岸破政権「悪夢の4年間」が悔しい
本日が本来暦(旧暦)の大晦日か、といったことにつきましては、例年通り明日の記事で詳しくお伝えします。が、読者諸氏に於かれましては、よいお年をお迎えいただきたく、これにて年末のご挨拶とさせていただきます。
さらに、皆様より本年賜りましたご支援に、この場を借りまして衷心より感謝申し上げる次第です。
たざわ様 ちばけん様、かつらおか様、いしはら様、さとう様
もちづき様、いのうえ様、たがみ様、おおもや様、おおはし様
ちかやま様 (氏等のみ・平仮名表記・順不同)
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本年も毎日更新をやり遂げました。十月には祖父が亡くなり、いよいよ更新を「休もうか」とも考えましたが、できるだけ皆様にお愉しみいただきたく続けてよかったです。時に私との見解の相違などを乗り越え、読者諸氏にここまでおつき合いいただきましたことにも感謝申し上げます。
その原動力とは、以前にも申しましたが本年八月に、私の講演にもお越しいただいていた熱心な読者様が亡くなられ、お辛い闘病生活でも必ず拙ブログを読んでくださっていた、とご家族の方から拝聴したことです。
そして何より、私が口惜しくて堪らないのは、その方が「高市早苗首相」をご覧になれずに亡くなられたことであり、かえすがえすも岸田文雄、石破茂氏が政権をとった約四年間が全く無駄な時間であった、と。
かつてこれも申しましたが、安倍晋三元首相が「旧民主党政権、悪夢の三年間」を指摘して立憲民主党の反発を受けたものの、岸田氏が自民党政権(自公連立政権)で「悪夢の三年間」をやってしまいました。
その岸田氏の策謀により石破氏が次期首相に就き、さらに悪夢を一年間上乗せしたのですから、旧民主党より自民党のほうが悪辣とも申せます。その有り様しか見れずにこの世を去った国民がいることを、岸田氏と石破氏に思い知らせてやりたい、とここまで怨念を募らせる日日でした。
私が十年来の想いあふれて高市内閣の誕生につい涙したのは、そうしたこともあります。内閣発足前に申したように「高市首相になったからと言ってすべての課題が解決するわけではない」が、それでも、ほんのわずかでもわが国のあるべき姿へ、私たち国民の正気を取り戻す契機になれば、高市首相の存在価値は必ずあるはずです。
或る世論調査で高市内閣に対する若年層の支持率が九十四%を超え、また別の若年層に対する調査では、立民の政党支持率が0%だったというのも、ともすれば読者のご指摘にあったように「まだ自民党に騙されたことがない世代だから」かもしれません。
しかし「騙された」というのは、そう言えば済む国民のいわば「反省の放棄」であり、結局は政治への無関心と無責任の言い訳にしかならないでしょう。邦画界の巨匠だった伊丹万作監督が著した「戦争責任者の問題」で提起されたことそのものです。
政治に強い関心をもって自らも思考する読者諸氏は、私が「だからこそ行政や立法への陳情を、あらゆる人脈を駆使して(むしろ私が前へ出ずに)行う」ことにご理解をいただいているのかな、と思っています。高市内閣にも、早くも苦言を重ねながら「自民党は信用ならん」という読者のお声こそ、確かに私のそうした活動の原動力です。
どのような状況になっても諦めないことが大切であり、なぜならわが国を、私たち国民の暮らしを破壊しようと企む連中が今も暗躍し続けているからにほかなりません。本年もここまでどうにか闘い、とりあえず高市内閣を発足させるところまで来れました。
来年も皆さまと共に私自身がまず成長し、一つでも闘いの「勝ち」を取りにいく覚悟でまいります。改めまして皆様、よいお年を。




皇紀2685年(令和7年)12月31日 9:51 AM
各種世論調査を精査する時に最も大事にしているのが「どの政党が不人気なのか」なのですが、さすがに若年層の「立憲民主党への支持率ゼロ」は衝撃的なものがありました。いつの時代も極左思想の若者はいるものですが、もはや立憲は左翼にすら相手にされない、つまり反自民勢力として何ら役に立たないどころか邪魔であるとすら思われているということではないでしょうか。
来年は(おそらく春頃に)衆院選挙が行われますが、個人的には公明党がどれほど惨敗するかに注目しています。今までは「前のめりな自民のブレーキ役(と称した単なる対日ヘイト)」として保守派の邪魔をし続けていた連中が身の程もわきまえず高市内閣に喧嘩を売って連立を離脱したかと思えば立憲と連携を模索するなど絶望的な政局勘と国家間の無さを露呈し、瞬く間に有象無象のゴミ野党の中でも「右からも左からも嫌われる」までに凋落したのは愉快痛快の一言に尽きます。
民主党政権や高市政権以前の自民党も、今となっては信じられないような政権でしたが、「無責任な民意」がそれらを誕生させたのも事実であり、「誰が首相になっても同じ」ではないことが証明された今、もう二度と過ちは繰り返さない繰り返させないという覚悟が求められているのであって、「諦めさせたい」勢力と諦めるわけにはいかない我々のまさしく分岐点が来年ということになるのでしょう。
第二次安倍内閣退陣以降の自民党が恐ろしい速度で国民から忌避された原因は真の首相候補を育てることを国民が怠った(もしくは自民党左派がそれを妨害した)ことであり、いくら高市内閣が高い支持率を維持しているとはいえ、どのような理由でようやく樹立した内閣が消えてなくなるか分かりません。
まず私個人としては「自民党が信用できない」最も大きな理由となっている岩屋前外相を落選させられるよう動きます。全面的に信用できるわけではありませんが、岩屋氏落選のために大分3区に転居してきた平野雨龍氏を何とか当選、最低でも選挙区の有権者に顔と名前を覚えてもらうためにできる限りのことはします。幸いにも彼女の転居先は私の自宅から自動車で訪問できる場所にあります。
それでは皆様、寒い日が続きますが、どうぞよい年をお迎えください。
皇紀2685年(令和7年)12月31日 10:15 AM
今年は毎日毎日明けても暮れても石破はいつ辞めるんだろ、いつ辞めるんだろ?としか思わなかったので何があったのかよく覚えてないです。さっき昨日の「日本取引所グループ大納会」に高市総理が出席しているのを見て、高市さんって着てるお洋服にも品があって女性総理って華やぎがあって場が明るくなっていいなとつくづく思いました。何か閉じ込められたように前が見えなかったのが高市さんが総理になられてからアッと言う間に日が過ぎました。安倍さんが総理になって10の事をしようと思っていても3つか4つ出来たらいい方だと言ってましたが、それだけ妨害と妥協で達成出来ない事があったので高市さんの場合は公明党が居なくなった分だけ邪魔が入らずに安倍さんの時よりも政策は進みやすいのではないかと思います。アメリカ国防省が2027年には中国は台湾侵攻するだろうと公表するようになりました。あと1年です。前はそうは言っても、やるやるで終わるのではないかと思っていたけど中国国内の経済の落ち込みが酷いのと大量の失業者と街が廃れホームレスが増えてるのを見ると人民の不満を抑え込みに台湾侵攻で気を逸らすのではないかと思うようになりました。来年は憲法改正とスパイ防止法制定を望みます。