増税をあおる怪しい人々
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS20H2L_Q4A……
▲日本經濟新聞:増税を望む人もいる ハイパーインフレ警戒(風見鶏)
http://diamond.jp/articles/-/62818
▲ダイヤモンドQ:超円安、ハイパーインフレの到来近づく! 実質破綻状態の日本は、国債暴落が必至――藤巻健史氏(参議院議員)
昨日「極めて怪しい」と申した「簡単に『○○するとインフレになって国が破綻しますよ』などと警告する類いの人物」がいました。日本經濟新聞社が取り上げた東京工業大学の橋爪大三郎名誉教授や、維新の党の藤巻健史参議院議員のような人物です。
特に藤巻議員に至っては、自身が億単位で(円安を歓迎するのかと思ったら)ドル建ての投資信託をしているようだからといって、わが国の経済が好転するのとは逆のことばかり言うのは、貴族院の流れを受けて「良識の府」と呼ばれる参議院の議員としてあまりにも不適格でしょう。
以前にも申しましたが、日本銀行が毎年国債の買い入れを三十兆円ずつ増やすだけで、単純計算とはいえたったの十年でいわゆる「政府の借金」がなくなります。
そして、現在でもまだ円高水準であり、高度経済成長期の(固定相場だったわけですが)一ドル三百六十円までさえあまりにも遠い遠い道のりです。それに、誰もそこを目指していません。国内経済の現状のどこを見て、これから「超円安」で「ハイパーインフレ」になるのでしょうか。
米国のムーディーズ・インヴェスターズ・サーヴィスは一日、わが国の国債の格付けを一ノッチ下げましたが、私が申してきたようなことを「出鱈目」と思う人は、「ほら見ろ」とおっしゃるに違いありません。
しかし、財務省の発表することが「日本の事情」であり、米国の私企業であれ連合国の機関であれ、自分たちがからくりを教えてあげるより「その国の財布番がそう言っているから」ということに過ぎないのです。
一方で、引き上げた消費税率を安倍政権がそのままにしてしまうことで、わが国経済の先行きが暗くなったのは間違いありません。増税しなければ格下げされると煽った人たちがいましたが、むしろ増税した(財政の健全化が見えなくなった)から格下げされたのです。
皇紀2674年(平成26年)12月4日 4:50 PM
藤巻健史氏ww
ネットではこの方「逆神 フジマキ」として有名ですね
何しろ言っていることがことごとく外れる・・
株をやっている方はフジマキ氏の逆を行けば
確実に儲けられるでしょうww
ハイパーインフレの定義って確か13000%でしたか?
ジンバブエのような発展途上国でなければ
先進国では起こりえない事実です。
国債暴落?どうやって?
円建ての国債でどうやって破綻するの?
いざとなったら日銀が買い取ればいいだけなのに、どうやって?(笑)
藤巻氏の予想は
株価4000円 一ドル180円~200円でしたか?
見事に当たってません(笑)
藤巻氏は事実を見ず、願望だけで日本経済を貶めるという点で
「経済左翼」とでも呼ぶべきでしょう