外国人対策室?100%無駄!
令和七年度防衛白書(防衛省刊行)をめぐり、まず中共(支那)共産党の北京政府外交部は昨日、共産党人民解放軍の脅威拡大に関する記述に「誤った認識だ」などと抗議しました。
しかし、事実として沖縄県石垣市尖閣諸島の近海では、共産党準海軍・海警局の武装船が昨日で二百三十九日連続となる徘徊記録を更新中であり、第十一管区海上保安本部(同那覇市)による警戒が続いています。
そして、北韓(北朝鮮)系・共に民主党の李在明被告率いる韓国政府に至っては、島根県隠岐郡隠岐の島町竹島を「日本固有の領土」と記述していることをもって、外交部が在韓日本国大使館の井関至康政務公使を呼び出し、国防部もやはり大使館の防衛駐在官(三名の出向のうちどなたかは不明)を呼び出して抗議しました。
国際法上、竹島がわが国の領土であり、韓国が違法に武力占拠しているのは事実です。この問題では、尹錫悦前政権でも抗議されましたから、いかに韓国人が「百回わめいた嘘を信じてしまっている」かがよくわかります。
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拡散希望【C国に抗議】実は共産党軍は日本と戦っていない?~日本改革党・せと弘幸候補
■関連動画-SONS OF LONELY ANARCHYさん
嘘と言えば、参政党の支持率急伸に「露国の政治工作が介入した」などとSNS上で流布している者がいるそうです(日刊スポーツ新聞記事を参照)。参政党は、日露講和が未達であるため領土問題がある露国に対して厳しい姿勢の政党なので、どうにもおかしな話になっています。
もしも本当に露国が介入しているとすれば、前述の通り参政党への支持ではなく、私たち国民の世論の分断を目的に、社会的混乱を生んで国内治安の劣化(日本の弱体化)さえ狙っているからでしょう。
特に保守層の動きをまるで操るかのように、参政党に触れる機会を増やし、自民党議員に関するデマを「バズらせ」ていることが発覚しました。米国のように厳しく監視し、締め出していかねばなりませんが、現在のデジタル庁にはそのようなスキルがありません。
ただ今回、露国に利用された参政党にとっては、とんだ迷惑でしょう。こうした情報の伝播についても、私たち国民が幾重にも注意しなければいけません。
参政党の躍進で、消費税廃止と共に外国人問題が参議院議員選挙の争点になり、現政権の石破茂氏らが数日前から外国人犯罪等問題に対処する部署の新設を匂わせていました。
どうにか投開票日前に内閣官房へ設置することで間に合わせたようですが、断言します。何の役にも立たないどころか、また無駄な経費が飛んでいくだけです。
新設について、財務省の「お許し」が出たのでしょう。形ばかりの「推進室」に「共生社会」と名づけた時点で、どうせ「みずほ銀行を怒らせて倒れそうな電通」の延命を兼ねた広報事業の依頼だけが業務という部署を増やしたのみです。
東京都江東区の猿江恩賜公園に、公園管理者が「蝉の幼虫の採取禁止」を呼び掛ける張り紙を国語のほかまず簡体字、そして韓国語、英語で掲示したことが目下、話題になっています(産經新聞社記事を参照)。
どうやら中共国内で「日本人は蝉を食べないから日本へ行けば捕り放題だ」(実際には東京都条例違反)とSNS上で呼び掛けている中共人がいるらしく、子供たちの夏の風物詩と言うべき「虫捕り」もできないほど中共人に恩賜公園が荒らされているそうです。
都営地下鉄新宿線の住吉駅が最寄りの猿江恩賜公園を、私も訪ねたことがありますが、とても穏やかな緑の深い公園で、これほど大きく立派な公園でなくても、各地に設置されている児童公園なども中共人に荒らされるかもしれません。
これを言うのも「外国人排斥」ですか? 遵法を説いているだけで「差別だ」とわめく人たちこそこの日本で、驚くべきことに日本人を差別しているのです。
皇紀2685年(令和7年)7月16日 10:42 AM
ああ、また出ましたか「全部ロシアのせい」論法。記事タイトルを見た瞬間、「あ、これはまた根拠薄弱な陰謀論だな」と確信。内容を読んでみれば案の定、具体的なIPアドレスの分析もなければ、当該ボットとやらが実際にどんな言説をどう拡散したのかも示されていない。「ロシア語で投稿されていたアカウントが日本語で参政党のツイートをRTしていた」程度の話を、なぜか「支えた」とまで膨らませる妄想力には脱帽です。
そもそも、仮に外国発のボットが参政党に一部関与していたとして、それが「党勢を支えた」主因になるほど影響があると本気で思ってるんでしょうか? そんなに日本の有権者は単純じゃありません。逆に言えば、「ロシアボットが支えたから支持された」というロジックは、国民の政治判断能力をまるごと侮辱しているに等しい。
それに、米国でもトランプ支持層や反ワクチン運動にロシアボットが関与してたとされる話はありますが、それをもって「だからトランプ支持は無効だ」と断じるメディアはまともなところでは存在しません。選挙結果の正当性を外国要因で否定する行為は、むしろ民主主義の否定です。
最後に笑えるのは、この手の記事が、かつての「冷戦脳」リベラル層から出てくるところ。少し前まで「米国による支配構造がー」と叫んでいた人々が、今や「プーチンが裏で操ってるー」とわめくのですから、敵が変わっただけで思考法はまるで進歩していない。
本当に怖いのは、ロシアでも中国でもなく、自分と異なる思想を持つ国民を「洗脳された愚民」と決めつけ、説明責任を放棄する“国産ボット脳”の人たちです。
皇紀2685年(令和7年)7月16日 9:11 PM
露国の政治介入どうこうの話が出たところで参政党躍進の予想が揺らぐことはないでしょう。既に期日前投票もかなり済んでおり、そもそも我が国に対する露国の関与が選挙情勢に影響を及ぼすほど国民の露国に対する関心などありません。そしてそれは政府が今頃になって手を打ち始めた「外国人問題対策」も同様です。領土領海どころか恩師公園すら中共人に荒らされる元凶を作ったのが自民党(というより連立を組み国土交通省を牛耳る公明党)だということくらい誰でも知っています。放火魔が消防署を設置したところで住民の怒りを買うだけでしょう。「迷惑行為に対処」というなら現政権こそ存在そのものが迷惑なのですから自ら腹を切って詫び、二度と我々の生活に関わらないでもらいたいものです。