国会にバカが多いのがアレの原因

皇紀2685年(令和7年)11月8日

 北韓(北朝鮮)系左翼・共に民主党の李在明氏が韓国大統領の椅子を尹錫悦前大統領から奪って以降、韓国国民に対する言論統制が深刻化していることは前にも申しましたが、北韓式弾圧の魔の手は、保守系ユーチューバーにもつぎつぎと伸びており、ついに「韓国人先生デボちゃん(本名=曺大範氏)」もやられてしまいました。

 共に民主党が警察に命じて彼を取調べさせた原因となった動画は、既にほかの李氏を徹底批判した動画と共に削除されており、私はそれを確認できていませんが、要は中共(支那)人に対する入国要件緩和から国内治安が悪化し、まるで臓器を抜き取られたかのような下半身だけの遺体が三十七体も見つかった、というものだったようです。

 しかしこれは、国内で報じられた記事を元にした彼なりの問題提起であり、ほかにもこの件を取り上げたユーチューバーもいて、彼だけがまるで見せしめのように取調べられています。現政権と中共を批判してきたからでしょうが、まさに現下の韓国には言論・表現の自由が完全になくなってしまいました。

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 そのような韓国に呆れ返り、知能指数(IQ)の世界記録保持者として知られる金雄鎔氏は、米国へ亡命申請しました。彼曰く「もはや韓国は存在しない。ただ北韓が存在するのみだ」ということで、北韓系左翼を批判していた釜山世界路教会の孫賢宝牧師も九月に逮捕されています(因みに曺大範氏も釜山広域市在住)から、米国系神学校に在学中の金氏は、宗教的迫害の事実も亡命理由に挙げています。

 韓国でもわが国でも、左翼が猫なで声で「人権」だの「平和」だのを謳うものの、いざとなるとことほど左様に私たち国民からあらゆる自由を奪い、思想洗脳を試みるのです。そして私たちの国家を中共や北韓に売り渡し、或いはそれが米国でも困ったものですが、国内の混乱と対立と憎悪を扇動して、やがて国民ごと滅ぼします。

 わが国は今、まさにその分水嶺に立たされているのです。

「迷惑かけた」高市首相が“午前3時の勉強会”を陳謝「睡眠時間もほとんど取れていない状況」 一部野党からは国会改革が必要との指摘も|FNNプライムオンライン

高市首相は7日、衆院予算委員会の準備のため同日午前3時から首相公邸で勉強会を開いたことについて、「秘書官、SP(警護官)さん、ドライバーの方にはご迷惑をかけたと思っている」と陳謝した。立憲民主党の…

(FNN|フジテレビジョン)

 わが国の行く末をどの方向へ導くか、極めて重要な責務を担っている高市早苗首相は、自民党総裁選挙に勝利して宣言した「私はワークライフバランス(仕事と私生活の両立)を捨てる」との言葉通り、安倍晋三元首相と同様に持病の悪化が心配される中、いかにも働きすぎているように見えます。

 しかし、首相が動けばその周辺も動くわけで高市首相は、そうした面面へのお詫びを述べました。確かにその通りなのですが、そもそも「午前三時のレク(レクチャー=勉強会)」を問いただした立憲民主党に、こうしたことに係る責任はないのでしょうか。

 国会質疑の前日に質問の通告をする上で、それがよく夕方以降になると答弁の作成に関連省庁職員が手間取り、出来上がるのが午前三時や五時になることもざらにあります。その原因を作ってきたのが特に立民の議員たちなのです。

 まして昨日の衆議院予算委員会に於ける岡田克也氏の質疑に代表されるような、存立危機事態をめぐる意味不明な発言、首相の言葉尻だけを捉えた不毛なやり取りが常に想定されるため、答弁書をあらゆる角度から吟味して作成しておかねばなりません。

 大臣とてそれに一度も目を通さず国会へ臨むわけにはいきませんから、職員と打ち合わせる必要があり、結局なりふり構わず働く高市首相の手にかかりますと「午前三時のレク」になってしまうわけです。よって質問通告の期限を厳格化するなど、国会の仕組みを見直すべきでしょう。

 日本維新の会が主張する国会議員定数の削減には賛成しません(十八日記事後段を参照)が、例えば参議院本会議の代表質問でれいわ新撰組の山本太郎氏から飛び出した「竹中平蔵氏は高市首相の師匠」だの「だから旭日大綬章の叙勲を決めたのか」だのといった頓珍漢な質問をする議員がいることこそ見直しの対象です。

 高市首相と竹中氏に特段の接点はなく、竹中氏なんぞに叙勲を認めたのは石破内閣だということくらい、少しは自分で調べなさいよ、と。議員の質に関する見直しは、私たち国民に課せられた問題なのです。

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