インチキ報道で投票誤らないで

皇紀2684年(令和6年)11月11日

 東京と大阪を移動中、やたらと咳き込む人びとに出くわします。いつまでも残暑が続いたかと思えば、急に寒くなり、また少し暖かくなるようですが、あまりに激しい季節の変わり目に、体調を崩している方が多いように思います。

 政策提言の場でも「少し風邪気味で」とか、或いは酷い風邪を罹患し、お会いできなくなったことがありました。皆様も何卒、お身体ご自愛ください。

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 高市早苗前経済安全保障担当相も、閣僚の激務の中で受けられなかった総合健康診断(人間ドック)を、衆議院議員解散総選挙ののちにようやく受けられたようですが、とにかく健康第一です。

 米国のドナルド・トランプ次期大統領は、米民主党のジョー・バイデン大統領よりも就任時(来年一月二十日)の年齢が高くなり(最高齢記録を五か月上回り)ますが、あのころからヨロヨロしていたバイデン氏に比べて遥かに健康に見えます。

 何か事を成そうとする者はことのほか、健康管理に留意し、国家・国民のために判断力(気力と体力)を維持しなければなりません。安倍晋三元首相も苦慮したように、それが政治家の務めです。

 八日記事で申した自民党の両院議員懇談会を高市前担当相が欠席した理由について、さまざまな邪推が飛び交っていますが、自らの健康管理を怠ってまで出席しなければならないような体制に、現下の自民党「岸破森進次郎政権」はないのです。

【スクープ】齋藤元彦事件「優勝パレード協賛金キックバック疑惑」渦中の信金理事長が実名告発「前知事を陥れようとする思惑が…」(週刊現代) @gendai_biz

内部文書告発問題をめぐり、齋藤元彦前兵庫県知事が失職したことを受けた知事選が混迷を極めている。編集部は、齋藤氏が関与したと言われている昨年の阪神・オリックスの優勝パレードをめぐる「協賛金キックバック疑惑」について、片山安孝前副知事や疑惑をかけられた信用金庫理事長に実名で独占インタビューを行い、真相に迫った。…

(現代ビジネス|講談社)

 さて、十七日投開票の兵庫県知事選挙ですが、四日記事に続いて講談社の週刊現代が紅い兵庫県の正体を記事にしました。

 くどいようですが、突然始まった報道権力による齋藤元彦前知事への攻撃は、ほとんど筋違いです。西播磨県民局の渡瀬康英前局長は、真紅の井戸俊三前知事派による「選挙で選ばれた齋藤知事を引きずり降ろす官製革命」を試み、失敗しました。

 県議会に於ける井戸派がこれに積極的関与し、まんまと齋藤知事を「極悪人」に仕立て、旧民主党から自民党へ乗り移っていた松本剛明衆議院議員(兵庫十一区)は、街頭で挨拶しようとしただけの齋藤知事を払いのけるような態度までとったほどです。

 官製革命に失敗した渡瀬氏が自殺したのは、その罪が発覚した上に、怪文書を作成した役所のPC(個人のものではない)にあろうことか複数の女性とのやり取りが残されており、それまでもが世間に知れ渡って家庭が崩壊するのを恐れたためでしかありません。

 一方的誹謗中傷にさらされた齋藤知事は、何も関係がないのです。にもかかわらず、未だに一番の対抗馬とされる稲村和美候補(尼崎市元市長)およびその陣営が「齋藤前知事のやったこと」などと吹聴して回っています。

 報道権力と左翼・極左公務員、それに一部の県議会議員までもが共謀してバラ撒いた「齋藤知事は極悪人」という出鱈目に騙されて、おかしな投票行動をとってはいけません。

 私が「彼の再選に興味はない」と申したのは、もう一度お断りしますが昨年八月二日記事で指弾したようないい加減なことをしているからです。貝原俊民元知事から続く「紅い県政」を「刷新する」といって当選したのに、北韓(北朝鮮)運営の非一条校に自治体が補助金を出し続けるのは間違っています。

 恐らく齋藤知事が再選されると思いますが、今度こそこの過ちを正し、自分を攻撃してきた左翼・極左公務員の所業を徹底糾弾していただきたい。

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『インチキ報道で投票誤らないで』に1件のコメント

  1. ナポレオン・ソロ:

    241111-3 兵庫県知事選挙は、戦勝の土曜に既に期日前投票を終えて居まそ
    遠藤さん今日は ソロです。
    斎藤君の悪い噂は堅調と何の関りも無い私にも聞こえていますが、兵庫県庁が紅い話は、兵庫県では常識です。その筆頭が広域暴力団山口組だからで、神戸の荷役労働者で創る全港湾とか、共産系の民主商工会(通称民商)の創立者の実弟が山口組の独鈷隊長ですからね、でも、だからと言って、市民と組員が緊張関係にあるのかと言えば、然に非ずです。。

    寧ろ、山口組がにらみを利かせている野、戦後の港町神戸の街に繰り出した不良船員がもめ事を起こすと、警察よりも早く現場に駆けつけて、トラブルを解決していたし、神戸市で2度の豪雨被害が発生しましたが、何れも町の治安維持に一役買ってくれています、勿論、約
    30年前の阪神大震災の折も瓦礫の山と化した町で炊き出しや夜回りをしてくれました。

    なので、兵庫県のイメ-字は「紅色」かもしれませんが、決して「黒色」ではありません 勿論、組みが「預かって居る」若者は少なく在りませんし、兵庫県の瀬戸内側には歴史的に、大名相手の武具製造集団が多く住んで居て、武具に使う皮革製品の原料供給~武具製造までの祝業に携わる人が阪神彼に流れる川縁に棲んていてそのまま被差別部落ですね。

    老公連山を水源とする河川は凡そ1里(4㎞)に有るので、こうした被差別部落地帯が、姫路辺りまで続いているので、戦前よりもうんと減ったらしいですが、私等鹿児島の片田舎の出にとって、最初は面食らいましたね。彼らは付き合えば、口は悪いけど考え方jはまっとうな人が多く、此方が牛やごまかしをしない限り真面に付き合ってくれます。

    然し、斎藤知事を陥れて迄やめさせようと目論んだのは誰で、一体何の為なのか? と言えば、やはり利権の問題が絡んで居て、殊に共産党系の運動家が不通に居る状態なので、うっかり、共産党の悪口でも言おうものなら、次回から出禁を食らう事もありましたね。 だけど、この頃はそうでも無さそうだったのですがねぇ。

    まぁ兎に角私は投票は済ませました、勿論斎藤君委1票入れときました。遠藤さんは斎藤君が貝原さんや井戸さんの路線を踏襲したのが気に食わないかったのかと思いますが、改革と言っても、既得権の圧壁は創刊ったんに波久世瀬ませんから、先ずは先輩お二方のお手並み拝見の心算だったのではないでしょうか。 

    なので、すっかり味方だと思いこんで居たのが、ある時期に真逆に豹変したから、反関野能ろ紙が上がったのではないか、県議会の支持政党も、取り込まれている部分が有って、融通が利かない斎藤君は代わっていただくほかはないが、再選されたら、その時に改めて騒げばよいとでも思っている野では?

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