安倍首相が近々靖國参拝?
http://www.sankei.com/politics/news/141110/plt141110……
▲産經新聞:【日中首脳会談】ぎこちない握手も思惑通り 会談したことに「最大の意味」 習主席「徐々に関係改善を…」
安倍晋三首相は十日、九日記事で指摘したとおり、「基軸通貨たる円を背景にした日本が世界を落ち着かせる」べく「開かれることにしか値打ちがない」日中首脳会談に臨みました。
中共の習近平国家主席のあまりにも硬い表情を分析する報道がほとんどですが、このような顔で握手をしてしまった時点で習主席の完敗です。
産經新聞社の阿比留瑠比記者が述べているように、一旦わが国の要求に応じて会談をしてしまえば、日中関係の改善という大きな課題が習主席の肩に乗ってしまいます。
もしも彼が安倍首相を満面の笑みで迎えていたら、そこには間違いなく「日本を罠にはめる戦術」が用意されているのであり、通訳に耳を傾ける間もなく憮然と正面を向いてしまった習主席の態度に、安倍首相と対峙する策を何ら思いつかなかったことが窺い知れるのです。
直前に申したとおり、靖國神社のことも、沖縄県石垣市尖閣諸島のことも、習主席は何も言えませんでした。このことに、韓国政府は衝撃を受けているといいます。
一方、米国のバラク・オバマ大統領が訪朝を計画しているという情報があり、中共にまで共闘のはしごをはずされれば、確実に韓国が「反日」で孤立するでしょう。
そのような韓国の報道各社は、「安倍首相が中共側に『靖國参拝を中断する』と事前に申し出ていた」などと勝手に伝えていますが、私の責任で申しますと、外務省はこれを明確に否定しました。韓国側の願望の類いでしょうか。
むしろ安倍首相は帰国後、靖國神社に参拝するかもしれません。昨年の初参拝が十二月二十六日でしたから、似たような日程を組む可能性はあります。そうすればよいのです。
皇紀2674年(平成26年)11月11日 7:18 PM
個人的な報告ですが先週6日、靖国神社に参拝し遊就館を訪れ英霊に祈りを捧げてまいりました。
近い将来是非天皇皇后両陛下の御親拝を賜れればと心より願った次第です。
さて今回の日中首脳会談ですが、もう笑うしかないほど習主席の化けの皮が剥がれましたね。
いっそ「日本は来るな」と突っぱねていればよかったものを・・・しかも今日になって小笠原諸島周辺の海域から密漁船が撤収したことで、これらの不躾な船団がまさに中国共産党の主導で領海侵犯と密漁を行ったことが誰の目に見ても明らかになってしまいました。どこまで戦略性に欠ける国家なのでしょう。
そんな国家に毅然と対応できない我が国にも大いに問題があるのですが・・・
話が戻りますが、私は安倍首相の靖国参拝は今月23日だと思います。というよりもそうであってほしいのです。19日に衆院を解散しその直後の日曜日、他でもない新嘗祭の日こそ、参拝する日としてこれ以上ない日程はないでしょう。願わくば衆院選で保守政党が大勝したのち、両陛下の御親拝を賜れれば・・・
これは望みが高すぎるのでしょうかね?