太陽の党が復活しました
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140925/stt140925……
▲産經新聞:田母神氏、西村真氏が「太陽の党」結成を発表
遅ればせながら、取り上げないわけにはまいりません。西村眞悟衆議院議員(元防衛政務官)と田母神俊雄元航空幕僚長は二十五日午後、太陽の党の再結成を表明しました。
会見には次世代の党の石原慎太郎最高顧問(太陽の党元代表)も同席し、占領憲法(日本国憲法)の無効確認や、まずは日本国民の暮らしの安定を優先するなど、党の主要政策が掲げられました。
わが国の政党として、何らおかしな政策はありません。議論を呼ぶのは、せいぜい「真の歴史観とは何か」や「原発再稼動は現行軽水炉型の使用継続を意味するのか」といった点ぐらいで、自国の憲法を取り戻すことや、移民を受け入れないようにして国民の給与水準を上げること、そのためにも消費税率の再引き上げを凍結することなどは、私たちにとって当たり前に実現させたいことばかりです。
太陽の党が復活し、次世代の党と連携していく流れは、一部メディアや学識者たちから間違いなく「右傾化の表れ」「危険な右派政党の登場」などと誹謗中傷されるでしょう。
しかし、わが国には中道左派の自由民主党と維新の党、左派の公明党(創価学会)と民主党の一部とみんなの党、そして極左の社会民主党と日本共産党と民主党の残りといった主要政党しかなかったではありませんか。
前述の区分方法に多少の異論は出るかもしれないものの、わが国のどこにも右派政党がなかったのは間違いありません。
一つや二つそれができて初めて公正な国会議論が期待できるのであって、むろん全議席が右派になってしまえば自由な議論ができなくなり、だからこそ現状ほぼすべての議席が左派か極左というのは、わが国の「自称・民主主義」が機能不全を続けてきた原因でしかないのです。
いつも申すことですが、特定の政党や政治家にただ期待し、自分は何もしないのでは、何も実現しません。心理学的に私たちは「役割依存」の民族なので困ったものですが、安倍政権やこの新党を生かすも殺すも私たちの問題です。
皇紀2674年(平成26年)9月28日 3:52 PM
太陽の党
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/e30778c59c6e33acd3df84f1af7602b2
(3)真の歴史観主張と日本の名誉回復
この(3)が「河野談話」を俎板上に乗せて、「河野談話」を破棄するのか、上書きするのかという現状変更をすることに関係していること。
そこで安倍政権が何度も言っているのは「河野談話の見直しはしない」。
だから、「見直しはしない」しないでしょう。
そうなると安倍政権では「上書きをする」か「何もしない」でしょう。
でも何もしないが一番ありえると思えます。
安倍政権後では「河野談話の見直しをする」かもしれないし「河野談話の見直しない」かもしれない。
この日本の捏造流布されている名誉毀損・冤罪状態をどうにかするのに、安倍政権の不明瞭な動きを待っていても駄目だと思います。
それには太陽の党が第一党となること。
或いは自民党と連立を組み自民党を動かすこと。
または野党の立場から自民党を動かすこと。
そういうことになるのではないかと思います。
皇紀2674年(平成26年)9月28日 7:32 PM
遠藤先生は以前から”破棄”と”無効”は違うといっておられるのに西村先生や田母神先生が”破棄”と間違えるのはなんででしょうね。。
ここで遠藤先生がわざと”無効”に直してるとこが”ただ期待するだけじゃない”姿勢ということですね。
皇紀2674年(平成26年)9月29日 12:30 AM
法律用語の「無効」と「破棄」は全然意味が違います。
「無効」は当初から有効でないこと
「破棄」は破棄した時点までは有効であること
太陽の党の政策は、あくまで「破棄」なのであって「無効」ではないのだから、
その点を誤魔化さないほうがよいのでは?
皇紀2674年(平成26年)9月29日 8:24 AM
法的にはkkk様の仰る通りです。
政治的には、まいまい様仰る通りだと思います。
田母神さんは明言していませんが(実は無効と破棄の違いで法的にあまりよく分かっておられない?)、西村氏と石原氏はこれまでに何度も『無効』と述べていますので、政治的にわざと『廃棄』と表現したと理解しています。
法律に疎い一般人には『無効』と『廃棄(破棄)』の違いはよくわからないからでしょう。『廃棄(破棄)』の方が通じやすいからその様な表現になったのだろうと推察します。
ですが、実際憲法をどうするか議論になった場合は法的担保が必要なので、『無効』と言わなければならないタイミングが出てくると思われます。
我々としては、為政者が『廃棄(破棄)』と言ったとしても、『いやこれは無効だ』と支持しつつも訴え続ける必要があると思います。
皇紀2674年(平成26年)9月29日 10:21 PM
まいまい: さま
kkk: さま
見識すばらしいかと でも・・・
で? 破棄、と無効はステージが違うと思いますがいかがでしょうか?
上位のステージ:階層
憲法は有効か 無効であるか?
それをもとにどうするか
破棄 改正 となるべきかと思いますね。
無効 有効は 根拠です
実際どうする
護憲 改正 破棄 それに基づきますね
破棄も、國體により破棄する場合のもあるし
国民主権により破棄する場合 もあるでしょう
★ところで 質問
自民党、産経、日本会議
日本国憲法の前文をいじくるようですが・・
これって改正ですか?
あたらしい憲法のはなし
「この前文には、だれがこの憲法をつくったかということや、どんな考えでこの憲法の規則ができているかということなどが記されています。この前文というものは、二つのはたらきをするのです。その一つは、みなさんが憲法をよんで、その意味を知ろうとするときに、手びきになることです。つまりこんどの憲法は、この前文に記されたような考えからできたものですから、前文にある考えと、ちがったふうに考えてはならないということです。もう一つのはたらきは、これからさき、この憲法をかえるときに、この前文に記された考え方と、ちがうようなかえかたをしてはならないということです。」
前文は国民主権において憲法の根源であり変更してはならないとなります。
自民党案ほかは破棄して新憲法を制定することになるわけ
違いますか?
うそばっかりですね
日本国憲法がそもそもうそですからね・・・・