一線を越えた週刊文春
六月十三日記事「安倍首相は何を怯えてる?」について、一部読者の間で誤解が生じているようですので、コメント欄に於いて改めて記事主旨をご説明しております。まずは、私の稚拙な文章表現力をお詫びしながら、その主旨は重要なことですので、今一度ご確認ください。
安倍首相は今、政治的にとても危ない状態にあります。このことをお伝えしなければならないと考えた結果の記事でした。北朝鮮との交渉も頓挫しかかっており、このままでは拉致被害者が帰って来られません。街頭演説を妨害したとされる団体の存在や、決して株価の乱高下なんぞがその理由ではないのです。
第二次安倍内閣を危険にさらしているものが何であるか、安倍首相を支持してこなかった私でさえ「国民の支持」の声を官邸や議員事務所に届けるべきと訴えているのはなぜなのか、よく知ってください。
——————————
http://getnews.jp/archives/359433
▲ガジェット通信:ご成婚20周年に……文春「皇后にふさわしいのは“雅子妃38%””紀子妃62%”」 新潮「“雅子妃”不適格」
週刊文春六月六日号は、二項に渡って「皇室の将来を考える千五百人大アンケート」と称した記事を掲載し、同誌のメールマガジン読者千五百人に「雅子さまと紀子さまのどちらが皇后にふさわしいか」などというアンケートをとっていました。
私がかねてより、私たち臣民が絶対に死んでもやってはならないこととしてきた「皇族の人気投票」を文藝春秋社はやったのです。
しかし、敢えて同社を擁護するならば、この一線を越えたのは「祭祀王たる天皇陛下の御存在をその都度現世国民の総意なんぞに基づく」とした占領憲法(日本国憲法)の有効状態を続けてきた政府に原因があり、皇室報道を資本主義的且つ扇情的に行なう複数の雑誌社が諸悪の根源ではありません。
以前にもコラムに書きましたが、英国王(現在は女王)も民主主義の「国民主権」「主権在民」によって通俗化したのであり、王室でさえ英国も泰国も存続が危機的です。近年、人気投票の感覚で涅国(ネパール)の王室はまんまと共産党破壊活動が奏功して滅ぼされました。
皇室との関係を利権化しようとしてきた疑いのある小和田家の問題(これは書かせていただきます)と、皇族になられてまさかの板挟みに遭われ、私たちの想像を越えた苦悩に襲われて御体調を崩された徳仁親王妃雅子殿下の御存在とを混同して攻撃する「不敬な国民」の正体、日本国民の「悪の自画像」が、週刊文春を通して暴露されてしまったのです。
中共共産党の対日工作関係者は、さぞほくそ笑んでいることでしょう。小和田家と外務省、彼らに抗し切れずおかしな人事にまで手を染め始めた宮内庁の問題を、東宮の徳仁親王殿下にまでおっ被せて叩き始めた国民の存在は、皇室解体工作を完遂させてしまいます。
秋篠宮の文仁親王妃紀子殿下も素晴らしい方であらせられ、皇族になられた際、特に私たち紀州・和歌山県民は川嶋家と地元の御縁を知ってとても喜んだものです。が、その想いは、臣民が皇族を格付けするという不敬行為を正当化するものではありません。
このような行為、或いは雑誌社記事が、まるで「殺したい人の名前を自由に言おう→あとで本当に殺しましょう」というようなものと同じであることを認識してください。占領憲法を「ありがたい平和憲法」だと思い込まされてここまで来ますと、誰も気づかないのでしょうか。恐ろしい世の中になったものです。
皇紀2673年(平成25年)6月18日 2:05 PM
天皇は神聖にして侵すべからず(帝国憲法第三条)
㋕↘ わ↘ ㋛↘ ま↘ ㋖↘ こ
お↗ ㋻↗ だ↗ ㋮↗ さ↗ ㋙
横に読んでも、斜めに読んでもお互いの御名前になっています。
このおふた方は皇室になくてはならない方々です。
わが国を解体するためには、皇室の分断工作をまず考えることでしょう。
しかし決して分断できるようなご関係ではありません。
私達は、敗戦下に生まれ彼らの呪縛(占領憲法や人権宣言・・)を植え付けられましたが
先人達が何千年といつくしんできた
いつくしきのり(憲法)は厳然と存在しています。
呪縛を祓い、ただその存在に心をよせましょう。
難しいことではありません。
わが国は、天皇陛下がしらすところだから。
皇紀2673年(平成25年)6月22日 2:53 PM
雅子妃が宮中に「仕込まれた」その経緯を検証したほうがいいと思います。
高円宮と小和田恒が暗躍していて、その背後にあるのは
創価学会・朝鮮勢力です。
日本分断は雅子妃と皇太子批判ではなく、「批判しないこと」です。
かわしまきこ おわだまさこ のアナグラムみたいなのを持ち出しますが
陰陽 明暗 正邪 濁清の象徴で、闇の勢力と光の勢力の
闘いの暗示ですよ。