています

    こんな国と友好など夢のまた夢
    逆に反日など2度と出来ない位 
    完膚なきまでに叩きのめすしかありません