侵略中国と互恵なんて結べるか
朝日新聞社が最初に配信した記事の見出しは、終末期延命措置を「終末期医療」に書き換え、多くの私たち国民を不安にさせるような公約を、あたかも参政党が発しているかのように工作したものでした。
その後、修正して記事を配信しなおしましたが、相変わらずお詫びがありません。すべてが出鱈目だった「慰安婦」の検証記事にしても、とんだ誤りを認めながら湿った言い訳を繰り広げ、結局は謝罪(社の解散等)もなく未だ無駄に延命を図る対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動=反日)新聞社に、お金を注ぐ必要はないのです。
どうせ不動産やその他の事業で生き延びるのですが、新聞社としては既に「終わっている」ので、よもや購読している方は、直ちにおやめください。お金の無駄です。
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NEW【財務省解体デモ】今ごろ政府見解を求めるマスゴミ~急に詰んだアノ一言
二十日投開票の参議院議員選挙で、全国行脚する「歩く災害」の石破茂氏(鳥取一区)は九日、長崎県諫早市での応援演説で、県の海岸線を「北方領土を除けば北海道よりも長い」などと述べ、いわゆる北方領土(そもそも千島列島全島と南樺太)を「露国が不法占拠している」という政府の公式見解をないがしろにするような発言に及びました。
また同日、千葉県船橋市での街頭演説では、米国のドナルド・トランプ政権との関税交渉に大失敗したのを棚に上げて「なめられてたまるか。たとえ同盟国であっても……」と粋がってみせましたが、すべては自らの不徳が招いた顛末です。
国益を語るなら、私たち国民に対して石破氏が腹を斬って詫びるべきでしょう。ロクに面会の約束も取れぬまま訪米を繰り返した「ボクちゃん首相官邸にお部屋があるの」でお馴染みの赤澤亮正氏(鳥取二区)は、まるで偉そうに訪米を続けて何の成果もあげなかった河井克行元服役囚によく似ています。
「なめられてたまるか」とは、現政権に対する私たち国民の声であり、トランプ大統領に言いたいことがあるなら今すぐ電話をかけて直接言えばよいのです。安倍晋三元首相は、漫才師の伊達みきおさんによく物真似されたほど盛んにトランプ大統領と電話で話し合いました。
中共(支那)と、トランプ大統領に「中共に隷属する」と見られた韓国とわが国の現政権に、関税の見直しが宣告されましたが、米国のマルコ・ルビオ国務長官は、東南亜諸国連合(ASEAN)関連会合に出席するため、マレーシア(馬国)の首都クアラ・ルンプールを訪問したものの日韓には立ち寄りもしません。
馬国も現政権が「中共寄り」と目され、関税の見直し対象国に入っていますが、北韓(北朝鮮)系・共に民主党の李在明被告と石破氏ほどには軽蔑の対象になっていないのでしょうか。
希土類(レアアース)については、三日記事でわが国が試掘を始める一方、かつて中共の嫌がらせに遭ったわが国企業が「中共の希土類がなくても」製品を作れる環境を整え、難を逃れたことに言及しましたが、高市早苗元経済安全保障担当相らが推進してようやく始まった資源開発が(高市元担当相を嫌いなので)岩屋毅氏(大分三区)の頭の中にはないようです。
今さら希土類のことで中共に注文をつけ、自民党幹事長の森山裕氏は、ジャイアント・パンダ(白熊猫)を「おねだり」するという現政権に私たち国民は、完全になめられています。
目下中共を叱るべきは、昨日記事でも申した共産党人民解放軍準海軍・海警局が繰り返す領海侵犯であり、岩屋氏が北京政府の外交部長と握手をしていた昨日、共産党軍空軍の戦闘爆撃機が航空自衛隊の情報収集機にわずか三十メートルまで異常接近してきたわけで、わが国の領海、領空までも侵犯してくる中共と「戦略的互恵」の関係を築けるはずなどないのです。
それをはっきり言わない現政権や対日ヘイト左翼野党は、私たち国民の生命や財産をどれほど脅かしているでしょうか。昭和四十七年の国交正常化以来、日中友好に沸いたわが国の向こう側で既に中共は、大躍進政策で五千万人を見殺しにし、文化大革命で三千万もの人民を虐殺していました。
あのころから中共は、何も変わっていないのです。