国も党も左に傾いてもう倒れそう
立憲民主党の参議院議員で元総務官僚の小西洋之氏こそ、政治家どころか日本国民の資格が全くない人です。「日本から出ていく」と言っていたのは、どうなったのでしょうか。
小西氏にせよ、或いは文部科学省の事務次官まで駆け上がった前川喜平氏にせよ、対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)の左翼・極左が国家公務員だったわけですから、安倍晋三元首相と高市早苗元総務相のことが気に食わなくて愚痴まがいの落書きを作った可能性を否定できません。
そのような文書もどきを「国会審議にかけるべきもの」と認める必要はないのです。そもそも古巣の左翼に落書きさせておいて、それを「超一級の正真正銘の行政文書」などと虚勢を張る小西氏は、それが仮にそうであればこそ公務員による機密漏洩に当たる、とわかって言っているのでしょうか。
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自民党総裁選挙に何の期待もしていない方がたはともかく、総裁選を前にしていわゆる「小泉進次郎氏アゲ、高市氏サゲ」の記事で溢れかえる醜悪な報道権力と中共(支那)や北韓(北朝鮮)系左翼に権力を握られた韓国のさまを見る限り、やはり高市氏を次期総裁にするほか自民党がどうにかこうにかでも生き返る道はないのでしょう。
現政権の石破茂氏を「高市内閣阻止」の道具に「辞めるなデモ」で騒いだ二百人程度の左翼・極左は、それだけ私たち多くの国民が参政党を躍進させたことに恐怖を感じたようです。
左傾化という堕落の道を辿った自民党と、左翼野党の立憲民主党らが揃って惨敗した参議院選挙の結果は、対日ヘイトとポリティカル・コレクトネス(綺麗事莫迦)の激化にいよいよ私たち国民が「NO」を突きつけたにすぎません。
石破氏の言葉なのか朝日新聞社記者の言葉なのか判然としない「この国は右に行って潰れた」というのは、一体どの国のことを指しているのでしょうか。大東亜戦争(当初の日支事変)は、わが国がそれまでの支那大陸における日本人虐殺にまるで対応しなかったことから国民的不満が蓄積し、始まったものです。
わが国が初めから「右」なら右らしく外国に毅然とした態度をとり、国民に優しい政治を行なっていれば、ともすれば日米開戦を避けられた(昭和二年の南京事件で日英米が共闘していれば)可能性があります。「右に行って潰れた国」は、どこかよその国の話をしているのでしょう。「わが国」と言わず「この国」としか言っていませんし。
自民党も同じです。左に傾いて国民に倒されました。それを未だ「旧清和政策研究会のせい」などと言っているのは、前出の安倍元首相や高市元総務相らのことが嫌いな「左」の戯言でしかないのです。
石破氏は、辞める間際まで北韓工作員の李在明氏に会うべく訪韓するといいます。破壊活動家どうしで気が合うのかもしれませんが、日韓両国民にとって「こいつら」の首脳会談でよいことなど何もありません。
私は、とりあえず高市元経済安全保障担当相のことが「嫌いだ」と公言する読者がいるのも存じていますし、もともと十年ほど前に「高市さんをわが国初の女性首相に」と申した時から「莫迦なことを」と罵られてきましたから、今さら何の遠慮もせず自民党議員と党員・党友諸氏に「今度こそ高市さんに」と動いています。
岸田文雄氏と石破氏のせいで減らした議席を埋めるには、創価学会公明党が嫌がろうが何しようが参政党と新しい連立を組めばよいのです。創価が徹底抗戦したら連立から追い出せばよろしい。
わが国は、左に傾いてもう倒れかかっているのです。