支持率92%高市首相が見せたもの

皇紀2685年(令和7年)12月24日

「私まだしゃべっているんですけど、失礼ですよ」片山大臣が記者に怒り 「高市政権は放漫財政」の指摘に「G7で疑念もつ方は誰もいない」 | 政治 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

23日の片山さつき財務大臣の記者会見で、長期金利の上昇やアベノミクス政策について質問が飛んだ。 記者が「長期金利が27年ぶり2.1%に。高市さんが総裁になった時1.65%でしたから、か…

(ABEMA TV)

 この失礼以上に不見識な記者は、オンライン上で三年前に設立された新参者、アークタイムズ(東京都千代田区)の尾形聡彦氏(元朝日新聞社サン・フランシスコ支局長)ですが、昨日記事でも改めて指摘した「経済・財政政策のアクセルを踏もうとする高市内閣」と「思いっきりブレーキを踏んだ日本銀行(金融政策)」のうち「日銀が正しくて高市内閣が間違っている」と詰問しています。

 つまり尾形氏は、私たち国民の激しい痛みに全く無関心で、ひたすら高市内閣を誹謗中傷する目的しかなく、片山さつき財務相の言う通り令和七年度補正予算の程度で「放漫財政」などと批判されたことは、利上げに踏み切った日銀からも、諸外国政府や国際機関のどこからもありません。

 彼のような「思い込み」「勝手な解釈」「取材と言うより政治活動(ほぼ破壊活動)」で首相や閣僚の記者会見を乱す報道権力の末端にいる者は、その氏名を私たち国民が認識しておくことで警戒の対象とすべきです。

 最近では、小泉進次郎防衛相に諭されるに堕ちた中日新聞社・東京新聞記者の望月衣塑子氏や、小野田紀美経済安全保障担当相に意味不明な発言を執拗に繰り返す自称・記者の横田一氏などもそれであり、もはや聞いている私たち国民のほうが「もう恥ずかしい(莫迦丸出しだ)からやめなさい」と言いたくなります。

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 FNN(フジテレビジョン)の単独世論調査で二十二日、高市早苗内閣の支持率が七十五.九%、特に十代・二十代の若年層では驚異の九十二.四%だったことがわかりました(FNN記事を参照)。

 高市内閣が相変わらず高い支持率を維持している背景には、就任からわずか二か月でいくつかの課題(揮発油税の暫定税率廃止など)が解決したことが理由に挙げられるでしょう。むろんまだまだ多くの課題が残っており、来年一月二十三日召集予定の常会(通常国会)が「待ち遠しい」という声もあります。

 十五日記事でも言及した大規模太陽光発電パネル(メガソーラー)問題でも高市内閣は昨日、私たち国民の負担になっていた電気の買い取り制度について、自然環境・安全・景観などへの懸念を明確にし、令和九年度新規事業から支援の廃止を対策案に盛り込みました(産經新聞社記事を参照)。もう今年度中に「決める」と言っています。

 この「スピード感」が若年層の支持に繋がっており、補正予算案が可決した直後に少し目眩を起こしたように見えた高市首相の「本当に彼女ばかりが働いて、働いて、働いてるんだな」と私たち国民に思わせた一方、見下げ果てた発言を繰り返す立憲民主党、日本共産党やれいわ新撰組などの議員たちや、早速高市首相の背後から同士討ちをする石破茂氏や岩屋毅氏といった「旧」を付けたい自民党議員たちとの対比が明白になっていることも、高市内閣への評価を押し上げているようです。

琉球「中国属国の証拠」否定 石井氏「逆に薩摩の統治追認」 中国メディア宣伝に反論 – 八重山日報 -Yaeyama Nippo-

沖縄が日本でないかのような宣伝を活発化させている中国メディアが、1629年、明の皇帝が琉球国王に下した勅書の存在を引き合いに「琉球が中国の属国だった証拠」と報じている。これ…

(八重山日報 -Yaeyama Nippo-)

 日中関係にしても、今や私たち国民の多くが報道権力の扇動に引っ掛からなくなっています。だからこそ立民の岡田克也氏のような中共(支那)や北韓(北朝鮮)の対日工作員は焦って、二十二日記事で指弾した「日本国民の感情を統制する」などという暴言に及ぶのです。

 中共がわが国を誹謗中傷する度に次から次へと墓穴を掘っていくのですが、中共産党営英字紙が誇らしげに「沖縄県は日本ではない」と言いたくて出した「明諭琉球国王勅」でさえ、逆に旧薩摩藩の旧琉球王国併合を認めていた証拠になってしまいました。

 私たち国民のほとんどは、以前ほど中共の対日工作に騙されません。工作の協力者を含めてまだなおわが国を攻撃していますが、間違いなく徒労に終わります。それでもやりたければ、どうぞ気の済むまでおやりなさい。私たちにはもう、関係のないことです。

 そして政府は、果敢に且ついちいち反論してください。

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