中国を甘やかした顛末じゃないか!

皇紀2685年(令和7年)11月12日

【高市自民】「終了です!」予算委荒れ、枝野委員長が制止 規定時間超え女性党首バトル→高市首相イラッ!「それでも戦争は起こってる!」VS共産田村智子委員長「3・5%を否定しない!重大です!」 40分軍事防衛論争の末に

11日の衆院予算委で、共産党は田村智子委員長が質問に立ち、持ち時間の約40分の全てを防衛関係に投入して高市早苗首相を追及した。 「存立危機事態」「ミサイル配備」で激しい質問が続き、終盤は「防衛費」で激…

(デイリースポーツ)

 高市早苗首相の安全保障政策に関する覚悟が中共(支那)北京政府外交官の醜い本性を露わにし、それだけでも大きな成果があったと申せます。在大阪中共総領事の薛剣工作員がどのような立場に置かれ、高市首相以外にも複数の議員を脅していた事実については、以下の公式チャンネル最新動画を是非ご覧ください。

 ■動画提言-遠藤健太郎公式チャンネル(YouTube)チャンネル登録お願いします!
 最新動画【独自】中国大使・総領事は〇〇議員と□□議員をも脅迫した!

 その高市首相の覚悟をめぐり、まず立憲民主党の岡田克也氏らが訳のわからない国会質疑を重ねたかと思いきや、日本共産党の田村智子氏に至っては、国際情勢が眼中にない文字通りの「脳内お花畑」を全開にし、ただしつこいだけで私たち国民の知りたいことなど何一つわからないまま四十分もの時間を無駄にしました。

 台湾有事を煽っているのは高市首相ではなく、中共産党本体と共産党人民解放軍です。東亜の平和を守るためにどのような防衛政策へのいわば投資を展開するのか、私たちが知りたいのはそこでした。

 それにしましても、衆議院予算委員長の椅子に座った立民の枝野幸男氏も(前任の安住淳氏と比較しても)全く采配がなっておらず、もはや低能な議員との時間を浪費していられるほど、わが国にも台湾にも余裕はありません。台湾有事は、既に始まっているのです。

 高市首相への殺害予告にまで及んだ中共(北京政府外交部が擁護しながら会見要旨には載せなかった)に対し、さすがに与野党を問わず複数の国会議員が薛氏を非難していますが、自民党外交部会(高木啓部会長)と外交調査会(中曽根弘文会長)は昨日、内閣に薛氏の国外追放(ペルソナ・ノン・グラータ)を検討するよう申し入れました。

 受け取った尾﨑正直内閣官房副長官は、その場で追放の可能性には言及しませんでしたが、こればかりは実行の決断を強く求めます。「殺害予告すらも見逃される」と知らせることは、私たち国民はもちろん中共産党と中共人民のためにもなりません。

「外国人が増えると犯罪増える」は根拠なし 知事会が国民向け宣言案:朝日新聞

 全国知事会は11日、外国人の受け入れなどに関するプロジェクトチーム(リーダー=鈴木康友・静岡県知事)の会合を開き、多文化共生社会の実現に向けた共同宣言案をまとめた。外国人の受け入れが増える中、「外国…

(朝日新聞社)

 わが国がさんざん甘やかしておいて増長したところで「出て行け」と怒鳴っても、本当は遅いのです。中共への無駄な配慮が中共の増長(世界侵略の危機)を招いたわけで現下、高市内閣がその尻拭いを責任をもってやってくれるのか否か、という緊迫の場面に差し掛かっています。

 それと同様に考えるべきは、高市内閣が担当閣僚(小野田紀美経済安全保障担当相)まで置いた外国人政策です。自民党自身が引き起こした今日の状態に大胆な対処を求める多くの私たち国民を前に、全国知事会のこの有り様は、もはや脱力するほかありません。

 刑法犯の検挙件数が警察の不断の努力により年年右肩下がりだったにもかかわらず、もう二十年以上前から「治安が悪くなったと感じる」と答える国民が右肩上がりだったのを、この愚かな知事たちはどう考えるのでしょうか。

 この人たちにかかれば「東京市場の株価を見れば日本経済は絶好調だとわかる。国民の平均年収は一千万円を超えるのではないか」とでも言い出しそうです。数字(統計)がすべてだと思ったら大間違いなのが「景気」と国民の「気分の気」であることを、彼らは政治家のくせに知りません。

 官僚が集めてはじき出す数字だけで測れないことが多いから政治家が必要なのです。外国人の刑法犯件数と起訴率だけを見ていられるなら、地方自治体は要らないことになります。

 そもそも知事に官僚出身者が多いとこうした弊害が露呈してしまい、政治決断のないまま気づけば「うちの市町村が外国人だらけで地域の文化は破壊された」となって、一体誰が責任を取るのでしょうか。「共生」の概念が破綻しているわが国で、これではますます外国人が「悪者」になっていきます。

 そうしたことには考えが及ばない偽物の「共生」だの「人権」だのと、深く考えもせずに「ふわっと」口にしているうちに私たちの暮らしの安全は、脅かされるのを通り越して地に墜ちるのです。

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