日韓団体、宮古島での暗躍
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131120/……
▲zakzak(産經新聞社):【暗躍列島を暴く】韓国、沖縄で卑劣工作 密かに宮古島に「慰安婦碑」 12カ国語で日本を批判
韓国人慰安婦の「従軍強制」を閣議決定もなく認めたいわゆる「河野談話」の根拠である聞き取り調査が著しく杜撰だったことを報じた産經新聞社は二十日、ジャーナリストの大高未貴氏の報告として、沖縄県宮古島市(宮古島)の私有地に「慰安婦の碑」が建てられていたことを伝えています。
この碑は平成二十年、韓国の反日団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」と日本の反日(自称・市民)団体などが中心となって建てました。沖縄県も宮古島市も一切関知していません。
ところが、これが大変危険だったのですが、米カリフォルニア州ブエナパーク市から宮古島市に対して「市が慰安婦の碑を建てたのは本当か?」という問い合わせがあり、長浜政治副市長によると「地元選出の国会議員を通じて『市が建立したものではない』と明確に回答した」ため、ブエナパーク市議会は碑の設置を否決出来ました。
韓国系団体によるブエナパーク市への慰安婦碑設置要請書類には「米国、韓国、日本の地方政府も日本軍による性奴隷の碑を建立している」として、「沖縄(平成二十年)、ソウル(二十三年)、パリセーズ・パーク、ニュー・ジャージー(二十五年)」などと記されていたらしく、日韓の対立利権既得権者たちが勝手に建立したものを地方自治体の主体的行動であるように錯誤させようとしていたというのです。
はっきり申します。このような行いは、日韓対立を創出または扇動しても日韓友好にはなりません。友好の是非はともかくとしても、私たちは従前の日韓対立利権を打ち砕かなければならないのです。
韓国側ばかりが悪いわけではありません。現にわが国側でこれを煽り、私有地の提供を受けて設置、それを公的な碑のように偽り、「反日」を大いに手助けしているではありませんか。吉田清治氏のような偽善を朝日新聞社が喧伝し、何人もの政治家が私たちの暮らしの安寧を韓国に売り飛ばしてきたのです。
このほど、李承晩政権時代の昭和二十八年に「三・一運動被害者名簿」「日本関東大震災被害者名簿」「日本帝国主義時代に強制徴兵された人の名簿」(計六十七冊・約二十三万人分)が作成されていたことを明かした韓国政府ですが、李承晩元大統領がどれほどの韓国人を国内で虐殺したか、よもや彼ら自身が忘れたとは言わせません。
韓国では長らく隠蔽されてきましたが、済州島事件や保導連盟事件などで自らの政権が殺した百万人以上もの韓国人の名簿など、わが国に突きつけられても政府は一切相手にする必要などないのです。新たな賠償案件には決してなり得ません。
私たちは、宮古島の碑が「私有地にある『独り言』」に過ぎないことをよく知り、日韓併合史に於いてわが国のしたことを整理しましょう。そうしますと、これほどまでに罵詈雑言を吐かれる謂れなどないと必ず知ることになるのです。