民主党を一皮剥けば…
2日記事では、特殊なサングラスを通してのみ見える「人間に成りすましたエイリアン」による洗脳と侵略の恐怖を描いた『ゼイリブ』をご紹介しましたが、昭和58年から59年にかけて製作され、63年に『金曜ロードショー』で放送された米テレビドラマ『V』を、皆様は覚えておられますか?
突如として地球にやってきた異星人は、私たち地球人と何ら変わりない容姿で「友好と平和」を誓いますが、実は彼らの正体は、一皮剥けば攻撃的な爬虫類のような姿をしており、地球上の資源を強奪し、地球人を捕食することが真の目的だったのです。
まるで映画のような出来栄えに、私は順次放送を楽しみにして観た記憶がありますが、異星人の正体を知って抵抗する地球人側に『トータル・リコール』や『ターミネーター4』などのマイケル・アイアンサイドや、異星人の1人に『エルム街の悪夢』のフレディ役で知られるロバート・イングランドらが出演していました。
このような物語は、人間を洗脳して支配する巨悪を喩えて定番と言えましょう。この日本にも「友愛と平和」をうたって政権交代を果たし、「国民の生活が第一」と呼びかけて、一皮剥けば恐るべき正体を持つ政党があります。それが民主党ではないでしょうか。
保守政党に擬態していただけの自民党にも困ったものですが、少なくとも創価学会の政治工作部隊であることがあからさまな公明党より、はるかに民主党は質(たち)が悪いと言えます。
先月30日より臨時国会が始まりましたが、3日の衆議院予算委員会では自民党の平沢勝栄元内閣府副大臣が民主党と革マル派の関係を問い質し、菅直人首相が「党の議員や候補者が指摘のような団体と特別の関係があるとは承知していない」ととぼける一幕がありました。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100803/plc1008031842013-n1.htm
▲産經新聞:民主党と革マル派の関係、自民・平沢氏が批判
これについては、7月21日記事に詳細を書いています。是非もう一度お読みいただいて、菅首相のとぼけた答弁はとんだ大嘘であることをご確認下さい。
なぜならば、自民党の佐藤勉衆議院議員の質問主意書に対し、鳩山前内閣が政府の答弁書として「JR総連、JR東労組には革マル派活動家が相当浸透している」と記述しており、これは私や、たちあがれ日本や、或いは産經新聞社が勝手に言い立てていることでは決してありません。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100511/plc1005111056004-n1.htm
▲産經新聞:JR総連、JR東労組には革マルが相当浸透と政府答弁書 民主党はJR総連候補を公認
このころから、民主党は隠しきれない正体をあらわにし始めており、それがほとんどの日本国民にはバレないと思っていたのでしょう。実際、このことはあまり広く知られていません。だからこそ、皆様にも民主党の正体を知っていただき、抵抗して欲しいのです。
皆で住みやすい社会に、国家にしていこうという時に「日本は悪い国です」などと言いまくる日教組による組織選挙をまかり通したのも民主党に他なりません。このような、或る意味「自民党的」組織選挙を嫌った人たちの期待を、民主党が一身に受けていたのではありませんでしたか?
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100804/crm1008040131007-n1.htm
▲産經新聞:山教組投票依頼“人事権”盾に強制「見せしめ怖い」
北海道の日教組(北教組)や山梨県の日教組(山教組)は、こうまでして公務員に積極的な選挙活動・政治活動をさせ、刑事罰がないのをいいことに、堂々と地方公務員法違反を犯し続けています。そのような組織と連係し、国政を歪めようとしているのが民主党なのです。
この間違いを指摘しても通らないのが現下の日本であり、『V』に於いて地球人が「レジスタンス」にならざるを得ないような恐ろしい世の中は、もうとっくに始まっています。1人が大きく振りかぶるには限度があるため、皆の力を合わせて負けずに闘いましょう!
皇紀2670年(平成22年)8月4日 4:32 PM
民主党の掲げた「生活第一」 に納得して認めてきた大衆には、革マル派などという「破壊第一」という勢力が、民主党の真実なのだということが、にわかには理解できないかもしれません。国の破壊は今に始まったことではありません。講和条約の時、占領憲法を無効にできなかった、その後も今に至っても無効にできないこの現実は、国の破壊が常時続けられてきたことを示しています。そして今の破壊第一民主党政権。 保守する者達・国思う人達がかくも少数派であること、破壊勢力の大きさをを思うと、正直恐ろしくてなりません。地上では破壊の血がながれ、地下に隠れレジスタンス・・・そんなことにならないようにせねばなりませんね。