高市首相は何かに脅されているのか
北韓(北朝鮮)が武漢ウイルス(新型コロナウイルス)蔓延以来の観光業再興で外貨を獲得しようとしていたにもかかわらず突如、予定していた国際大会の類いを中止した背景は、南米ヴェネズエラに続く米国によるイラン(義国)攻撃で「北韓の防空体制が機能しない」と発覚し、労働党総書記の金正恩氏が暗殺を恐れてのことでしょう。
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義国攻撃を巡り、米国のドナルド・トランプ政権とイスラエル・リクード政権に対する見解の分離を二日記事で匂わせましたが、やはり両国が一枚岩でないことが露呈しました。
イスラエル軍が義国の首都テヘラン近郊にある石油貯蔵施設を空爆、大火災に発展したことに対し、米政府が「攻撃の規模が想像を超えていて失望した」と批判したのです(FNN|フジテレビジョン報道記事を参照)。
この展開を予想しえたのは、汚職まみれのベンヤミン・ネタニヤフ氏が自身の疑獄事件を「チャラ」にするほどの圧倒的人種・宗教差別全開で義国を滅ぼす(シオニズム強硬派に応える)ことだからにほかなりません。前出の二日記事で指摘したように、トランプ大統領とは攻撃の目的が違うのです。
しかし、わが国政府は、どうしてもイスラエル批判を避けたがります。何か「モサド(イスラエル諜報特務庁)に握られているのか」と疑いたくなるほどですが、先日の政策提言で一つ大きく気になったのは、第二百二十一回国会(特別会)が始まって以降の高市内閣の「閣僚たちの様子がおかしい」と言うのです。
自民党議員が「外」から見ていても明らかに「沈んでいるよう」と言うので、総選挙の大勝で水を得た魚のはずが衆議院予算委員会の様子を少し見ただけでも確かに第二百十九回国会(臨時会)の時より高市早苗首相以下数名の閣僚から「目の輝きが失せたよう」に見えます。
むろんこれは、大した根拠のない単なる主観でしかなく、北韓が慌てて国際大会を中止するほど中共(支那)が何か事を起こすかもしれないのを警戒、緊張しているのかもしれませんし、ともすれば何らかの事前情報を掴んでいるのかもしれません。
議員が懸念するほどというのは、しかしながら何かあると思います。それが何なのか、わかればすぐにお伝えしますが、わかった時には少し遅いかもしれなかったりして……一国の元首相が白昼堂堂暗殺されたばかりですから、怖いですね。
その上で、高市内閣に対する国民的評価が(莫迦げた「反高市」の言い掛かりによらず)下がる大きな問題として、外国人政策があります。結局消費税法の無効(消費税廃止)なくして企業の国民雇用と給与の引き上げが実質不可能になる仕組みから逃れられず、言い訳を並べて外国人を文字通り「仕入れ税額控除対象の『物』」として輸入し続ける政策を採るなら、私たち国民の目からますます輝きが失せるしかありません。
ともすればここが「うまくいかない」という苛立ちを高市首相が抱えているなら、総選挙大勝直後に何者どもからか「調子に乗ってあれもこれもするなよ」と脅されたのかもしれませんが、担当閣僚である小野田紀美経済安全保障担当相の様子もここ数日、以前に比べておかしいのです。
兎にも角にも経済産業省経済産業政策局の改訂版資料(PDF)を参照しても、これまでの政府や御用評論家たちの説明がことごとく嘘だったとわかります。私たちがかねて主張してきた通り、少子化の影響と今後の高齢化を加味しても一億の国家で人手不足は起きないのです。
要するに日本人を雇用すると損をする税制になっているのが空騒ぎの原因で、ゆえに消費税は廃止するしかありません。これを高市首相がなぜ決断できないのか、何がそれを阻むのか、空虚な社会保障国民会議を開いても私たち国民にとって価値ある情報は得られないでしょう。
国家国民を守る政治をしようとすれば潰されるというなら、わが国はどうかしています。現行憲法(占領憲法)の無効・大日本帝國憲法(自主憲法)の改正を怠ってきた毒が回っているにしても、それはあまりに許容できません。
政治は意外にも、私たち国民の「大きな声」で動きます。選挙結果がそうだったではありませんか。占領憲法の衣を纏った何者どもが意図しない結果を出せるのは、私たち国民です。
高市首相が嫌いでも自民党が嫌いでも何でも結構ですが、今日の顛末をもたらした厳然たる政治の流れを徹底批判することでその「悪しき正体」を明るみにし、何者どもが拒絶したがる「強い日本」を取り戻そうではありませんか。




