メローニ首相との会談、ここが違う
高市早苗首相は昨日午前十一時四十五分から、来日した伊国のジョルジャ・メローニ首相と待望の日伊首脳会談に臨みました。ワーキング・ランチでは、十五日の誕生日をわが国で迎えたメローニ首相に伊国旗色の蝋燭を添えた苺のケーキを用意して祝った高市首相は、同伴したメローニ首相の愛娘にも贈り物(彼女が好きなサンリオの商品など)を用意していました。
さて、ここで問題です。北韓(北朝鮮)工作員の李在明氏と日韓首脳会談も行われたばかりですが、十四日記事で申したように「今後もよく会いましょう」という以外の合意が何一つなかったのに対し、日伊首脳会談ではどうだったでしょう。
読者ご指摘の通りなら報道権力が日韓を大きく報じたようには日伊を取り上げていないのに反比例し、高市首相とメローニ首相の合意内容は多岐に渡っています。それは、報道記事を見るのではなく、首相官邸や外務省の公式発表で違いがはっきりするのです。
まず、日韓について外務省の発表は、こちらで確認でき、前出記事で私が申した通りの、早い話が非常に薄い内容になっています。各議題に関して「率直な意見交換をしました(外務官僚的表現で「言い合いになった」という意味)」「議論しました」ばかりで、意見が一致した点は、そもそも基本的事案のみです。
では、日伊はどうでしょう。同じく外務省が出したこちらを確認しても、中共(支那)に対抗することを念頭に置いた経済安全保障の連携、自由で開かれた印太平洋の実現で連携、対阿大陸政策の連携などの分野ですべて「強化」の一致を確認したとわかります。
高市首相の発言は、首相官邸の該当ページ(こちら)で読むことができますが、その内容は、日韓の時(こちらを参照)と比較にならないほど極めて具体的です。と申しますか日韓の報告には(日伊のような共同声明を出していないので)ほとんど何も書かれていません。
これがすべてです。これが答えです。報道権力は、高市首相とメローニ首相を「似た者どうし」と括って報道量を抑えたいようですが、明らかに日伊首脳会談のほうが得るものは多かったと申せます。
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昨日記事の中段でも言及した通り自民党の麻生太郎副総裁と中曽根弘文元外相が訪韓し、李氏と会談しましたが、ここでも「よく会って話し合おう」と念が押され、これはいわば、北韓工作員政権の首にわが国が縄をかけておくようなものです。よく見ておかないと、どこへ飛んでいくかわからない政権なので、と。
李氏との会談ののち、お二人は「中曽根康弘世界平和研究所」のそれぞれ会長、副会長として「ソウル国際フォーラム」主催の第十六回東京-ソウル・フォーラムに出席しました(本日と二日間の日程)。これ以外に特筆すべきことはありません。
麻生元首相は、韓国で衆議院の解散について問われ「今のタイミングが解散の時期として一番、と思われたのだと思う」と述べ、高市首相の決断に理解を示しました。これが「聞いてない」「激怒してる」麻生元首相の態度でしょうか(東京放送|JNN記事を参照)。だから前出の十四日記事後段で申したではありませんか。
総選挙を前に「選挙に強いやつは、そういうこと(創価学会公明党の票)をあてにしない」と言い切った麻生元首相の遥か遠くで、創価公明と共にあたふたする立憲民主党の何と卑しいことでしょう。これでもう(そもそも立民議員も関係していましたが)統一教会(世界平和統一家庭連合)問題の追及がパァです。
中核派だか中革派だかの共同記者会見で、いきなり「ベーシックインカム」と口走って野田佳彦氏(千葉十四区)に「ベーシックサーヴィス」と訂正されるもはやその内容ごと意味不明な斎藤鉄夫氏(広島三区→比例中国へ)は、創価内部での評判が著しく悪いのですが、自民党内の評判が悪い石破茂氏(鳥取一区)と岩屋毅氏(大分三区)を引き取って道連れにしてくれるならどうぞ、是非にそうしてください。
そのほうが私たち国民は、大いに助かります。同じく自民党きっての「国賊」こと村上誠一郎氏(比例中国、もともと愛媛二区)は、党内の「七十三歳定年制」に引っ掛かりますから、まだら呆けが始まって引退する菅義偉氏(神奈川二区)と共に国会から消えるべきです。
このような連中がいるままの自民党に議席を増やされては困ります。経済・財政政策や外国人政策で発破をかけねばならない高市首相の周りにこれらがいても、何一つ役に立ちません。それどころか邪魔です。
メローニ首相が「日本国民もやったわね」と感嘆するような政界再編を目指そうではありませんか。


