安倍元首相の碑を穢した刑法犯
安倍晋三元首相のことがたとえ気に入らなかったとしても、刑法第百八十八条で「礼拝所不敬及び説教等妨害」は処罰の対象です。ただでは済みませんので、大阪護國神社(大阪市住之江区)もただで済ませないようになさってください。
台湾に銅像は建っても、わが国には建たず、顕彰碑にさえこの次元の刑法犯が現れるとは、全く情けない限りです。ともすれば外国人犯罪を疑いますが、存外に犯人が日本人だった場合、私たちの倫理の底は、一体どこまで抜け落ちていくのでしょうか。
うちまで来られて気さくに接してくださった安倍昭恵さんも、さぞ哀しんだに違いありません。このような人の心を傷つける行為は、政治的批判の範疇を超えます。
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拡散希望【C国に抗議】実は共産党軍は日本と戦っていない?~日本改革党・せと弘幸候補 概要欄に関連動画の情報アリ!
■関連動画-SONS OF LONELY ANARCHYさん
さて、昨日の在大阪中共(支那)総領事館前の街頭演説は、上記の通り昨夜のうちに緊急で動画を公開しましたので、是非ご覧ください。なるべくご覧いただきやすいように大急ぎで編集しました。
確かに「移民」という言葉を使わない事実上の移民推進策に舵を切ったのは、財界の要請に応じてしまった安倍内閣痛恨の大間違いです。私もあの当時は強く批判しましたが、暗殺事件に倒れた安倍元首相に対してやってよいこと、言ってよいことと悪いことがあります。
その間違いだけを継ぎ、安倍元首相の功績ばかりを台無しにしていく「岸破森進次郎政権」には、かえすがえすも退いていただくほかありません。二十日投開票の参議院議員選挙では、間違いなく現政権に歴史的大敗が待っているでしょう。
「投票に行かない」のでは、自民党や立憲民主党のような政党が組織票で議席を稼いで(「民意が現政権を肯定した」と思われて)しまいます。「私の一票で変わるんだ」という確信をもって、どうか投票してください。
同じ碑や像の建立でも、事実に基づかない、既に嘘がバレたことをさも事実であったかのように悪意を流布するものを、黙って見逃してはいけません。外務省は、少し前に「確かに抗議した」と回答しましたが、在倫敦日本国大使館は動いているでしょうか。
このような時のために、現地で書記官らの機動力が試されるのです。外務省は現在、少なくとも韓国以外の海外に約三十か所もヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)のための像があるのを確認しています。
実は近年、独国で設置が相次いでいますが、最も多いのは米国です。これは、在米韓国人団体の力とされていますが、実態は違います。
在米中共人ヘイト団体がいわゆる「チャイナマネー」で在米韓国人を操り、表に彼らを立たせて裏で動いているのです。北韓(北朝鮮)もそのことを知っており、対日ヘイトを韓国人にやらせてきた「お株」を奪われて「金一族がご機嫌斜めだ」とも側聞します。
特に米民主党との繋がりで対日ヘイトが活発化した顛末であり、これらを撤去させるのに外務省が苦心してきました。在独のコリア協議会(ベルリン市)なるヘイト組織も、北韓系左翼が中共のカネで活動しているようです。
外務省がいくつか撤去させてきましたが、最もよくないのは「申し訳ないことをしたことを前提に」撤去要請してしまうことにほかなりません。謝らなければならないようなことでは決してないのに、その時点で「負け」なのです。
こうした姿勢をやめるよう、なでしこアクションをはじめ、多方面から強く訴えています。諦めたらおしまいであり、言い続けるのみです。