外国人の立場になって考えよう…
コンビニエンス・ストア大手のセブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は目下、総合スーパー大手だったイトーヨーカ堂の損失補填をしているような状態で、この主力にもしものことがあれば、セブン&アイ・ホールディングスそのものが傾いてしまいます。
中共(支那)国内での制服紹介に「中国(香港)」といった記述と同列に「中国(台湾)」と表記することは、たとえ政治的意図を否定したとしても、中共産党が言い張って聞かない「一つの中国」なる侵略的思想を取り入れたことになり、致命的過ちを犯してしまいました。
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拡散希望【C国に抗議】実は共産党軍は日本と戦っていない?~日本改革党・せと弘幸候補
■関連動画-SONS OF LONELY ANARCHYさん
まさに中共産党は、国共内戦の末に台湾へ逃げ込んだ中華民国・国民党軍と戦い、大日本帝國軍とは通じた関係にありました。その時点で大陸側が中共、台湾が中華民国となったのであり、全く別の国です。
ではなぜ、中共と国交を正常化しようとすると台湾と断交しなければならないでしょうか。中華民国の急な台湾支配は、台湾人にとって「黒歴史」のようなもので、よって大日本帝國時代を「よかった」とする台湾人がほとんどなのですが、台湾人による住民投票等で国際法上有効な「台湾の独立」を証明する暇さえ与えられなかったからなのです。
台湾保守派との連携で、私が直接彼らと実現を誓ったことは、中華民国(今や屈中派の国民党)ではなく「台灣(臺灣)」として独立国家の宣言をし、わが国もそれを承認することでした。
さて、政権が代わっても米民主党の言いなりになり、中共産党に配慮し続け、私たち国民をおろそかにする政官財に対し、私たちの怒りが爆発したまま迎える参議院議員選挙の投開票(期日前投票は十九日まで)で、恐らく現政権が惨敗するであろうことは、公式チャンネルの動画でも韓国の政情と絡めてずいぶん前から申してきました。
それでも左翼・極左側は、私たち国民を第一に考える政治を求める声に「外国人排斥」というレッテルを張り、誹謗中傷の限りを尽くしています。それほどおっしゃるなら、ええ、外国人の立場になって考えてみましょうか。
わが国を訪れる特に若い韓国人観光客は最近、私たち日本人の文化や風習などを学んでいるせいか極めてお行儀が良いのですが、タイ(泰国)やヴェト・ナム(越国)のような「韓国人が自分たちよりも下に見ている国」では、平然と暴力的振る舞いを続けているようです。
これでは、泰国人や越国人がたまったものではありません。「もう来ないでくれ」と思うのが当然の本心であり、現に泰国内では、二十年前から「韓国人お断り」と明記したコンドミニアム(長期滞在用宿泊施設)があったくらいです。
近年では、中共人の振る舞いに対する国民的批判が何度も沸き上がり、中共人観光客の著しい減少を「困った」とする政府や観光業界と「よかった」という市井の人びととの声に分かれています。
逆に泰国人の「元男性・性自認は女性」という観光客がスリランカ(錫国)アルガン湾の海水浴場で、上半身裸になったとして、公然猥褻の容疑で逮捕されました(AFP通信社記事を参照)。回教国では、女性が公然と裸になることは禁じられています。
これらを「偏狭な差別だ」と言うのですか? 昨年十二月二十三日記事でいち早く宮城県の回教徒大量受け入れ構想を批判しましたが、私たち日本人が回教国で、外国人であってもその「決まり」を守らなければ居られないように、回教徒が他国でも教義を押し通して当該国の「決まり」を壊してよいことにはなりません。
錫国を「保守的だ」と批判するのは勝手ですが、国民が嫌悪することを平然と行って権利を主張することなどできない、してはいけないのです。歩んできた歴史や文化が違うのは当然で、だからこそ人類は「面白い」のではないですか。
外国人観光客に怒りをぶつける泰国民や越国民は、決して外国人排斥などしていません。私たち国民も全く同じです。「世界的視野に立って考えよう」などと言うグローバリストほど、極めて偏狭な「日本は差別主義」論に囚われ、世界が見えていないのです。