李在明は「アノ人」に擬態してる

皇紀2685年(令和7年)8月24日

天皇、皇后両陛下 アフリカ首脳夫妻招かれ茶会「パートナーシップ一層強固に」

天皇、皇后両陛下は22日、「アフリカ開発会議(TICAD)」に出席した27カ国とアフリカ連合委員会の首脳夫妻らを招き、皇居・宮殿の「春秋の間」で茶会を主催され…

(産經新聞社:産経ニュース)

 恐らく多くの国民の興味を引いていないかもしれませんが、たまたま「非自民八党派連立政権」の細川内閣時から始まった阿大陸開発に関する東京国際会議(TICAD)は、阿大陸連合(AU)や連合国(俗称=国際連合)らとの共催ですが、わが国政府主催として今や中共(支那)共産党の経済侵略から阿大陸を守るための首脳会議にしなければいけません。

 しかし、わが国が国家承認してないサハラ・アラブ民主共和国(西サハラ)については、AUの招待で参加するのであり「わが国は関知しない」という難しい立場にあり、特に西サハラの領有権を主張するモロッコ王国(摩国)との関係性に於いて両国代表間で暴力沙汰に発展するなど「TICADのせいで起きた」外交問題もあります(今回も会議以外の活動を自粛するよう政府が要請した)。

 今後百年間にわたって人口が増え続けると予想されるのは、もう阿大陸各国のみです。そのうち世界の半分以上が阿大陸出身者で占められるようになり、今いかにしてわが国が中共産党による「幻の人民元で頬をはたく」対阿偽投資から各国を守って未来を築けるか(援助は意味がない)、という瀬戸際にあります。

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 その「クソ忙しい」最中に突然、訪米日程にまず訪日を加えることをわが国に通告してきた北韓(北朝鮮)工作員の李在明氏(北韓系左翼・共に民主党の大統領)と首脳会談を開いた「北韓で『女、女』と性接待を要求した」らしい現政権の石破茂氏(衆参両議員選挙で惨敗した首相)は、韓国人青年に対する出入国在留管理上の特別措置(ワーキングホリデー)について、査証(ヴィザの再取得を認めることで合意しました。

 昨日記事でも申しましたが、李氏の対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動=反日)方針は、一切の変更がありません。李氏の韓国内に於ける閣議や行事での発言を漏らさず追っていれば明らかです。

 わが国の報道権力は、意図してその部分を削除しているか、そもそも追っていないため、私たち国民の多くが知らされていないだけであり、李氏が北韓の指令に従いながら中共産党に屈従していることを決して忘れてはなりません。

 その上で、尹錫悦大統領(当時)の就任以降、私が「前大統領の文在寅工作員があまりにも酷かったので、かえって韓国国民が反日の根拠を疑い始めた」「結果として反日に抗う、特に若い世代が増えたことは、怪我の功名だった」というような旨を何度か申したことを思い出してください。

 李氏が今わが国にとっている態度は、まさに「あからさまな反日は逆効果になる」ことに気づいた上で、師匠の文氏ではなく金大中元大統領の手法を一部真似ていると思われます。

 その証拠に、李氏が金元大統領と小渕恵三元首相の新日韓パートナーシップ(当時の日韓共同宣言)について直前に言及しており、韓国人青年に対するワーキングホリデーの許可も、この時に合意して始まりました。

 金元大統領がたびたび逮捕、投獄されていた左翼活動家だったことは、東京都千代田区飯田橋にあったホテルグランドパレス(令和三年閉業)で発生したいわゆる「金大中事件」で、私たち日本人にもよく知られています。

 それでいて反日を利用し続けた彼の先代大統領に当たる金泳三活動家とは違い、わが国の大衆文化を開放したり(それまでは日本映画などの公開は禁じられていた)、天皇陛下に対して「日王」などと蔑称する不敬も絶対にしませんでした。

 李氏は、この金元大統領を「装う」作戦に出たのです。ところが、わが国への感謝を繰り返した金元大統領とは違い、李氏の腹の中は「ドスグロい反日危険思想」で満たされている、と。

 ただ、韓国人青年の多くがわが国へ来れば来るほど「反日のネタはすべて嘘だった」と彼らが気づくばかりです。李氏のような北韓工作員が二度と表を歩けなくするよう、私が腹を括って始めた日韓の良心的保守派による連携を今後も続けていきます。

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