保守中傷にウソ中国人まで登場
インドネシア(尼国)東ジャワ州バニュワンギ港からバリ島ギリマヌッに向けて出港した深夜連絡船が昨日、出航から約三十分後に沈没し、四名が亡くなり、三十八名が行方不明になっています。二十三名は無事救助されましたが、衷心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
この短い航路(所要時間は約一時間)は、私が海外「貧乏」旅行を趣味にしていた二十代に、一度乗船したことがあります。その時は、わが国の払い下げ船舶(自動車等も積み込めるフェリー)でしたが、昨夜は風が強く波が高かったそうです。深夜ですからなお、沈み始めた瞬間からとても怖かったに違いありません。
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最も怖かったに違いないのは、震度五弱を超えて昨日午後四時十三分ごろ、とうとう震度六弱を記録するマグニチュード5.5の地震を観測した鹿児島県鹿児島郡十島村(特に悪石島)の方がたでしょう。衷心よりお見舞いを申し上げます。
島民全員の無事を確認し、本日午前二時には、村営船で鹿児島市へ自主避難が始まりました。県は十島村への災害救助法適用を決めましたが、吐噶喇(トカラ)列島群発地震の終わりが見通せません。
それでも同午後四時ごろから、中共(支那)共産党人民解放軍準海軍・海警局の武装船四隻が沖縄県石垣市尖閣諸島魚釣島付近に、約二時間近くも領海侵犯しました。周辺徘徊のみならず侵犯にまで及んだのは、先月十四日以来です。
自民党評論家の石破茂氏は、地震発生・領海侵犯の約一時間後でもこの始末です。まさに「歩く災害」以外の何者でもありません。
日本記者クラブ(東京都千代田区)主催の党首討論でも、わが国の国語や文化・風習を「七面倒くさい」と罵った上で「政府の負担によってでも修得をしていただいて」何が何でも外国人を増やしたい、と語った石破氏は、消費税率の引き下げに「一年はかかる」という珍説も披露しました。
以前にも同様の世迷言を述べて私たち国民、特に小売店主らから総スカンを喰らいましたが、その際に「一日でできる」「英国は七日でやった」という批判があったのを耳にしていないのでしょうか。財務官僚の説明しか聞かない首相は、私たち国民の地震や中共の侵犯という恐怖にも決して目を向けません。
そこで、昨日記事で在日クルド人の立場しか記事にしなかった毎日新聞社が参議院議員選挙公示日の模様をどう書いたか、注意深くお読みください。このようなのを「世論操作を目的とした工作記事」というのです。
参政党の神谷宗幣代表は、かねがね「外国人排斥を否定」しています。例えるならば米国のドナルド・トランプ大統領が掲げる「米国ファースト」とも違う、文字通り前出のような現政権の「国民をないがしろにする政治からの脱却」です。
これほど国民を袖にしてきた政府も珍しく、税制も社会保険制度も、教育も外交も安全保障も、何もかもが「外国ファースト」で、私たち国民は「自国内なのに取り残された」という感覚に酷く襲われています。「人にファーストもセカンドもない」と言う社民党のような左翼・極左が私たち国民を「最下層」へと追いやりました。
だからこそ、れいわ新撰組ではなく参政党に支持が集まっています。そうした世論に焦ったか、米国人が参政党を非難したような印象操作と、中共人が「国民を大切にする政治を評価した」というような、本当に街頭で聞いたか記者が妄想で書いたかわからない記事で私たち国民を欺こうとする報道権力の悪意にこそ、私たちが立ち向かわねばなりません。
「偽装保守」の発信を含め、参政党や現下「抵抗勢力」扱いの自民党内保守派(高市早苗元経済安全保障担当相ら)に対する事実を曲げた誹謗中傷が激化しています。お気をつけください。