外国人の暴力を注意→即ヘイト?
長崎市が九日に主催した平和祈念式典を欠席した中共(支那)共産党は、広島市が平和祈念式典を主催した当日、沖縄県島尻郡久米島町の沖、わが国の排他的経済水域(EEZ)内で違法行為に及んでいました。
最近では、五月二十六日にも同海域で違法行為を犯しており、第十一管区海上保安本部(那覇市)の航空機が無線で中止を勧告し、中共船をEEZから追い出しています。
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最新動画【C国に抗議】実は共産党軍は日本と戦っていない?~日本改革党・せと弘幸候補
それでも何度となく繰り返される領海侵犯といい、いかに中共が現政権を「ナメてもよい相手」と思っているかがよくわかり、現に現場が警告等職務に追われていても政府として厳正な抗議をしません。
八月十五日に靖國神社を参拝しない石破茂、岩屋毅、村上誠一郎、林芳正各氏らが政権の中心にいる限り、沖縄県内すべての周辺海域は凌辱され続けるのです。
中共人観光客ばかりが奈良市の若草山などに生息する鹿を蹴り飛ばしたり、殴ったりするさまに怒りを覚えたのか、奈良市議会議員選挙に立候補して当選したへずまりゅう(本名=原田将大)議員ですが、その言動に対してかねてより対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)を綴ってきた音楽家が奈良市長に処分を求めました。
わが国の国政(行政)でも地方自治でも、その長に議員を処分する権利はありません。よって議員の出処進退というのは、国会議員も地方議員も自身に委ねられています。
そのような簡単なこともわからずに政治を語るとは、これだから左翼は、どの分野の人物であろうとも国民的信用を得ません。共産党独裁の中共や、金一族独裁の北韓(北朝鮮)なら可能なことを、わが国で求めるものではないのです。
確かに、へずまりゅう議員の過去の言動を思い出せば、いわゆる「迷惑系動画配信者」として逮捕歴もあり、とても褒められた人物ではありません。しかし、彼は彼なりに、人生をやり直そう(再チャレンジしよう)としているように見えます。
もちろん彼の「外国人のマナー違反等から奈良を守りたい」という正義感がどれほどのものか、私が直接お会いして話したこともないので存じませんから、彼がいつまた今度は「迷惑系議員」に化けてしまうかもわかりません。
それでも現在の彼の活動が「おぞましいヘイトスピーチ」などと非難されるものでないことは確かです。「ヘイトはあなた(この音楽家)のしていることのほうです」と言い返しましょう。